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国際特許分類[C08L87/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 不飽和炭素―炭素結合のみが関与する重合反応以外の反応によって得られる不特定高分子化合物の組成物 (101)

国際特許分類[C08L87/00]に分類される特許

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【課題】 真珠光沢顔料の配合に伴う縮合型熱可塑性樹脂の分子量低下が抑制され、かつ黄変が小さくて色調の変化が抑制され、外観や耐衝撃性等の機械的物性に優れた成形品を得ることができる着色樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 1次粒径が5〜100μmであり、マイカに酸化チタン及び/又は酸化亜鉛を表面処理した真珠光沢顔料(A)0.01〜40重量%と、反応性シリコーンオイル0.001〜10重量%(B)と、縮合型熱可塑性樹脂(C)50〜99.989重量%とを含む着色樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ノンハロゲン、ノンアンチモンであって、難燃性が良好で、しかもポットライフ、成形性、そして耐熱性の諸特性にも優れた、エポキシ樹脂をはじめとする熱硬化性樹脂の難燃性組成物とその製造方法、そして、これを用いた成形硬化体、封止体を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂とともに、組成物全体量の40重量%以上の、ポリリン酸アルミニウムもしくは重量比で0.15以上のポリリン酸アルミニウムと無機質材との組合わせを含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】スペーサ機能を有する粒子を含有し、例えば半導体チップを基板もしくは他の半導体チップに所定の間隔で接合することができ、半導体チップが汚染されることなく、信頼性に優れた接合を与え得る熱硬化性樹脂組成物及び該熱硬化性樹脂組成物を用いてなる半導体装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、スペーサ機能を有する有機系粒子と、平均粒径が1μm以下である無機系粒子とを含有し、回転数1rpmで測定した25℃における粘度η1が50〜750Pa・sの範囲にあり、かつ前記粘度η1を回転数10rpmで測定した25℃における粘度η2で除した粘度比(η1/η2)が2.0以上である、熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、折り曲げ加工性に優れ、かつ、臭臭素化合物難燃剤または塩素化合物難燃剤を含まないことを特徴とする難燃性の樹脂組成物のシートまたはフィルムの折り曲げ加工品を提供する。
【解決手段】少なくとも1箇所以上の折り曲げ部分を有する難燃性の樹脂組成物のシートまたはフィルムの折り曲げ加工品であって、該折り曲げ加工品は、(イ)加熱変形温度が100℃以上であり、(ロ)厚さが0.5mm未満であり、(ハ)UL94記載の20mm垂直燃焼試験においてV−0に判定される難燃性能を有し、(二)臭素化合物難燃剤または塩素化合物難燃剤を含まないことを特徴とする折り曲げ加工品。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下での屈折率の変動を低減することが光学樹脂材料を得る。
【解決手段】分子中に少なくとも1つの水酸基を有する金属アルコキシドの加水分解・重縮合生成物と、揮発性の低分子成分と、有機重合体を含む光学樹脂材料であって、揮発性の低分子成分が、金属アルコキシドの加水分解・重縮合生成物の水酸基と、結合可能な極性基(例えば、カルボン酸基、カルボニル基、及び水酸基など)を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】非晶性の高耐熱樹脂の高い耐熱性を保持したまま、流動性を付与し、きわめて異物数を低減し、モールドデポジットがなく、計量安定性に優れ、かつ透明性を同時に満足させること、および、耐熱と流動性の両立と異物低減に加え、切り粉発生を低減し、かつブリードアウトがない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A)ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリサルホン樹脂、ポリエーテルサルホン樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂および熱可塑性ポリイミド樹脂からなる群から選ばれる1種以上の樹脂を70〜100質量%を含有する樹脂成分と、(B)融点が200℃以上であり、前記樹脂成分100質量部に対して0.1〜40質量部の有機化合物とを含む樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 真空圧のみによるオーブン成形でハニカムサンドイッチパネルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定の熱硬化性樹脂(TS)組成物を目付Y(=0.6X〜0.8X)g/mに引き伸ばしたTS組成物シート(A)、補強繊維の体積含有率が50〜65体積%の複合材料とするために目付Xg/mのTS組成物シートが必要なシート状補強繊維基材(B)と(A)と同じTS組成物を目付X−Yg/mに引き伸ばしたTS組成物シート(C)とをこの順で重ね合わせ、(A)(C)を構成しているTS組成物を(B)に部分含浸し、(B)内部にTS組成物で含浸されていない部分が連続している部分含浸プリプレグ(D)を得、これを積層したプリプレグ積層体(D´)と、接着剤(E)と、ハニカム(F)とを、(D´)の(C)側表面がツールと接するように積層したのち、加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】 真空圧のみによるオーブン成形においてFRPの製造方法を提供する。
【解決手段】 FRPの成形中に粘度が特定粘度で極小となる熱硬化性樹脂組成物を目付Y(=0.6X〜0.8X)g/mに引き伸ばした熱硬化性樹脂組成物シート(A)、補強繊維の体積含有率が50〜65体積%の複合材料とするために目付Xg/mの熱硬化性樹脂組成物シートが必要なシート状補強繊維基材(B)と(A)と同じ熱硬化性樹脂組成物を目付X−Yg/mに引き伸ばした熱硬化性樹脂組成物シート(C)とをこの順で重ね合わせ、前記熱硬化性樹脂組成物を(B)に部分含浸し、(B)内部に熱硬化性樹脂組成物で含浸されていない部分が連続している、樹脂含浸率10〜60%の部分含浸プリプレグ(D)を得、(D)を(C)側表面がツールに接するように積層して得られたプリプレグ積層体(D´)をツール上で加熱加圧して硬化する、FRPの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを用いて中空構造の翼形状を持つFRP部材をRTM成形で作成する際に、注入樹脂圧力による中子の寸法変動が引き起こすヒケや樹脂リッチといった外観不良、マトリックス樹脂の中子内部への浸透による重量増、界面との剥離による強度低下の無く、安定して製造できる方法を提供すること。
【解決手段】断面の少なくとも一部に直線部を有する翼形状の中空構造の中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを作成する際に、下記式を満たすように巻き付け張力を制御したプリフォームを作成し、該プリフォームに内圧を付与しながら、RTM成形する。 100*{X−(Y+Z)}/Z=A(A≦0)・・・(1) 0.3≦|A|<0.7 ・・・(2)式中X:強化繊維を巻き付けた後の翼弦長寸法Y:巻付けた強化繊維基材の厚みZ:中子単体の翼弦長寸法 (もっと読む)


【課題】ブレイダー装置によるブレイディング処理によって組成される繊維強化プラスチック製の衝撃エネルギー吸収性能の高い縫合組物FRPパイプという具体的な構造物を提供すること。
【解決手段】軸線に対する組角度が±θ°の組糸4、4と、軸線に対する角度が0°の中央糸5とを選択的に組み合わせて、ブレイダー装置によって、組成の芯となるマンドレル上に複数層の組物層2からなる組物円筒状プリフォーム1を組成してなり、組物円筒状プリフォームを層厚方向に縫合糸により縫合処理し、樹脂材を含浸硬化して縫合組物FRPを形成してなることを特徴とする衝撃エネルギー吸収性能を有する縫合組物FRPパイプ。 (もっと読む)


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