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国際特許分類[C08L53/02]の内容

国際特許分類[C08L53/02]に分類される特許

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【課題】ディスクを確実にグリップしてディスクを確実に回転駆動することができ、しかも高温下に長時間ディスクをクランプした後でも、良好にディスクをリリースすることができるディスクストッパーを提供することを目的とする。
【解決手段】高静摩擦性を有する熱可塑性エラストマーからなるグリップ層1と粘着層3とを積層してなり、ターンテーブルTに貼り付けてディスクDのズレを防止するディスクストッパーであって、上記グリップ層1表面に非粘着性樹脂からなるリリース層2を散在させてなり、上記リリース層2が上記グリップ層1の弾性により該グリップ層1内に埋没してディスクD表面がグリップ層1に当接してグリップされると共に、リリース時には上記グリップ層1が弾性復帰することにより上記リリース層2が該グリップ層1表面から突出してディスクDを上記グリップ層1から離間させるように構成されたディスクストッパーを提供する。 (もっと読む)


【課題】既存のポリオレフィン系樹脂と同等の耐熱性を有し、特に射出成形において、ウェルドラインの発生を抑えることができ、充分なウェルド強度を備えた射出成形品を得ることができる、ポリ乳酸樹脂を配合したポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)と相溶化剤(C)と結晶核剤(D)とを含有する樹脂組成物であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)との質量比率(A/B)が20/80〜60/40であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリオレフィン樹脂(B)の合計100質量部に対して、相溶化剤(C)の含有量が0.5〜20質量部であり、結晶核剤(D)の含有量が0.01〜10質量部であり、結晶核剤(C)がアルカントリカルボン酸アミド系化合物であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 自家発光性のないノルボルネン系開環重合体水素化物を含有する、微細パターンを形成しやすいバイオチップ用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (1)ノルボルネン系開環重合体水素化物と、(2)芳香族ビニル化合物由来の繰り返し単位を主成分とする重合体ブロック[A]と、鎖状共役ジエン化合物由来の繰り返し単位を主成分とする重合体ブロック[B]とを有し、重合体ブロック[A]が、全重合体ブロックに対して5〜80重量%であるブロック共重合体を、その主鎖及び側鎖の炭素−炭素不飽和結合と、芳香環の炭素−炭素不飽和結合との合計である全不飽和結合の90%以上を水素化したブロック共重合体水素化物とからなるバイオチップ用樹脂組成物、及び当該樹脂組成物からなるバイオチップ。 (もっと読む)


【課題】充分に低い線膨張係数を有しつつ、市場での吸湿による特性変化がなく、車両軽量化に大きく寄与可能な樹脂組成物からなる自動車外装部品を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン系樹脂と、(b)ポリフェニレンエーテルと、(c)水添ブロック共重合体と、(d)マイカとを含有する樹脂組成物からなる自動車外装部品であり、これらの材料の含有量及び構成について特定されており、かつISO179−1/1eAに準拠して測定された−30℃でのノッチ付シャルピー衝撃強度が4kJ/m以上であり、ISO294−1に準拠して作製された多目的試験片を用いてISO6721−5に準拠して測定された140℃での曲げ貯蔵弾性率が600MPa以上である、樹脂組成物からなる自動車外装部品。 (もっと読む)


【課題】十分な内部損失を有しながら、適度な柔軟性を有し、かつ機械的強度、低温接着性及び耐久性に優れたスピーカーエッジ用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種100質量部、(B)ポリオレフィン2〜30質量部及び(C)オイル70〜300質量部を含有し、かつ前記成分(A)の重量平均分子量が40万を超えて100万以下であり、前記成分(C)の流動点が−30℃以下であることを特徴とするスピーカーエッジ用組成物。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス用止水材として必要な電線被覆材との接着性、耐熱性、柔軟性を併せ持ち、かつポッティング法を用いずに、射出成形によって止水可能な熱可塑性エラストマー樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】酸変性されたスチレン系エラストマー(A1)と未変性スチレン系エラストマー(A2)を含むスチレン系エラストマー(A)と、主としてシンジオタクチック構造を有するポリスチレン系重合体(B)を含有する樹脂組成物であって、スチレン系エラストマー(A)における酸変性スチレン系エラストマー(A1)と未変性スチレン系エラストマー(A2)の合計量に対する酸変性スチレン系エラストマー(A1)の質量比〔A1/(A1+A2)〕が0.99〜0.05であり、(A)成分と(B)成分の質量比が40〜99:60〜1であることを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱収縮性、自然収縮性、低温伸び、耐溶剤性に優れ、かつ物性バランスも良好で、さらにはリサイクル性をも有する熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】下記(1)〜(6)を満たすブロック共重合体の水添物(I)と、ポリプロピレン系樹脂(II)とを、重量比(I)/(II)=75/25〜60/40で含有し、比重が0.97以下である樹脂組成物。
(1)ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜80質量%、共役ジエンの含有量が40〜20質量%。
(2)共役ジエンを主体とするブロック重合体(A)を含有する。
(3)ブロック重合体(A)の水添前のビニル結合量が75質量%以上。
(4)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのランダム共重合体ブロック(B)を含有する。
(5)ランダム共重合体ブロック(B)中のビニル芳香族炭化水素の含有量が85〜98質量%。
(6)ブロック共重合体の水添物(I)の水添率が60%以上。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄肉部分を有する部品の成形において、シルバーや曇りなどの発生を抑制し、かつ、金属蒸着、例えばアルミ蒸着後において、熱エージング前後の外観、特に表面反射率の保持に優れ、さらに剛性および耐熱性にも優れた高輝度・低ガス性薄肉樹脂反射鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高輝度・低ガス性薄肉樹脂反射鏡は、樹脂組成物からなる高輝度・低ガス性薄肉樹脂反射鏡であって、前記反射鏡が金属蒸着されたものであり、前記金属蒸着された部分の成形品厚みが平均2mm以下であり、前記金属蒸着された部分(蒸着面)の初期表面反射率が90%以上であり、前記金属蒸着された部分の表面粗さが12nm以下であり、かつ前記樹脂組成物についてフォギング試験を行った後のガラス板のヘイズ値が1.0以下である。 (もっと読む)


【課題】赤燐を含まず且つ金属水和物の添加量も極力少なく抑えられながらも優れた難燃性を備えると共に、硬度や耐寒性といった光ファイバケーブルの外被に要求される特性をも満足する難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃樹脂組成物は、高密度ポリエチレンまたはポリプロピレン系ブロック共重合体40〜80重量部と直鎖状低密度ポリエチレン60〜20重量部とを少なくとも含んでなるベース樹脂100重量部に、難燃剤として、芳香族リン酸エステル2〜10質量部と、ビニルシラン処理、メタクリロキシシラン処理、あるいはこれらの処理の際にオレイン酸を併用して処理された水酸化マグネシウム30〜70重量部とが配合されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架橋阻害を抑えつつ一工程でシラン架橋を行い、耐熱性に優れたシラン架橋樹脂成形体の製造方法およびそれを用いた外観の良好な成形体を得ることを課題とする。
【解決手段】 (B−11)特定構造の有機不飽和シラン化合物及び(B−12)有機パーオキサイドを含有するキャリア樹脂成分(B1)の混合物と、
シラノール縮合触媒を含有するキャリア樹脂成分(C)の混合物と、
酸化防止剤を含有するキャリア樹脂成分(D)の混合物とを、
前記キャリア樹脂成分(B)の溶融温度以上で溶融混合して反応させ、次いで水分と接触させて架橋させるシラン架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


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