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国際特許分類[C09B61/00]の内容

国際特許分類[C09B61/00]に分類される特許

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天然材料をその色素成分の変質がほぼ生じない設定の温度範囲で乾燥処理し、絶乾状態若しくはそれに近い状態とする乾燥工程100と、この乾燥工程100で得られた乾燥天然材料を、その温度が上記設定の温度範囲を超えないように、少なくとも篩標準で80メッシュを通過する粒度以下に微粉砕する粉砕工程200と、この粉砕工程200で得られた微粉末天然材料を液体に混入して分散させた後、微粉末天然材料が浮遊した状態の当該液中に繊維を浸漬し、液中に浮遊する微粉末天然材料を物理的に繊維に付着させ、これにより天然材料そのものの色彩を繊維に色着させる染着工程300とを有する。これにより、天然物の持つ色彩を繊維に堅牢に染着することができる繊維の染色方法、繊維染色物、染料、及び染料製造に用いる乾燥装置を提供する。

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本発明は、デルフィニウムの後代に特定の花色を遺伝させる花色交配法と、デルフィニウムの後代に二色系の花色を遺伝させる花色交配法を提供する。また、暖地で効率よく季節咲きさせる方法を提供し、萼片中の主要な内性色素の比率からデルフィニウムの花色を決定する方法を提供する。全色系花色のデルフィニウムを花粉親または種子親として他殖交配し、特定の花色を後代に遺伝させることができると共に、二色系の花色を後代に遺伝させることができることを見出した。デルフィニウムを約15℃の温度下シャーレ内で発芽させる条件で育苗し、暖地において効率よく季節咲きさせる方法を見出した。デルフィニウムの花色と内生色素を分析し、デルフィニウムの花色を決定する数式を見出した。新規アントシアニンを主成分として含む紫色花または淡紫色花デルフィニウムの交配法を見出した。その新規アントシアニン色素の単離、精製方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】紫トウモロコシに含まれる夾雑物を除去し、香気成分に由来する臭いがしないか若しくはそれが有意に低減されてなる紫トウモロコシ色素並びに該色素を含有する色素製剤を提供する。
【解決手段】紫トウモロコシ色素の色価をE10%1cm = 60とした場合に、含まれる香気成分濃度が 150 ppm以下である紫トウモロコシ色素。 (もっと読む)


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