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国際特許分類[C08L23/36]の内容

国際特許分類[C08L23/36]に分類される特許

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【課題】従来の易剥離性及びヒートシール性を保持した状態で保管安定性に優れる易剥離性シーラントフィルム、及びこのシーラントフィルムを用いた蓋材を提供する。
【解決手段】エチレンに由来する構成単位と不飽和エステル化合物に由来する構成単位とからなるエチレン・不飽和エステル共重合体(A)92質量%を超えて99.5質量%未満と、エステル結合、エーテル結合、ウレタン結合、ウレア結合、及び、アミド結合からなる群から選ばれる少なくとも一種の基を介して結合された炭素数が8〜30のアルキル基を側鎖に有する熱可塑性樹脂(B)0.5質量%を超えて8質量%未満と、を含有する樹脂組成物(但し、エチレン・不飽和エステル共重合体(A)と熱可塑性樹脂(B)との含有量の合計を100質量%とする)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の基材上に容易に塗工することができ、得られた塗膜は接着性よく基材上に積層される脱酸素塗剤を提供する。
【解決手段】有機系脱酸素剤、オレフィン系炭化水素単位とアミノ基を有する単位とを含むポリオレフィン樹脂、酸性化合物及び水性媒体を含む脱酸素塗剤。本発明では、アミノ基を有する単位が、不飽和カルボン酸無水物単位由来のN−置換イミド単位と、そのN−置換基として特定式で表される置換基とを有していることが、特に好ましい。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合、ゴムの臭素化および任意選択的にその後のポリマーナノ複合材料形成のために共通媒体を使用するエネルギー効率の良い、環境上好ましい方法によって製造されたゴムアイオノマーを含むナノ複合材料の製造方法に関する。本発明によるポリマーナノ複合材料は、高い酸素不透過性を示す。
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本発明は、ポリエチレン樹脂と式:(R)(R)N−O−Rに対応するアルコキシアミン誘導体とを反応させるステップを含むエチレン系ポリマーであり、式中、RおよびRはそれぞれ互いに独立して、水素、C〜C42アルキルもしくはC〜C42アリール、またはOおよび/もしくはNを含む置換炭化水素基であり、またRおよびRは、一緒になって環構造を形成してもよく;Rは、水素、炭化水素、またはOおよび/もしくはNを含む置換炭化水素基である。Rの好ましい基としては、−C〜C19アルキル;−C〜C10アリール;−C〜C19アケニル;−O−C〜C19アルキル;−O−C〜C10アリール;−NH−C〜C19アルキル;−NH−C〜C10アリール;−N−(C〜C19アルキル)が挙げられる。Rは、アシル基を含むことが最も好ましい。得られた樹脂は、溶融強度が増大し、0.1から100rad/sにおける伸長粘度の比が、アルコキシアミン誘導体と反応してはいない実質的に同様のポリエチレン樹脂に比べて高い。
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【課題】ポリアミド樹脂の黄変を防止するのに適したポリアミド樹脂組成物の水性分散液を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂とアンモニウム化合物とを含有するポリアミド樹脂組成物の水性分散液である。好ましくは、ポリアミド樹脂組成物は、ポリアミド樹脂99.99〜50重量部およびアンモニウム化合物0.01〜50重量部からなる混合物を含む。好ましくは、アンモニウム化合物は、硫酸エステルのアンモニウム塩、カルボン酸のアンモニウム塩、スルホン酸のアンモニウム塩、リン酸エステルのアンモニウム塩、および無機アンモニウム塩からなる群より選ばれた少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて外観に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車部品は、ポリ乳酸系樹脂(A)10〜50重量部、プロピレン重合体(B)45〜85重量部および変性プロピレン系樹脂(C)0〜10重量部(ただし、(A)、(B)、(C)の合計を100重量部とする。)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造され、プロピレン重合体(B)が結晶性プロピレンブロック共重合体(B1)とプロピレン単独重合体(B2)とからなり、結晶性プロピレンブロック共重合体(B1)の23℃でのn−デカン可溶分量が17〜25重量%であり、かつ、MFR(ASTM D 1238、230℃、荷重2160g)が20〜40g/10分であり、プロピレン単独重合体(B2)のGPC法で測定される分子量分布Mw/Mnが10以上であり、かつ、分子量分布Mz/Mwが3.5以上である。 (もっと読む)


【解決手段】充填材及びキュアパッケージを含む混合物の中で、一部分がトリエチルアミンで官能化されたハロゲン化エラストマーであって、インナーチューブ又はタイヤインナーライナーの空気バリアとしての使用に適している。ハロゲン化エラストマーは、C4〜C7イソオレフィン由来単位、パラアルキルスチレン由来単位、パラ−(ハロアルキルスチレン)由来単位及びパラ−(トリエチルアンモニウムアルキルスチレン)由来単位を含むポリマーであってよい。エラストマーのムーニー粘度は、トリエチルアミン官能化の官能化度によって制御されることができる。トリエチルアミン官能化エラストマーを用いて物品を製造する方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】少量の添加で、ポリオレフィン樹脂中へのフィラー分散効果に優れ、とくに耐衝撃性、剛性を向上させる分散剤を提供すること、および、該分散剤とフィラーからなる樹脂用改質材、該樹脂用改質材に添加剤を含有させてなる樹脂改質用組成物、および該樹脂用改質材または樹脂改質用組成物とポリオレフィン樹脂からなるマスターバッチ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】1,500〜100,000の数平均分子量を有するポリオレフィン(a)からなる疎水基と、特定のオニウム塩基(b)を少なくとも1個含む親水基を有し、かつ(b)1個当たりの数平均分子量が750〜50,000である変性ポリオレフィン(A)からなる分散剤。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物で架橋でき、引張物性を更に改良した変性ゴム組成物を廉価に得る。
【解決手段】酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物(a)及びラジカル開始剤(b)を反応させて変性することにより得られる変性ブチルゴムに、少なくとも2種類の、二官能性以上のラジカル重合性モノマー(c)を配合してなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて、ゲート部衝撃強度と、曲げ弾性率と優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)10〜60重量部、特定の結晶性プロピレンブロック共重合体(b1)20〜82重量部、特定のプロピレン単独重合体(b2)6〜30重量部、特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体(b3)1〜10重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物(ただし、ポリ乳酸系樹脂組成物全体を100重量部とする)から製造したことを特徴とする自動車部品。 (もっと読む)


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