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国際特許分類[C08L23/28]の内容

国際特許分類[C08L23/28]に分類される特許

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【課題】ブチル系の防振ゴム組成物において、物性低下を引き起こさず、圧縮永久歪みの改良がなされる防振ゴム組成物およびそれを用いた防振ゴムを提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)を必須成分とする防振ゴム組成物およびそれを用いた防振ゴムとする。
(A)ハロゲン化ブチルゴム。
(B)4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)とポリエチレングリコールとの重縮合物からなるアゾ開始剤。
(C)カーボンブラック。
(D)アルキルフェノールジスルフィド。 (もっと読む)


【課題】難燃性を低下させることなく、良好な耐薬品性と溶接性を付与した塩化ビニル系樹脂成形体を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、水酸化アルミニウムを1.5〜6.0質量部、塩素化ポリエチレンを2.0〜24.0質量部、水酸化アルミニウム以外の無機充填剤を0.5〜10.0質量部配合して成形した塩化ビニル系樹脂成形体とする。好ましくは、平均粒径が0.5〜15.0μm、1%脱水温度が240〜270℃である耐水性の水酸化アルミニウムを配合する。難燃性を低下させない範囲で水酸化アルミニウムと無機充填剤の配合量を少量に抑え、塩素化ポリエチレンで補強剤するため、難燃性を低下させることなく耐衝撃性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


ハロブチルエラストマー;少なくとも1種の別のエラストマー;無機充填剤;並びにシラン化合物と、ホスフィン化合物と、ヒドロキシル基1つ以上及び塩基性アミン含有官能基を含有する添加剤とを含む少なくとも3成分混合改質剤系;を含有するゴムコンパウンド。該コンパウンドの製造法も開示される。該コンパウンドは特にタイヤトレッドに有用で、優れた加工性、トラクション、転がり抵抗及び耐摩耗特性を示す。 (もっと読む)


【課題】インナーライナージョイント部からの離型剤の浸入を確実に防止しタイヤ製造時の不具合に起因する故障を防止するとともに、ジョイントテープの耐熱性を改善することでタイヤの耐久性を向上することができるインナーライナーのジョイントテープに好適に用いられるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴム又はハロゲン化ブチルゴムとブチルゴムのブレンドからなる75〜95重量部、及びジエン系ゴム25〜5重量部をゴム成分としてカーボンブラックを含有してなり、未加硫時の200%伸張時モジュラスが0.2〜0.3MPaであり、かつ200%伸張状態での1分後のモジュラス保持率が30〜55%である。前記ゴム組成物からなるジョイントテープ4で、タイヤ内面のインナーライナー10のジョイント部3を被覆してなる空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時における不具合を防止し、耐空気透過性の更なる向上を図りつつ、更に耐屈曲疲労性を改良したタイヤインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴム50〜90重量部とブチルゴム10〜50重量部を含むゴム成分100重量部に対して、石炭粉砕物10〜30重量部と、カーボンブラック30〜60重量部と、炭化水素樹脂2〜15重量部とを配合し、オイルなどの軟化剤及び可塑剤は配合しないか又は配合しても3重量部以下とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造時における不具合を防止し、耐空気透過性の更なる向上を図りつつ、更に耐屈曲疲労性を改良したタイヤインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴム及び/又はブチルゴムからなるゴム成分100重量部に対して、石炭粉砕物10〜30重量部と、カーボンブラック30〜60重量部と、炭化水素樹脂2〜15重量部と、硫黄0.1〜0.3重量部とを配合し、オイルなどの軟化剤及び可塑剤は配合しないか又は配合しても3重量部以下とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤および塩素原子含有ポリマーを含まないにもかかわらず各種樹脂に対する付着性が充分に高く、得られる皮膜の耐水性に優れる水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体(I)は、酸変性非晶性ポリオレフィン(A)と、該酸変性非晶性ポリオレフィン(A)100質量部に対して5〜20質量部の酸変性ポリプロピレン(B)と、3〜20質量部のアニオン型界面活性剤(C)と、0.5〜20質量部の水(D)とを含有し、酸変性非晶性ポリオレフィン(A)は、プロピレン単位を80〜99質量%、1−ブテン単位を1〜20質量%を含有し、酸変性された重合体で、結晶化度が0〜10%、質量平均分子量が70,000〜200,000であり、酸変性ポリプロピレン(B)は、質量平均分子量が1,800〜35,000、酸価が3〜80mg/gである。 (もっと読む)


【課題】透過性が低く、耐疲労性が改良された配向熱可塑性エラストマーフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(A)ハロゲン化イソブチレンエラストマー及び(B)ポリアミドの動的架橋されたポリマーブレンドを含んでなる透過性が低減され、耐疲労性が改良された配向熱可塑性エラストマーフィルムの製造方法であって、作製されたフィルムの平面複屈折(PBR)が0.002と等しいか又はそれより大きくなるように、ダイリップの剪断速度をフィルムの分子配向を制御するように調整して前記ポリマーブレンドをキャスト又はインフレーション成形する製造方法。
【選択図】図1
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耐燃性および衝撃強さを特徴とする熱可塑性成形組成物を開示する。この組成物は、A)芳香族ポリ(エステル)カーボネート70〜99重量部、B)ポリアルキレンテレフタレート1〜30重量部( A)とB)との総重量は樹脂100部である。)、C)重合アルキル(メタ)アクリレートを含むグラフトシェルおよび相互浸透しており分離しないポリオルガノシロキサン成分とポリ(メタ)アルキルアクリレート成分とを含むコンポジットゴムコアを含むコア−シェルモルホロジーを有するグラフト(コ)ポリマー、樹脂100部あたり1〜20部(phr)、D)リン含有化合物2〜20phr、並びにE)フッ素化ポリオレフィン0.1〜2重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料と炭素繊維とを混合する混合技術において、樹脂溶液中での炭素繊維の分散性を向上させることを特徴とした炭素繊維用分散剤及び前記分散剤を用いた複合材料、塗膜を作成できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
樹脂溶液に炭素繊維及び一般式(1)で表される炭素繊維用分散剤を入れ、分散処理を施すことにより、炭素繊維が均一に分散および解繊した導電性複合材料・塗料を作製する。

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