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国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

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【課題】衝撃強度、引裂き強度に優れ、且つ透明性と保温性がバランス良く改善され、更に流滴持続性能が向上した農業用積層フィルムの提供。
【解決手段】(I)エチレン・α−オレフィン共重合体(Ia)100重量部に対して、無機粉末(M2+1−xAl(OH)(An−x/n・mHOで表される無機化合物0〜90重量%、及びSiO、Al、酸化鉄を含有し、屈折率が1.46〜1.54の範囲にあるガラス粉末10〜100重量%の混合物)1〜20重量部を含有するエチレン・α−オレフィン共重合体組成物を主成分とするフィルムの少なくとも片面に無機ゾルがコーティングされたことを特徴とする農業用フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性および耐衝撃性を有するポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸とポリエチレン骨格に相対的にポリエチレンよりも前記ポリ乳酸に対する相溶性が大きい成分を含有したエラストマーとを含むポリ乳酸組成物。エラストマーとしては、エチレン−酢酸ビニルコポリマーあるいはエチレン−メチルメタクリレートコポリマーを、ポリ乳酸(X)とエラストマー(Y)との質量比(X:Y)が、50:50〜99:1の割合で用いる。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理後においても、透明性と柔軟性のバランスに優れたポリプロピレン系樹脂組成物、およびその組成物からなるフィルムまたはシート。
【解決手段】 下記(a1)および(a2)を満たす結晶性プロピレン系ブロック共重合体50〜95重量部と、下記(b1)を満たすエチレン系重合体50〜5重量部とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物100重量部に、さらに造核剤が0.0001〜5重量部含有されてなるポリプロピレン系樹脂組成物、およびその組成物からなるフィルムまたはシート。
(a1):20℃キシレン可溶部を5重量%以上含有すること。
(a2):20℃キシレン不溶部の示差走査熱量測定によって−100〜200℃の範囲に観測される最大の結晶融解ピークの温度が130〜155℃であること。
(b1):示差走査熱量測定によって−100〜200℃の範囲に観測される最大の結晶融解ピークの温度が120℃以下であること。 (もっと読む)


【課題】軟質熱可塑性樹脂と密着性に優れる多色成形用硬質熱可塑性樹脂組成物および多色成形品を提供する。
【解決手段】硬質スチレン系樹脂(A)100重量部に対し、エチレン/(メタ)アクリル酸エステル/一酸化炭素からなる共重合体(B)0.5〜20重量部含有してなる多色成形用硬質熱可塑性樹脂組成物。
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【課題】 施工性に優れ、かつ、耐わだち性の良好な舗装が得られる弾性舗装用バインダーおよびそれを用いた弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】 アスファルトと、エチレン酢酸ビニル共重合体と、ワックスとを含有する弾性舗装用バインダーである。ワックスの配合量は10〜20重量%であることが好ましく、好適には、ワックスの軟化点が80℃以上160℃以下、ワックスの25℃における針入度が20以下である。好ましくは、さらに、シランカップリング剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 光沢が低く、剛性、耐衝撃性、ウェルド外観に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】 下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体と、190℃でのMFRが0.01〜0.8g/10分であるエラストマーと、無機充填材とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体。
(1)プロピレン−エチレンランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−A)とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−B)からなり、
EP−Aの極限粘度が1.5dl/g以上8dl/g以下、エチレン含有量が20重量%以上50重量%未満であり、
EP−Bの極限粘度が0.5dl/g以上8dl/g以下、エチレン含有量が50重量%以上80重量%以下である。
(2)230℃でのMFRが5〜120g/10分である。 (もっと読む)


【課題】 より高度な低温耐衝撃性を発揮することが可能な熱可塑性樹脂組成物、その熱可塑性樹脂組成物の製造方法、並びに、それを用いた熱可塑性樹脂組成物成形品を提供すること。
【解決手段】 (A)成分:飽和ポリエステル樹脂、
(B)成分:酸基としてカルボキシル基又は酸無水物基を有するエチレン−α−オレフィン系共重合体、及び、
(C)成分:エチレンとアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルと不飽和カルボン酸グリシジルエステルとの共重合体、
からなり、(A)成分の含有量が30〜80質量%であり、(B)成分と(C)成分との含有量があわせて20〜70質量%であり、(B)成分と(C)成分との含有比率((B)成分/(C)成分)が質量基準で20/1〜2/1であり、且つ、(C)成分の含有量が15質量%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、軟質材料、充填剤としてガラス質の材料、及び熱可塑性ポリマーから構成されるポリマー成形組成物に関する。本ポリマー成形組成物は、良好な剛性、高い引っ掻き抵抗性、及び極めて心地よい柔らかい触感を有する成形品を製造するのに好適である。かかる成形品は、自動車産業において用いられ、或いは家庭用器具のために好適である。 (もっと読む)


エチレン/アルキル(メタ)アクリレートコポリマー、およびポリプロピレンホモポリマーやポリプロピレンコポリマーなどの結晶質ポリオレフィンを含む軟質ポリマー組成物であって、エチレン/アルキル(メタ)アクリレートコポリマーが、ポリオレフィンより高い溶融粘度を有する組成物が開示される。ブレンドの引掻きおよび表面損傷特性を改善する材料で改質されたこのような組成物、押出や射出成形のような方法でのこれらの組成物の調製および使用、ならびにこれらの組成物から作製された物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】
非酸化タイプのポリエチレン系改質剤の溶融物に対して、DCP等の有機過酸化化合物(反応開始剤)と無水フタル酸等のカルボン酸化合物を添加して化学反応させ、ポリエチレン構造の一部の水素基を酸化化合物で置換若しくはグラフトし、同構造中にカルボキシル基を導入(酸変性)することによって酸化タイプのポリエチレン系改質剤を製造していた。このため、別途用意した反応材を用いる必要があり、また非酸化タイプの製造とは別に、酸変性のための別工程を必要とし、安価にして簡単に製造することが出来なかった。
【解決手段】
廃材となった電力ケーブル等の被覆層樹脂の内、エチレンーアクリル酸エチル共重合体(EEA)又はこのEEAを含む架橋ポリエチレン廃材を材料として用い、これを燃焼熱分解させるのみで容易に酸化タイプのポリエチレン系改質剤を製造することができる。
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