説明

国際特許分類[C08L91/02]の内容

国際特許分類[C08L91/02]に分類される特許

1 - 5 / 5


本発明は、
熱可塑性成形組成物であって、
(A)成分Aとして、少なくとも1種の熱可塑性物質で覆われた、核としての、少なくとも1種の酸化的に架橋された植物油から成る粒子、
(B)成分Bとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の更なる熱可塑性物質、
(C)成分Cとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の樹脂、
(D)成分Dとして、少なくとも1種の充填材、及び
(E)成分Eとして、任意に、更なる添加剤、
を含むことを特徴とする熱可塑性成形組成物に関し、及び該熱成形組成物を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】電線・ケーブルの大径化や可撓性の低下を招くことなく、絶縁体の静電容量を小さくすることができる、低誘電率で、かつ、柔軟性に富む絶縁用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレン含有量が70重量%以上のオレフィン系共重合体ゴムと、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤、例えばパラフィン系炭化水素60重量%以上およびナフテン系炭化水素0〜40重量%を含有し、かつ、パラフィン系炭化水素とナフテン系炭化水素の合計量が98重量%以上であるゴム用軟化剤を含有する絶縁用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 抗酸化性、抗菌性の低下が緩やかである植物資源加工品を提供すること。
【解決手段】 竹粉および/または木粉と熱可塑性高分子とからなる高分子複合体であって、竹粉および/または木粉を熱可塑性高分子と共に、機械的に粉砕する操作を行なうことにより複合体粉末とし、ついでこれを溶融混練し、さらに、該混練物に対して、圧縮あるいは押し出しによって成形体としたことを特徴とする分子レベルで複合化した竹粉および/または木粉・熱可塑性樹脂複合体。竹粉および/または木粉として湿式または乾式で粉砕する前処理、あるいは乾式と湿式を組み合わせて粉砕する前処理を行ったものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ジエン系ゴム中に伸展油、シリカを高度に分散させた、耐スコーチ性が良好で引張強度や耐摩耗性などの物性を付与できるゴム組成物を、容易に効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】アニオン性界面活性剤を乳化剤とするジエン系ゴムラテックス、伸展油エマルジョン、シリカを混合し、ジエン系ゴムラテックス中のジエン系ゴム、伸展油エマルジョン中の伸展油、シリカを共凝固させて伸展油及びシリカを含有したゴム組成物を製造する方法であって、伸展油エマルジョンとしてカチオン性界面活性剤を乳化剤とする伸展油エマルジョンを使用して前記ゴム組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物とし、また、スラッシュ成形法、ディップ成形法、ローテーション成形法などの成形法において離型性及びブルーム性に優れたアクリル系重合体微粒子を提供し、また、これを用いたプラスチゾル組成物、並びにその成形品を提供することにある。
【解決手段】アクリル系重合体微粒子(P)100質量部中に滑剤(A)が0.05〜10質量部含有されることを特徴とするプラスチゾル用アクリル系重合体微粒子。及び上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子及び可塑剤(B)からなるプラスチゾル組成物。並びにこのプラスチゾル組成物を用いて成形して得られる成形品。 (もっと読む)


1 - 5 / 5