説明

国際特許分類[C08L59/02]の内容

国際特許分類[C08L59/02]に分類される特許

1 - 10 / 39


【課題】本発明は、生産性を従来技術に比して著しく損なうことなく、靭性を改善し屋外という使用環境下でも優れた耐久性と意匠性のための外観保持性とを有するオキシメチレン樹脂製外装用接合部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のオキシメチレン樹脂製外装用接合部品は、(A)オキシメチレンコポリマー100質量部、(B)無機系充填材0.4〜8.0質量部、および(C)該(A)以外の平均分子量8000〜500000のポリアルキレンオキサイド1.0〜12.0質量部を含むオキシメチレン樹脂組成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド発生量を抑制でき、グリースと接触し高温下で長時間使用された場合においても、耐衝撃性の低下を抑制でき、ギアでの耐久性も優れており、射出成形時における金型内でのMDの蓄積を抑制可能な、加工性に優れた自動車用部品を得る。
【解決手段】ポリアセタールホモポリマー:100質量部と、
ヒドラジド化合物:0.01〜5質量部と、
を、含有し、
成形温度200℃でのVDA275におけるホルムアルデヒド発生量が2ppm以下で、メルトフローレートが1.0〜3.0g/10分であるポリアセタールホモポリマー樹脂組成物からなる自動車用部品。 (もっと読む)


【課題】タイヤの破断伸びを悪化させずに高硬度化を達成し、耐偏摩耗性を向上させることのできるゴム加工用樹脂溶液、タイヤ用ゴム組成物、それを用いた空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなることを特徴とするゴム加工用樹脂溶液。ジエン系ゴム100質量部に対し、該ゴム加工用樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜30質量部および硬化剤を0.1〜15質量部配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。該タイヤ用ゴム組成物を加硫し成形する工程を有する空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレン系重合体を含み、ストランド状に溶融押出した際の安定性に優れていて溶融成形性に優れ、しかも、弾性率等の力学物性にも優れる熱可塑性重合体組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオキシメチレン系重合体(A)とポリビニルアセタール系重合体(B)とを含む熱可塑性重合体組成物であって、当該ポリビニルアセタール系重合体(B)は、ポリビニルアルコール系重合体(C)が炭素数3以下のアルデヒド(D1)と炭素数4以上のアルデヒド(D2)の両方でアセタール化された構造を有し、ポリオキシメチレン系重合体(A)の質量/ポリビニルアセタール系重合体(B)の質量=10/90〜99/1を満たす、熱可塑性重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】加工中に安定で、無視できるホルムアルデヒド放出、表面欠陥、及び高い色堅牢度を有するポリオキシメチレン成形用組成物を提供する。
【解決手段】成分(A):0.1〜5.0重量%の着色剤、成分(B):0.01〜0.5重量%の窒素含有安定剤、成分(C):0.05〜1重量%の多価アルコールと少なくとも1の脂肪酸とのエステル、成分(D):0.001〜0.5重量%の脂肪酸金属塩、および成分(I):ポリオキシメチレンポリマーを含む、着色ポリオキシメチレン成形用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物を使用して、押出ブロー成形によってVOCまたは圧縮ガス用の容器を製造する方法であって、均一な押出挙動およびパリソンの垂れ下がり低減が認められ、均一な壁厚および十分な衝撃特性を有する容器が得られる方法を提供することである。
【解決手段】十分な押出性を示し、かつ押出ブロー成形プロセスにおける十分に形状が均一なパリソン、十分な耐衝撃性、ならびに揮発性有機化合物および圧縮ガスに対して十分な低透過性を生じる、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物は、少なくとも1種のポリオキシメチレン、少なくとも1種の熱可塑性エラストマー、および少なくとも1種のカップリング剤を含む組成物によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性、高絶縁性、易成形性を有する高放熱性無機有機複合組成物を提供する。
【解決手段】マトリックスを構成する数成分の熱可塑性樹脂と、熱可塑性樹脂よりも熱伝導性が高く、無機成分からなる高熱伝導性フィラーとを含む無機有機複合組成物であって、高熱伝導性フィラーが、一の成分の熱可塑性樹脂中に他の成分の熱可塑性樹脂中より多く含まれ、当該一の成分の熱可塑性樹脂中では、高熱伝導性フィラー同士が直接接触して網目構造を形成している構成とする。 (もっと読む)


【課題】過酷な摺動条件も含む幅広い摺動条件下での摩擦・摩耗特性に優れ、さらには成形品の表面性(表面硬さ、平滑性等)も良好であり、機械的物性にも優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂にヒンダードフェノール系酸化防止剤、特定の窒素含有化合物、特定のグラフト共重合体、脂肪酸エステル及び紡錘状炭酸カルシウムを選択的に併用配合する。具体的には、(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1重量部と、(C)窒素含有化合物0.05〜1重量部と、(D)グラフト共重合体2〜12重量部と、(E)脂肪酸エステル0.5〜7重量部と、(F)紡錘状炭酸カルシウム2〜18重量部と、を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール共重合体を含む樹脂組成物を成形してなる樹脂成形品が、炭化水素系液体に浸漬されることよって劣化する原因を分析し、劣化初期のわずかな劣化も評価可能な樹脂成形品の劣化を評価する方法を提供する。
【解決手段】炭化水素系液体に浸漬した際の浸漬時間が異なる複数のポリアセタール共重合体を含む樹脂組成物のそれぞれをH−NMR測定した時に、それぞれの測定結果の8.04ppmから8.07ppmにピークトップを有するピークの合計面積から前記ポリアセタール共重合体の分子量の変化を評価することによって、上記樹脂組成物の劣化を評価する。 (もっと読む)


【課題】粉末射出成形によると内部に空洞や貫通孔を有する製品は製造が困難であった。
【解決手段】50重量%以上100重量%未満の第1の熱可塑性樹脂と、残部である添加物であって、ポリオキシメチレン、ポリプロピレン、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド、フタル酸エステル、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、カルナバワックス、モンタン系ワックス、ウレタン化ワックス、無水マレイン酸変性ワックス、ポリグリコール系化合物、および粉末射出成形用バインダより選択された一以上よりなる添加物と、を含む混合物よりなる、射出成形のための組成物を利用する。 (もっと読む)


1 - 10 / 39