説明

国際特許分類[C08L53/02]の内容

国際特許分類[C08L53/02]に分類される特許

81 - 90 / 908


【課題】 柔軟性に優れ、透明性の良好な脂環式ポリエステル系樹脂組成物を提供する。また、その特性を維持したまま芳香族ポリカーボネート樹脂等と融着することが可能である脂環式ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 成分(A):脂環式ポリエステル系ブロック共重合樹脂、成分(B):ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックと、ブタジエン及び/またはイソプレンを主体とする重合体ブロックとからなるブロック共重合体及び/または該ブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体、及び成分(C):炭化水素系ゴム用軟化剤を含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】バインダの粘度を低くするとともに、低温において混合物の製造や実施工時の締め固めを行う際にも施工性を損なうことが無く、且つ、相容性に優れ排水性舗装として十分な強度を発現させる。
【解決手段】スチレン含有量が20〜40重量%未満の範囲にあり、かつ、25%トルエン溶液粘度が150〜3000mPa・sの範囲にある第1のスチレン系熱可塑性エラストマーと、スチレン含有量が40〜60重量%未満の範囲にあり、25%トルエン溶液粘度が150〜3000mPa・sの範囲にある第2のスチレン系熱可塑性エラストマーとを含有し、上記第1のスチレン系熱可塑性エラストマーと上記第2のスチレン系熱可塑性エラストマーの合計がアスファルト組成物全体に対して8〜12重量%であり、更に上記第1のスチレン系熱可塑性エラストマーと上記第2のスチレン系熱可塑性エラストマーとの重量比が23:77〜83:17である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫工程において、インナーライナーを損傷することなく、ブラダーとタイヤ内面との間の気体の排出を行なうとともに、エアーイン、屈曲亀裂性調整、転がり抵抗、および操縦安定性において優れた性能を示す空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの製造方法は、複数のベントラインを備えるタイヤ加硫用ブラダーを用いて、インナーライナーを内面に備える空気入りタイヤを製造する方法であって、インナーライナーは、0.05mm以上0.6mm以下の厚さのSIBS層を有し、該SIBS層は、炭素数4のモノマー単位を重合して得られる重合体を0.5質量%以上40質量%以下含み、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントラインと、前記タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントラインとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。


熱可塑性ポリマーが、スチレン−ブタジエンブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂組成物を用いて得られる熱収縮性フィルムの引張剛性を維持しながら、押出安定性、フィルム厚み均一性を向上させうる樹脂組成物、該樹脂組成物を加工することで得られる熱収縮性フィルムを提供すること
【解決手段】 スチレン系単量体とアクリル酸エステルと多分岐状マクロモノマーとを共重合させて得られる多分岐状共重合体を含有するスチレン−アクリル系共重合体(A)と、スチレン系重合体ブロック(b1)と共役ジエン重合体ブロック(b2)とを有するブロック共重合体(B)と、を含有する熱収縮性フィルム用樹脂組成物であって、該共重合体(A)の重量平均分子量が30万〜60万であり、重量平均分子量と数平均分子量との比が2.7〜4.0であり、且つ前記(a1)と前記(a2)との使用割合(a1)/(a2)が87/13〜96/4である熱収縮性フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪が良好で、機械的強度にも優れるクロロプレンゴム組成物及びその加硫物並びに成形体を提供するクロロプレンゴム組成物及びその加硫物並びに成形体を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム及び天然ゴム:合計で100質量部と、スチレンとブタジエンとの共重合体:0.1〜10質量部と、エチレンチオウレア:0.1〜3.0質量部と、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド:0.1〜3.0質量部と、を含有するクロロプレンゴム組成物を、成形後又は成形時に加硫して加硫成形体とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、剛性、成形品光沢およびフォギング性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテル(A)75〜99質量%、平均粒子径5μm以下の無機フィラー(B)0.5〜15質量%、および芳香族ビニル化合物と不飽和ジカルボン酸イミド誘導体とを構成単量体として含む共重合体(C)0.5〜10質量%を含有する。また、本発明の樹脂組成物は、前記(A)成分と前記(B)成分と前記(C)成分との合計量100質量部に対して、更に、スチレン系熱可塑性エラストマー(D)0.1〜10質量部を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、Xは、ヘテロ原子及び/又は環状基を含んでいてもよい炭素数1〜24のm価のアルコール残基を表し、mは1〜4の整数を表す。ここでアルコール残基とは、アルコールのヒドロキシ基から水素原子を除いた残りの基を表す。)
で表される化合物、及び、トレハロースを含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 酢酸が発生することによる腐食がなく、リサイクル性にも優れた太陽電池モジュールの封止材に関するエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する特定の水添熱可塑性エラストマーCを100重量部、特定の軟化剤Dを5〜120質量部、エチレン単位を必須単量体単位として含有し、曲げ弾性率1〜200MPaであるエチレン重合体Eを30〜400質量部またはプロピレン単位を必須単量体単位として含有し、曲げ弾性率400〜2000MPaであるプロピレン重合体Fを5〜100質量部含有する太陽電池封止材用熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


で表される化合物、及び、式(2)


で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


81 - 90 / 908