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国際特許分類[C08L1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | セルロース,変性セルロースまたはセルロース誘導体の組成物 (1,465)

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【課題】 熱可塑性樹脂とセルロース材料とを用いた樹脂組成物において、セルロース材料自体の性能を高めると共に分散性を高めることで、樹脂組成物から熱成形により得られた成型品が高い衝撃強度と機械的強度等を有する熱可塑性の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 粒子の平均粒径が6μm以下であり、粒径が20μm以上の粒子の含有量が10重量%未満であり、かつ粒子の長径/短径比が4以上の棒状粒子からなる結晶セルロースの微粉末と、分散剤と、熱可塑性樹脂とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、樹脂と天然繊維混合物からなる樹脂組成物を製造する際に作業性が良好な紙粉砕物を提供し、該紙粉砕物を用いた環境配慮型樹脂組成物の流動性を改善し、射出成形等の加工時の成形性を改善すること。また、黄変と臭気の発生を抑制すること。
【解決手段】
本発明に係る樹脂混合用紙粉砕物は、広葉樹漂白化学パルプ70〜100質量%、針葉樹漂白化学パルプ0〜20質量%及び無機填料0〜20質量%を含有し、ISO白色度が70%以上の中性若しくはアルカリ性の非顔料塗工紙を粉砕して得たことを特徴とする。また、それを含有する環境配慮型樹脂組成物は、前記樹脂混合用紙粉砕物を50質量%以上含有し、残分の主成分を合成樹脂とするか、或いは、前記樹脂混合用紙粉砕物と生分解性樹脂を主成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 (A1)下記平均組成式(1)で示されるオルガノポリシロキサン100質量部
【化1】


[式中、Rは互いに同一又は異なっても良い炭素数1〜20の一価炭化水素基、Xは以下の式で示される基である。
【化2】


(a1、b1、d1、はオルガノポリシロキサンの25℃での粘度が0.05〜10000Pa・sとなるような数でる。)](C)セルロース系樹脂50〜1,000質量部(D)カルボン酸あるいは及びその塩10〜400質量部(F)水100〜100,000質量部(G)界面活性剤0.1〜100質量部を含む組成物であることを特徴とする撥水撥油組成物。
【効果】 上記本発明の組成物は、パーフルオロアルキル基を有する化合物と比べて、人体に無害であるばかりか緩やかな生分解生を有し環境に対しても害が無いだけでなく、該化合物に劣らない特性を紙に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】有効成分である医薬の溶出性が制御可能な新規な医薬組成物または医薬製剤を提供すること。
【解決手段】有効成分としての医薬粉末と高分子系医薬添加物との混合物を、前記混合物が接触する面が金属製である容器またはその表面が金属製である粉砕媒体を用いて粉砕処理して、前記高分子系医薬添加物のメカノラジカルを含む粉砕混合物を得、該粉砕混合物を、前記粉砕混合物が接触する面が樹脂製である容器またはその表面が樹脂製である混合媒体を用いて混合処理してなる医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】光学異方性が小さく、さらには光学異方性の波長分散が小さいセルロース体組成物、セルロース体フイルムを提供する。また、セルロース体に添加したときの揮散量の少ないセルロース体フイルム用改質剤、それを用いたセルロース体組成物、およびそのフィルムを提供する。
さらに、光学異方性が小さく、光学異方性の波長分散が小さいセルロース体フイルムを用いて作製した偏光板保護膜、液晶表示装置、ハロゲン化銀写真感光材料用支持体を提供する。
【解決手段】セルロース体と、下記一般式(I)で表される化合物を少なくとも1つ含有するセルロース体組成物。
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【課題】光学フイルムとして好ましいレターデーション値を有するフイルムを形成できるセルロース誘導体組成物、並びに光学フイルムとして好ましいレターデーション値を有するセルロース誘導体フイルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有するセルロース誘導体組成物。
【化1】


(式中、R1、R2、R4、R5はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、R13はヘテロ原子を一つ以上含有するアルキル基を表し、Lは単結合または二価の連結基を表し、Arはアリール基または芳香族へテロ環基を表す。) (もっと読む)


【課題】光学フイルムとして好ましいレターデーション値を有するフイルムを形成できるセルロース誘導体組成物、並びに光学フイルムとして好ましいレターデーション値を有するセルロース誘導体フイルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有するセルロース誘導体組成物。
一般式(1)


(式中、R2、R4、R5はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、R11、R13はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表し、L1、L2はそれぞれ独立に単結合または二価の連結基を表す。Ar1はアリーレン基または芳香族ヘテロ環基を表し、Ar2はアリール基または芳香族ヘテロ環基を表し、nは3以上の整数を表し、n個のL2はそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、n個のAr1はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。ただしR11、R13は互いに異なっており、R13で表されるアルキル基はヘテロ原子を含まない。) (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂の基本的な物性を何ら損なうことなく、添加量が微量であっても、高い靭性のある成形体となる熱可塑性樹脂組成物及び該熱可塑性樹脂組成物により得られる熱可塑性樹脂成形体の提供。
【解決手段】 糖類化合物単独、糖類化合物及び多価フェノール化合物の少なくともいずれかの含有量が、熱可塑性樹脂100質量部に対して、0.002質量部〜1.5質量部である熱可塑性樹脂組成物であり、該糖類化合物が、単糖類、二糖類、オリゴ糖類及び多糖類の少なくともいずれかを含み、該多価フェノール化合物が、タンニン化合物を含む熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
従来の生分解性材料は、土壌中に埋めると地中の微生物により分解が進行し、また、使用中の生分解性材料が地中の微生物に接触する場合、徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する。
【解決手段】
生分解性材料に親水性モノマーをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を熱処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後、地中の微生物により分解される。 (もっと読む)


【課題】 溶液製膜の剥ぎ取り荷重を低下させ、フィルムの面状が良好なセルロースアシレートフィルムを生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 セルロースアシレート溶液を溶液キャスト法により製膜する工程を含むセルロースアシレートフィルムの製造方法において、前記セルロースアシレートが綿花リンターを原料とし、下記式(1)〜(3)を満足し、且つ、残留硫酸根量が50ppm<S<500ppm(Sは残留硫酸根の硫黄原子の含有量)であることを特徴とする。
式(1):2.5≦A+B≦3
式(2):0≦A≦2.5
式(3):0.3≦B≦3.0
(式中、Aはアセチル基の置換度、Bはプロピオニル基の置換度の総和を表す。) (もっと読む)


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