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国際特許分類[C08L9/06]の内容

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【課題】特に高速走行に用いられるタイヤ用ゴム組成物に関し、ウエットグリップ性能、耐摩耗性、耐久性等に優れ、さらには、氷上性能をも向上させたタイヤトレッド用ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】 ゴム成分100質量部に対し、ゴム中個数平均粒径が1μm以上100μm以下でゴム中粒度分布index(PDI)が1.50以下となるように、中空微粒子1質量部以上30質量部以下を少なくとも配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた蓄熱性を示し、また、蓄熱材が漏れ難く、取り扱い性、寸法安定性に優れた蓄熱組成物及びその蓄熱成形体を提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱組成物は、(A)熱可塑性エラストマー5〜50重量%、(B)蓄熱材として脂肪族炭化水素45〜90重量%、(C)かさ密度が0.01〜0.2g/cmである無機多孔質粉体5〜30重量%、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックが添加されたスチレン系樹脂組成物および/またはその組成物からなる導電性シートにおいて、滑剤のブリードによる表面汚染がなく、成形品のブロッキングを抑えた導電性樹脂組成物、導電性シート、静電気障害対策用成形品を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)95〜50重量部、およびカーボンブラック(B)5〜50重量部(ただし、(A)+(B)=100重量部)の合計量100重量部に対し、スチレン系ゴム(C)12〜40重量部、非金属系滑剤(D)0.01〜5重量部、ポリエステル系樹脂(E1)、および/または、エチレンと極性ビニルモノマーとの共重合体、このケン化物、もしくこのイオン架橋物(E2)1〜40重量部を含有する導電性樹脂組成物であって、当該樹脂組成物から得られるシートの表面抵抗率が1×10〜1×1011Ω/□である、導電性樹脂組成物、当該樹脂組成物からなる導電性シート、さらに、この導電性シートを用いた静電気障害対策用成形品。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム物性の低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のあるCTPのような加硫遅延剤を使用することなく、適度な加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、良好な作業性を発揮してゴムやけを極力低減しつつ、金属や帆布等の補強材とゴムとの接着性、特に熱老化後や高湿下における接着性の向上を図り得る耐久性の高いコンベアベルト用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエンゴムを30質量%以上の量で含むゴム成分100質量部に対し、コバルト含有化合物をコバルト量として0.1〜1質量部の量で含有し、かつ下記式で表されるスルフェンアミド系加硫促進剤を含有することを特徴とする。
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【課題】高誘電率、低誘電正接で、回路部分の樹脂埋め特性に優れて回路間絶縁層用途に好適であり、一般的な200℃以下のプレス機での成型が可能な高誘電率樹脂組成物、高誘電率樹脂シートおよび高誘電率樹脂付銅箔を提供する。
【解決手段】末端をスチレン変性した数平均分子量500〜3000の熱硬化性ポリフェニレンエーテルと、スチレン系エラストマーとを、前記熱硬化性ポリフェニレンエーテルと前記スチレン系エラストマーとの混合比が質量比で60:40〜80:20となるよう配合した混合樹脂(A)に、平均粒径D50が0.7μm以上で最大粒子径10μm以下の高誘電率無機絶縁フィラーを、前記混合樹脂(A)100質量部に対して250〜900質量部となるよう配合した、測定周波数1GHzでの室温における誘電率が10以上、誘電正接が0.01未満であることを特長とする高誘電率樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


本発明は、トレッドが下記を含むエラストマー組成物を含むことを特徴とするタイヤに関する:
・10〜60phrのポリブタジエン(BR)エラストマー;
・10〜60phrの飽和熱可塑性スチレン(TPS)エラストマー;
・補強用充填剤。
BRと飽和TPSエラストマーとの上記組合せ使用は、剛性を増強させることを、従って、タイヤの操作性能を改良することを、ヒステリシスひいてはこれらタイヤの転がり抵抗性に悪影響を及ぼすことなく可能にする。 (もっと読む)


【課題】走行初期からグリップ性能が高く、かつそのグリップ性能が長く持続すると共に、耐摩耗性及び耐ブローアウト性を向上するタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを10〜30重量%とガラス転移温度が−35℃〜0℃のスチレンブタジエンゴムを70〜90重量%とからなるゴム成分100重量部に対し、軟化点が100〜150℃の粘着性付与樹脂を10〜50重量部、窒素吸着比表面積が250〜400m/gのカーボンブラックを70〜130重量部、硫黄を1〜3重量部、スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜4重量部、チウラム系加硫促進剤を1.5〜5重量部配合すると共に、スルフェンアミド系加硫促進剤の配合量(A重量部)とチウラム系加硫促進剤の配合量(T重量部)の合計が硫黄の配合量(S重量部)に対する重量比(A+T)/Sを2〜4にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れたグリップ性能を有し、かつそのグリップ性能が長く持続すると共に、耐摩耗性及び耐ブローアウト性を向上するようにした競技タイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が−24℃以上であるスチレンブタジエンゴムを10重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積(N2SA)が140m2/g以上のカーボンブラックを40〜150重量部、軟化剤を40〜150重量部、少なくとも1つのアルキルチオメチル基を有するフェノール化合物を0.1〜10重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤに使用した際に耐摩耗性を維持しつつ、湿潤路面および乾燥路面で良好なグリップ性能を付与できるゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が100万以上である溶液重合スチレン−ブタジエン共重合体ゴム成分(A)100質量部に対し、0質量部より多く50質量部以下のカーボンブラック(B)と、95〜300質量部のシリカ(C)と、10〜80質量部の下記一般式(I)、
mM・xSiO・zHO (I)
で表わされる無機充填剤(D)と、を含み、さらに、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×10〜1.0×10である芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、オゾン分解後のポリスチレン換算重量平均分子量が500〜50,000であり且つ分子量分布が1.30を超える低分子量重合体(E)を配合してなるゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】工場作業性を低下させることなく、タイヤのトレッドに適用した際に、タイヤの操縦安定性及び耐久性を高度に両立しうるゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量(a)が2.0×103〜1.0×105である芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、オゾン分解後の芳香族ビニル化合物ブロックの、ポリスチレン換算のピーク分子量(b)が5.0×102〜5.0×104であり、かつ分子量分布が1.40を超える低分子量重合体(B)と、粘着性付与樹脂(C)とを配合してなり、該粘着性付与樹脂(C)の配合量が、該ゴム成分100質量部に対して10〜200質量部であるゴム組成物である。 (もっと読む)


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