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国際特許分類[C08L53/02]の内容

国際特許分類[C08L53/02]に分類される特許

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【課題】
自動車の環境において有用な、ハロゲンを含まない被覆を有する電線に対する継続した必要性が存在する。
【解決手段】
一態様においては、被覆導体は、導体、及び導体の上に配置された被覆を含み、導体は熱可塑性組成物を含む。熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル);ポリオレフィン;ブロックコポリマー;及び難燃剤;を含む。被覆導体は、100日以上のガソリンに対する長期間化学耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、ガスバリア性、耐酸性、耐熱性に優れ、且つセパレータに対して強固に接合するシールを設ける。
【解決手段】第1セパレータ20、第2セパレータ22に設けた第1シール36及び第2シール38は、第1の樹脂材、エラストマー及び第2の樹脂材からなるシール用有機成分を含む。第1の樹脂材は熱変形温度が高いものであり、逆に、第2の樹脂材は、熱変形温度が低いものである。また、シール用有機成分の全量を100重量%とするとき、第1の樹脂材、エラストマー及び第2の樹脂材の割合は、それぞれ、15〜85重量%、10〜65重量%、5〜20重量%の範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル可能であり、低分子シロキサンのような電気回路の接触不良等の原因となる化合物を含まず、発熱性部材や冷却部材等に好適に密着させることができる程度の柔軟性を有するとともに、好適な熱伝導性を有する、射出成形による成形加工性が良好な熱伝導性エラストマー組成物及び成形体の提供。
【解決手段】 熱伝導性エラストマー組成物は、ブロック共重合体(Z)の水素添加物であり、重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部と、動粘度が40℃において50〜500cStのゴム用軟化剤100〜600質量部と、メタロセン触媒によるオレフィン系樹脂1〜100質量部と、を混合してなる混合物100体積部に対して、表面被覆水酸化アルミニウムおよび/または表面被覆酸化マグネシウムを熱伝導性充填材として40〜300体積部配合してなる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、リサイクル可能であり、電気回路の接触不良等を引き起こす原因となる低分子化合物が存在せず、発熱性部材や冷却部材等に好適に密着させることができる放熱シートを提供する。
【解決手段】放熱シートは、ブロック共重合体の水素添加物であり重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部と、動粘度(40℃)が50〜500cStのゴム用軟化剤100〜600質量部と、オレフィン系樹脂1〜100質量部と、水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)とゴム用軟化剤とオレフィン系樹脂との合計の100体積部に対して、表面被覆水酸化アルミニウムおよび/または表面被覆酸化マグネシウムを40〜400体積部と、を混合した熱伝導性エラストマー組成物からなる放熱層と、放熱層の一面又は両面に積層されている粘着層とを有する。 (もっと読む)


【課題】十分な内部損失を有しながら、適度な柔軟性を有し、かつ機械的強度に優れ、さらに耐久性にも優れたスピーカーエッジ用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種であって、重量平均分子量が40万を超えて100万以下であるトリブロック共重合体100質量部、(B)アクリロニトリルスチレン共重合体によりグラフト変性したポリオレフィン2〜30質量部及び(C)オイル70〜140質量部を含有することを特徴とするスピーカーエッジ用組成物。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル可能であり、電気回路の接触不良等の原因化合物を含まず、好適な熱伝導性を有し、発熱性部材等に好適に密着可能な硬さを有しつつ、発熱性部材等の熱膨張による歪みに追従可能な伸び性を有する熱伝導性エラストマー組成物及び成形体の提供。
【解決手段】 成形体の材料となる熱伝導性エラストマー組成物は、ブロック共重合体の水素添加物であり、重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部と、動粘度(40℃)が50〜500cStのゴム用軟化剤50〜200質量部と、オレフィン系樹脂50〜300質量部と、を混合してなる混合物100体積部に対し、表面被覆水酸化アルミニウムおよび/または表面被覆酸化マグネシウムを熱伝導性充填材として40〜400体積部配合してなり、JIS K6251に準拠の伸び率が100%以上である。 (もっと読む)


【課題】 リサイクルと成形加工が可能であり、電気回路の接触不良等の原因化合物を含まず、絶縁系の熱伝導性充填材を用いながらも発熱性部材等に好適に密着させることができる柔軟性と優れた熱伝導性を有する熱伝導性エラストマー組成物及び成形体の提供。
【解決手段】 ブロック共重合体の水素添加物であり重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%の水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部と、動粘度(40℃)が50〜500cStのゴム用軟化剤100〜600質量部と、オレフィン系樹脂1〜100質量部と、金属石鹸5〜80質量部と、これらの混合物100体積部に対して熱伝導性充填材150〜400体積部を配合した組成物であり、熱伝導性充填材である表面被覆酸化マグネシウムはマグネシアクリンカーを無機物および/または有機物で表面被覆してなり組成物中における配合率が30体積%以上である。 (もっと読む)


【課題】リサイクル使用しても劣化を生じにくい樹脂組成物、当該樹脂組成物からなる成形体、および当該樹脂組成物を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】
樹脂組成物は、ポリスチレン樹脂15質量%以上85質量%以下、および、ABS樹脂15質量%以上85質量%以下からなる樹脂100質量部に対し、熱可塑性エラストマー樹脂およびスチレン−ブタジエン共重合樹脂のうち少なくともいずれか一種を5質量部から20質量部までの範囲で配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性に加えて、ウェルド強度を向上させたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジアミン成分とからなるポリアミド樹脂30〜99質量部および耐衝撃改良剤1〜70質量部を合計100質量部含有するポリアミド樹脂組成物であって、前記ポリアミド樹脂を構成するジカルボン酸成分がテレフタル酸を主成分とし、ジアミン成分が1,8−オクタンジアミン、1,10−デカンジアミン、1,12−ドデカンジアミンのいずれかであり、ポリアミド樹脂中のジアミン単位に対するトリアミン単位が0.3モル%以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーの接着性を高め、耐空気透過性、低温耐久性を改善しタイヤの軽量化により転がり抵抗を低減する。
【解決手段】カーカスプライ6の内側に備えられたインナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を5質量%以上で40質量%以下、天然ゴム、イソプレンゴム及びブチルゴムから選択されるゴム成分を60質量%以上で95質量%以下含む第1層と、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−イソプレン−スチレンジブロック共重合体を10質量%以上で85質量%以下、天然ゴム、イソプレンゴム及びブチルゴムから選択されるゴム成分を15質量%以上で90質量%以下含む第2層よりなるポリマー積層体で構成され前記第2層がカーカスプライと接し、かつ前記インナーライナーはクラウン中央位置Pcにおける厚さGcに対しショルダー位置Peの厚さは120%〜500%である。 (もっと読む)


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