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国際特許分類[C08L21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 特定化されていないゴムの組成物 (2,134)

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【課題】ゴム成分に配合する際の初期接着性と耐湿熱接着性に優れた、環境負荷の低いゴム組成物と、耐久性に優れたタイヤとを提供する。
【解決手段】カテキン類をゴム成分100質量部に対し0.1〜10質量部配合してなることを特徴とするゴム組成物である。また、一枚以上のカーカスプライからなるカーカス4と、該カーカス4のタイヤ半径方向外側に配設した一枚以上のベルト層からなるベルト5を備え、該カーカス4及びベルト5の少なくとも一方がコーティングゴムで被覆したスチールコードよりなる層を含むタイヤにおいて、カーカス4及びベルト5の少なくとも一方のスチールコードを被覆するコーティングゴムに、上記ゴム組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なわず、導電性粒子が多量に添加されている導電ゴムの製造方法及び導電ゴムを提供する。
【解決手段】ベースゴムに、導電性粒子又は導電性フィラーのいずれかからなる導電性材料と可塑剤とを添加し、それを成形して導電性基材11を形成し、その導電性基材11から可塑剤を取り除くことにより導電性ゴムを製造する製造方法において、ベースゴム100重量部に対し、可塑剤を5〜200重量部添加して導電性基材11を形成し、その導電性基材に、可塑剤受けゴム12を接触させることで可塑剤を可塑剤受けゴム12へ移行させる。 (もっと読む)


【課題】エアーシール性、リムずれ性能およびタイヤの耐久性能を高度に維持しながら操縦安定性をさらに向上させる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の空気入りラジアルタイヤは、チェーファー部を備えた空気入りラジアルタイヤであって、チェーファー部は、ゴム成分と、該ゴム成分100質量部に対して2質量部以上20質量部以下の繊維状フィラーと、を少なくとも含むチェーファー用ゴム組成物により形成されたチェーファーゴムからなり、チェーファーゴムは、タイヤ周方向の複素弾性率E*aとタイヤラジアル方向の複素弾性率E*bとの比E*a/E*bが1.5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い撥水性を有し湿潤路面および氷上路面において優れたグリップ性能を示すゴム組成物およびタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、以下の化学式(1)で表されるフッ素化合物を重合体の分子鎖末端に反応させてなる変性重合体を1〜100質量部含むことを特徴とするゴム組成物である。


(ここでR〜Rは水素または炭素数が1〜20のヘテロ原子を含みうる、フッ素含有炭化水素基を示す。ただし、R〜Rのいずれかはフッ素含有炭化水素である)。
前記重合体は、共役ジエン化合物または芳香族ビニル化合物の単独重合体、または共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物の共重合体の少なくともいずれかを含み、前記重合体の共役ジエン化合物が1,3−ブタジエンまたはイソプレン、芳香族ビニル化合物がスチレンであることが望ましい。 (もっと読む)


充填剤入りで硬化可能なゴム配合処方において加工可能なエラストマー組成物であって、C4からC7のイソオレフィンと、3から20重量パーセントのアルキルスチレンとから成り、0.2から2モル%のハロアルキルスチレンが含まれ、ムーニー粘度が27未満、数平均分子量が270,000未満、重量平均分子量が470,000未満、z平均分子量が700,000未満、分岐指数(g')が0.4から1.1である、エラストマー組成物、及び、このエラストマー組成物から製品を製造する方法、及び、この方法により製造された製品。 (もっと読む)


【課題】未加硫時の加工性に優れ、弾性率の温度依存性も少なく、かつ、減衰性能に優れる高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】基材ゴムである極性基を有しないゴム100質量部に対し、シリカを80〜180質量部、2以上の極性基を有する減衰性付与剤を3〜50質量部含有し、前記減衰性付与剤が、2以上の水酸基を有するロジン誘導体、キシレン樹脂及び2以上の水酸基を有するフェノール系老化防止剤からなる群から選択される1種以上である。 (もっと読む)


【課題】 有益なポリマーの性質を向上させることができるポリ(二置換−エチレン−コ−マレイミド)及びそれとエラストマーとのブレンド。
【解決手段】 本発明は高減衰性配合物の形成を可能にする方法を記載する。該方法は:ポリ(二置換エチレン−コ−無水マレイン酸)ポリマーをポリ(二置換エチレン−コ−マレイミド)ポリマー可塑剤の生成に十分な実質的乾燥条件下で第1級アミンと反応させ、ポリ(二置換エチレン−コ−マレイミド)ポリマー可塑剤をゴム配合物中で分散させて比較的高い減衰性配合物を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】フェード抑制、高温摩擦に優れ、低温域まで摩擦係数が安定化し、ブレーキ鳴きを抑制し、高強度、高熱伝導率、高減衰率を摩擦材に付与できる摩擦調整材及びこれらの優れた性能を有する摩擦材を提供すること。
【解決手段】有機基材中に固体潤滑材粒子が分散及び複合化された複合摩擦調整材であって、前記有機基材が熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂又はゴムであり、前記固体潤滑材粒子が二硫化モリブデン、二硫化タングステン、及びカルコゲナイドの少なくともいずれかであることを特徴とする摩擦材用複合摩擦調整材およびそれを配合した摩擦材。 (もっと読む)


場合により、熱分解により製造した二酸化ケイ素と水又は他の助剤、及び撥水剤とを混合し、圧縮し、そして場合により熟成後に焼なましすることによって製造された、熱分解により製造した二酸化ケイ素を含有する疎水性フレーク。従って製造した疎水性フレークは、天然ゴム及び合成ゴムにおけるフィラーとして使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 劣化した樹脂を用いて、未使用樹脂を利用した成形品と同等の強度や難燃性を持つ成形品を得ることが難しかった。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂とABS樹脂とのアロイ樹脂からなる熱可塑性樹脂の成形品を粉砕した粉砕物を用いる。これに、ゴム成分を添加し、混練する混練工程と、前記混練工程後に構造体を成形する成形工程とを行う。前記混練工程において、前記粉砕物と前記ゴム成分とを含む混合物が100重量%に対し、前記ゴム成分を0.5重量%以上1.5重量%以下含む熱可塑性樹脂構造体の製造方法で解決できる。 (もっと読む)


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