説明

国際特許分類[C08L25/14]の内容

国際特許分類[C08L25/14]に分類される特許

1 - 10 / 99


【課題】均一に面発光が可能な高輝度導光体が得られるスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレート−スチレン共重合樹脂を主成分とし、アントラキノン系化合物などの青色染料が、樹脂成分全質量に対して75〜140ppbの範囲で添加されたスチレン系樹脂組成物を成形加工して、導光体とする。この導光体では、例えば、一の端部に光源を配置し、任意の2点について色度を測定したとき、光源からの距離がaのときの色度yと、光源からの距離がbのときの色度yとの差(Δy=y−y。ただし、a>b。)を0〜0.004にすることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた防水性及び防湿性を維持し、難燃性に優れ、更に、貯蔵安定性、基材密着性及び上塗り適性等にバランス良く優れ、総合的な性能に優れるシーラー用樹脂組成物、及びそのような組成物を含む水性シーラーが塗布された無機質形成部材を提供する。
【解決手段】(A)水性エマルジョンと、(B)難燃剤とを有し、(B)難燃剤が、臭素化合物とアンチモン化合物の両方を含むシーラー用樹脂組成物は、優れた防水性及び防湿性を維持し、難燃性に優れ、更に、基材密着性、上塗り適性及び貯蔵安定性にバランス良く優れるので、総合的な性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】透明性、色調安定性、耐衝撃性および流動性が優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1μm以上の粒子径が粒子全体の2〜10重量%であり、かつ、0.1μm以下の粒子径が粒子全体の20重量%以下である重量平均粒子径0.30〜0.70μmのスチレン−ブタジエンゴム質重合(r)3〜50重量%存在下、少なくとも芳香族ビニル系単量体(a1)および不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(a2)を含有する単量体混合物(a)50〜97重量%をグラフト共重合してなるグラフト共重合体(A)10〜100重量部、少なくとも芳香族ビニル系単量体(b1)および不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(b1)を重合してなるビニル系重合(B)0〜90重量部を含有する樹脂組成物において、該樹脂組成物の重量に対するゴム質重合体(r)の割合が3〜25重量%であることを特徴とする、透明スチレン系熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
難燃性、機械特性、成形加工性および透明性に優れた難燃性スチレン系熱可塑性樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】
少なくとも不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(d)を単量体成分として含有するスチレン系樹脂(I)100重量部に対し、リン酸エステル系難燃剤(II)8〜18重量部および粘度平均分子量[Mv]が1,000〜10,000である芳香族カーボネートオリゴマー(III)0.1〜3重量部を含む、難燃性スチレン系熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂組成物を用いて得られる熱収縮性フィルムの引張剛性を維持しながら、押出安定性、フィルム厚み均一性を向上させうる樹脂組成物、該樹脂組成物を加工することで得られる熱収縮性フィルムを提供すること
【解決手段】 スチレン系単量体とアクリル酸エステルと多分岐状マクロモノマーとを共重合させて得られる多分岐状共重合体を含有するスチレン−アクリル系共重合体(A)と、スチレン系重合体ブロック(b1)と共役ジエン重合体ブロック(b2)とを有するブロック共重合体(B)と、を含有する熱収縮性フィルム用樹脂組成物であって、該共重合体(A)の重量平均分子量が30万〜60万であり、重量平均分子量と数平均分子量との比が2.7〜4.0であり、且つ前記(a1)と前記(a2)との使用割合(a1)/(a2)が87/13〜96/4である熱収縮性フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐光性を有すると共に、ブリードアウトが抑制され、かつ、全光線透過率とヘイズがいずれも高く、ぎらつきがなく、視認性に優れた成形体を提供可能な光拡散性樹脂組成物、並びに、該光拡散性樹脂組成物からなる光拡散性部材を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する化合物(紫外線吸収剤)、特定の光拡散剤及び芳香族ポリカーボネート樹脂を含有する光拡散性樹脂組成物、並びに、該光拡散性樹脂組成物からなる光拡散性部材。 (もっと読む)


【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定に賦することなく成形することが可能な射出成形品を提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と、該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を持つ鎖延長剤(B)から成り、重量平均分子量Mwが3.0×10以上の高分子量成分を1.0重量%以上の量で含有する樹脂組成物から成る射出成形品であって、下記式
ΔTc1 = 2ndTc1 ― 1stTc1
式中、2ndTc1は5分間加熱溶融後急冷した試料について示差走査熱量計で測定
した結晶化発熱ピークであり、1stTc1は溶融前の試料について示差走査熱
量計で測定した結晶化発熱ピークをそれぞれ表す、
で表されるΔTc1の値が20℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押出やブロー成形時の滞留安定性を改良するとともに、ガラス繊維の配合量が30質量%を超える量にしても押出やブロー成形品の内面の強化繊維の毛羽立ちを抑制できるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (a)デカンテレフタルアミド単位及び(b)ウンデカンアミド単位又は/及びドデカンアミド単位からなる共重合ポリアミド樹脂(A)、グリシジル基含有スチレン系共重合体(B)、カルボン酸基又は/及びカルボン酸無水物基を有するオレフィン系重合体(C)及び繊維状強化材(D)を含有し、さらに(イ)せん断速度0.5mm/分における溶融粘度が4000〜20000Pa・s、及び(ロ)メルトマスフローレイト(荷重10kg、JIS K 7210に準拠)が、既定のメルトフローインデックス(MFR)と滞留20分後のメルトマスフローレイト(MFR20)との差が−1.0〜1.0の範囲内である、という特性の中空成形体用強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度及び外観に優れ、且つ成形性に優れたスチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂組成物、並びに該組成物を用いて形成された非発泡及び発泡の押出シート及び成形品の提供。
【解決手段】スチレン単量体単位、メタクリル酸単量体単位、及びメタクリル酸メチル単量体単位の合計含有量を100質量%としたときに、スチレン単量体単位の含有量が69〜92質量%、メタクリル酸単量体単位の含有量が6〜16質量%、及びメタクリル酸メチル単量体単位の含有量が2〜15質量%である共重合樹脂(a)87〜98質量%と、スチレン含有量が25〜50質量%であるスチレンとブタジエンのブロック共重合体(b)13〜2質量%とからなる、スチレン−メタクリル酸−メタクリル酸メチル樹脂組成物、並びにこれを用いて形成された押出シート及び成形品。 (もっと読む)


【課題】作業時に臭気を発生せず、環境に優しく、さらに、水系塗料の欠点である低温での速乾性、耐摩耗性に優れる水系速乾性組成物及びこれを用いた速乾性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】水性媒体中、1種または2種以上の水分散性ポリエステル又は水溶性ポリエステルを保護コロイドとして用いて、エチレン性不飽和単量体組成物を乳化重合して得られる合成樹脂エマルジョンを含有する水系速乾性組成物であって、水分散性ポリエステル又は水溶性ポリエステルの一部またはすべてがガラス転移温度75℃〜150℃の水分散性ポリエステル又は水溶性ポリエステルであることを特徴とする水系速乾性組成物である。 (もっと読む)


1 - 10 / 99