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国際特許分類[C08L9/06]の内容

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【課題】成形体の製造方法における熱可塑性接着剤の硬化不良を回避する。
【解決手段】成形体の製造方法では、多数の粒子及び熱可塑性接着剤を含む成形材料を、所定の成形型内に充填し、次いで、該成形型内に加熱蒸気を導入して熱可塑性接着剤を加熱溶融させた後に冷却硬化させることにより、成形材料を所定形状の成形体に成形する。成形材料として、熱可塑性接着剤の含有量が、該熱可塑性接着剤中の不揮発成分が成形後の成形体に含まれる粒子の全表面を覆い尽くす熱可塑性接着剤の量よりも少ないものを用いる。 (もっと読む)


【課題】使用初期でのグリップ性能に優れる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部3表面に、平均粗さ(Ra)が100μm〜1000μmの範囲で、且つ、粗さの偏り度(Rsk)が−3〜3の範囲の凹凸部7を有することを特徴とする空気入りタイヤである。また、本発明の空気入りタイヤは、前記トレッド部3がブロック12を有する場合、前記凹凸部7が該ブロック12の表面に形成されることが好ましい。更に、前記トレッド部3に、ゴム成分としてビニル結合量が15%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体を含むゴム組成物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用ゴム組成物として用いた際、高温域および低温域の双方において、優れたドライグリップ性能を発揮し得るゴム組成物、およびそれを用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】芳香族ビニル結合量が25〜60%である芳香族ビニル−共役ジエン共重合体を50質量部以上含むゴム成分100質量部に対し、下記式(I)で表される化合物(I)とインデン(II)とを、特定の割合で共重合させて得られる共重合体樹脂を1〜100質量部の量で配合してなることを特徴とする。
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【課題】自動車に搭載されるモータを始め、種々の電気・電子部品のポッティングに適したポッティング剤を提供することを目的とする。
【解決手段】エポキシ樹脂成分、エポキシ樹脂硬化剤、ゴム成分、過酸化物架橋剤、および可塑剤を含有するポッティング剤。 (もっと読む)


【課題】寒冷高地等のオゾン濃度の高い地域において、直射日光の当たる屋外に長期間保管された場合においても、オゾン劣化によるクラック等が発生することのない耐オゾン性に優れる白色あるいは薄い灰色のゴムクローラを提供する。
【解決手段】充填材として白色充填材を配合したゴム組成物で形成された白色あるいは薄い灰色のゴムクローラであって、該ゴムクローラ表面の少なくともトレッド面に、光硬化性液状樹脂組成物の硬化物からなる保護層が形成されており、かつこの光硬化性液状樹脂組成物が、重量平均分子量(Mw)5000〜40000、分子量分布3.0以下の共役ジエン系重合体又は共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体から合成される、分子鎖両末端に光硬化性不飽和炭化水素基を有する水添共役ジエン系重合体又は水添共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体を含むものであることを特徴とするゴムクローラ。 (もっと読む)


【課題】加硫接着時に芯金との接着不良を起こすことがなく、かつ機械物性にも優れ、トレッド面と接地面との摩擦による走行痕を残すことのない白色ゴムクローラを得ることができるゴムクローラ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分として、未加硫のジエン系固形ゴムと、重量平均分子量(Mw)5000〜40000、分子量分布3.0以下の分子鎖両末端に水酸基を有する共役ジエン系重合体又は共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体とを含むと共に、前記分子鎖両末端に水酸基を有する共役ジエン系重合体又は共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体の配合割合が15〜30phrであり、補強材として白色充填剤を含有することを特徴とするゴムクローラ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)とエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)とを混合してゴム組成物を調製するにあたり、ゴム組成物中のNBR由来のアクリルニトリル含量(平均AN含量)を変化させて、ゴム組成物の耐油性を調整する場合に、ゴムの要求特性に応じて低温特性を損なうことなく耐油性を自在に調整することができるゴム組成物の製造方法、及び、該製造方法により調製されるゴム組成物を用いてなる耐油性と低温特性とを兼ね備えた油圧ホースを提供する。
【解決手段】NBRとEPDMとを混合してゴム組成物を調製するにあたり、平均AN含量を変化させて、得られるゴム組成物の耐油性を調整するゴム組成物の製造方法において、NBRとしてAN含量が26質量%以下のNBRを用い、かつNBRの配合割合を20〜75phrの範囲で調節して、平均AN含量を5〜20質量%の範囲で調整するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッドゴムとして使用した場合に、軟化による耐摩耗性の低減を抑制しつつ、タイヤのグリップ性能を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。また、該ゴム組成物を用いた、グリップ性能が高く、一定の耐摩耗性を有するタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、可塑剤50〜210質量部を配合したゴム組成物であって、配合する可塑剤のうち1〜20質量部が脂肪酸金属塩よりなることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の向上を図るとともに優れた低発熱性と加硫物性とを兼ね備え、ゴム成分として乳化重合ポリマーをも採用し得るシリカ配合系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、少なくとも一種のスチレン・ブタジエン共重合体ゴムを50〜100質量%の量で含むゴム成分100質量部に対し、充填剤としてシリカを10〜150質量部、脂肪酸亜鉛塩を0.5〜5.0質量部、スルフェンアミド系加硫促進剤を0.2〜50質量部および/またはチウラム系加硫促進剤を0.2〜50質量部の量で配合し、かつシランカップリング剤をシリカ100質量部に対して1〜20質量部の量で配合してなり、酸化亜鉛を配合しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と加工性を損なうことなくグリップ性能を向上する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対し、シリカ20〜100重量部と、ヒドロキシル変性されかつガラス転移点が0℃超80℃以下の架橋されたジエン系ポリマー粒子であるポリマーゲル1〜30重量部を含有し、シランカップリング剤をシリカに対して2〜25重量%含有し、更に下記式(1)で表される有機シラン化合物をシランカップリング剤に対して10〜100重量%含有するタイヤトレッド用ゴム組成物である。
SiR(OR4−n ……(1)
(Rは炭素数5〜20のアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、芳香族炭化水素基のいずれか、Rは炭素数1〜3のアルキル基、nは1〜3の整数。) (もっと読む)


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