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国際特許分類[C08L33/18]の内容

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【課題】ブロンズ現象を解決し、表面外観と耐衝撃性のバランスが良好で、耐候性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】重量平均粒子径が0.30〜0.45μmであるアクリル酸エステル系ゴムの存在下、芳香族ビニル、シアン化ビニル、アルキル(メタ)アクリレートの1種類以上のビニル系単量体を重合して得られるグラフト重合体(A−1)と重量平均粒子径が0.15〜0.30μmであるアクリル酸エステル系ゴムの存在下、上記同様のビニル系単量体を重合して得られるグラフト重合体(A−2)から構成されるグラフト重合体(A)と、上記同様のビニル単量体を重合して得られる(共)重合体(B)とからなり、 (a)グラフト重合体(A)の重量平均粒子径が0.25〜0.40μm、 (b)アクリル酸エステル系ゴムの表面のグラフト重合体層の平均厚さが80〜150Åである熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において振動吸収性を示す制振材料を提供する。
【解決手段】100rad/secで測定した損失正接(tanδ)のピークを、−60〜−30℃の範囲に少なくとも1つ、0〜40℃の範囲に少なくとも1つ有するゴム組成物を提供する。前記tanδの値が−30℃〜50℃の全範囲において0.1以上である。さらに、−30℃〜50℃における前記tanδの最大値と最小値との差が0.7以下である組成物である。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種の場合により置換されたスチレン、メタクリル酸メチルエステル、アクリロニトリル及び/又はメタクリロニトリル45〜55質量%、
(b)少なくとも1種のアクリル酸−C1〜C12−アルキルエステル及び/又はメタクリル酸−C2〜C12−アルキルエステル15〜29質量%、及び、
(c)少なくとも1種の他のエチレン性不飽和な共重合可能なモノマー0〜10質量%の群からのエチレン性不飽和モノマーの、(d)モル質量Mw1000〜65000を有する分解したカチオン化されたデンプン15〜35質量%の存在下での水性媒体中でのレドックス開始剤を用いたエマルション共重合により得られる、微細に分散された、デンプンを含有するポリマー分散体(その際合計の(a)+(b)+(c)+(d)=100%であり、かつこれは全体の固体含有量に対する)、このようなポリマー分散体の、(d)カチオン性デンプンの存在下での水性媒体中でのモノマー(a)、(b)及び(c)の、レドックス開始剤を用いたエマルション重合による製造方法、及び、前記デンプン含有ポリマー分散体の、紙、板紙及び厚紙のためのサイズ剤としての使用。 (もっと読む)


数平均分子量50,000〜150,000のα,β−エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合ゴム(A)5〜88重量%、α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位を含有するアクリル共重合体(B)10〜60重量%、および数平均分子量1,000〜20,000のα,β−エチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン共重合ゴム(C)2〜50重量%から成るポリマーアロイ。この発明によると、耐油性及び耐オゾン性に優れ、かつ、耐溶剤亀裂性にも優れるポリマーアロイを提供することができる。 (もっと読む)


カルボキシル基含有量が2×10−3〜1×10−1当量/100gであるニトリル共重合ゴム(A)と、カルボキシル基含有量が4×10−4〜1×10−1当量/100gであるアクリル系重合体(B)との、重量比40:60〜90:10の混合物に、前記ニトリル共重合ゴム(A)及び前記アクリル系重合体(B)の双方のカルボキシル基に架橋し得る架橋剤(C)を配合して成り、前記架橋剤(C)の配合量が、該架橋剤中の、カルボキシル基と反応し得る官能基の当量換算で、前記ニトリル共重合ゴム(A)及び前記アクリル系重合体(B)の双方のカルボキシル基の合計含有量に対して0.3〜3倍当量である架橋性ゴム組成物を用いる。この発明によると、引張強度及び低圧縮永久歪みなどの機械的特性や耐油性に加え、動的耐オゾン性などの高度な耐候性、及び、耐屈曲疲労性などの高度な機械的特性に優れる架橋物を与える架橋性ゴム組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 物理化学的に安定な赤外線防護用の材料を提供する。
【解決手段】 金属酸化物で被覆されていても良い、中空樹脂球状粉体からなる、赤外線反射用粉体を提供する。前記金属酸化物で被覆されていても良い、中空樹脂球状粉体においては、中空樹脂球状粉体の主成分がポリアクリロニトリルであることが好ましく、被覆に金属酸化物としては、二酸化チタンを用いることが好ましい。かかる粉体の好ましい粒径は、10〜30μmである。
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【課題】シートまたはそれよりなる熱成形品、などの成形品にした場合に、温度湿度によらない優れた帯電防止性能と良好な機械強度が付与できる、制電性樹脂組成物を得ること。
【解決手段】は熱可塑性樹脂に対し、(A)数平均分子量が500〜5000である少なくとも片末端が封鎖されたポリオキシアルキレングリコールを0.1〜10重量%、(B)リチウム金属含有化合物を0.1〜10重量%含有することを特徴とする制電性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 押出シュリンクなどの加工性が改良されたタイヤゴム組成物の提供。
【解決手段】 (A)ジエン系ゴム100重量部、(B)シリカ5〜50重量部、(C)微細な繊維状の−C(=O)−NH−基を有する熱可塑性ポリマー0.5〜5重量部及び(D)熱によって気化又は膨張して気体を発生する物質を内包した熱可塑性樹脂粒子からなる熱膨張性マイクロカプセル0.5〜25重量部を含んでなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


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