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国際特許分類[C09B57/10]の内容

国際特許分類[C09B57/10]に分類される特許

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【課題】色純度が高く、薄層で高い吸光係数が得られ、堅牢性及び電圧保持率に優れる着色組成物の提供。
【解決手段】一般式(I)で表されるジピロメテン系金属錯体化合物又はその互変異性体を含む。


(Maとして、Fe、Zn、Co、V=O、又はCuといった金属又は金属化合物が表される) (もっと読む)


【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】複合増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記複合増感色素として、下記一般式(1)で表される構造を有する色素と、下記一般式(2)で表される構造を有する色素とを用いることを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)中、A1は特定の含窒素複素環を表す。L11は特定の複素環を含む電子伝達性連結基を表す。R11及びR13は特定の置換基を、R12は水素原子または置換基を表す。B1は少なくとも一つの酸性基を有する置換したメチレン基を表す。n11は1〜12の整数を示す。]M(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mは金属原子を、LLとLLは特定配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される構造の配位子LLが少なくとも1つ以上金属原子に配位してなることを特徴とする金属錯体色素。


[ただし、R、Rは独立して水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基を表す。Ar及びArは独立にアリール基、ヘテロアリール基を表す。Zaは5または6員環を形成しうる非金属原子群を表す。S0は0または1を表す。RはZaまたはArと結合して環を形成しても良い(ただし、形成する環として芳香環は除く)] (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を実現し、その上で耐久性をも高めることができる色素、これを用いた光電変換素子及び光電気化学電池の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される金属錯体化合物からなる色素。M(LLm1(LLm2(X)m3・CI・・・一般式(1)[式中、Mは金属原子を表す。LLは一般式(2)により表される特定の置換基を有する配位子で、LLは置換基を有していても良い2座または3座の配位子で、Xは特定の1座または2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表し、m1が2以上のときLL1は同じでも異なっていてもよく、m2は1〜2の整数を表し、m2が2のときLL2は同じでも異なっていてもよく、m3は0〜3の整数を表し、m3が2のときXは同じでも異なっていてもよく、またX同士が連結していてもよい。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。


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【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素及び一般式(2)で表される色素を含む複合増感色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子。


[一般式(1)中Xは含窒素5員環、含窒素6員環、又は含窒素7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Yは色素残基を表し、Zは置換基を表し、mは0又は正の整数を表す。Rは特定の複素環基を表す。]Mz(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mzは金属原子を表す。LL、LLは特定の配位子である。Xは特定の配位子を表す。CIは、電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体色素。(LLm1(Xm2[{(BL)m6(Xm3m5(LLm4]・CI一般式(1)。一般式(1)において、M及びMは金属原子である。BLは前記金属原子M及びMに対して、窒素で2座配位できる部位を2個以上有する配位子である。LL及びLLはそれぞれ独立に、下記一般式(2)により表される配位子を表し、Za、Zb及びZcはそれぞれ独立に5員環又は6員環を完成するのに必要な非金属原子群を表し、Za、Zb又はZcは、clogP値が2.5以上の置換基Rを有する。
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【課題】 本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた金属錯体色素、光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】 下記一般式(1)の構造である金属錯体色素。
M(LLm1(LLm2(X)m3・CI (1)
[ 一般式(1)において、Mは金属原子を表す。Xは、特定の1座または2座の配位子を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。
m1は1であり、m2は0又は1であり、m3は1〜3の整数である。LLは特定の構造の3座配位子を表し、LLは特定の構造の2座配位子を表す。LL又はLLに特定の置換基を有する。 (もっと読む)


【課題】クォータピリジン系配位子を有する金属錯体系色素を用いた光電変換素子において、高い光電変換効率を達成し、しかも高耐久性を実現することができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属錯体色素により増感された半導体微粒子を含む感光体層を有することを特徴とする光電変換素子。
M(LLm1(X)m2・CI (1)
(一般式(1)中、Mは金属原子であって、Xは特定の1座または2座の配位子を表す。LLは特定の多座配位子を表す。m1は1である。m2は0〜2である。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


【課題】 高いモル吸光係数を示し、長波長域においても優れた光吸収能を有する金属錯体色素、かかる金属錯体色素により増感された半導体微粒子を用いた光電変換素子、およびそれからなる光電池を提供する。
【課題手段】 一般式:M(LL1)m1(LL2)m2(X)m3・CI(ただし、Mは金属原子を表し、LL1は金属原子に窒素原子で2座または3座配位できる特定の配位子を表し、LL2は窒素原子で2座または3座配位できる他の配位子を表し、Xはイソチオシアネート基等で配位する1座または2座の配位子を表し、m1は1〜3の整数を表し、m1が2以上のときLL1は同じでも異なっていてもよく、m2は0〜2の整数を表し、m2が2のときLL2は同じでも異なっていてもよく、m3は0〜2の整数を表し、m3が2のときXは同じでも異なっていてもよくまたX同士が連結していてもよく、CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。)により表される金属錯体色素。 (もっと読む)


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