国際特許分類[C09B61/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 有機染料または染料製造に密接な関連を有する化合物;媒染剤;レーキ (10,763) | 天然物からの採取による天然染料 (153)
国際特許分類[C09B61/00]に分類される特許
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柿渋の発色促進剤
【課題】柿渋を簡便且つ早期に発色させ得る柿渋の発色促進方法を提供すること。
【解決手段】本発明の発色促進剤は、塩基性の水溶性化合物又はその水溶液からなり、柿渋に混合されて用いられる。本発明の柿渋の発色促進方法は、塩基性の水溶性化合物又はその水溶液を柿渋に添加した後、該柿渋を被塗装物に塗装する。また、本発明の柿渋の発色促進方法は、柿渋を被塗装物に塗布した後、その上から塩基性の水溶性化合物の水溶液を塗布するか、被塗装物に塩基性の水溶性化合物の水溶液を塗布した後、その上から柿渋を塗布する。
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着色粒子製剤
【課題】種々の食品、食品に接する材料、食品包装材料等にコートないし印刷した場合に均一なコートおよび滑らかなコート面の形成に適する着色粒子製剤の提供。
【解決手段】D50が40〜100μのセルロース粒子に植物抽出色素を吸着させ、水分量を0.1〜5重量%とした着色粒子製剤であって、さらに該着色粒子製剤が、D50が1〜30μのものとD50が30〜100μのものとの比が15〜30:70〜85の割合にて混合したものであり、かつ最大粒子径が20〜35μのものと最大粒子径が35μ〜120μのものとの比が15〜30:70〜85の割合にて混合したものであることを特徴とする着色粒子製剤。
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色素安定剤
【課題】食品としての安全性が確立され安価に調達容易なデンプンを原料として、色素化合物の退色を抑制し、添加後の食品の味に大きな影響を与えないするデンプン由来の色素安定剤を提供する。
【解決手段】主に天然物由来の色素の発色安定化に好適な色素安定剤であって、ワキシーコーンスターチを主体としたデンプンに超音波を照射する加工を施して分散した微分散デンプンを有効成分とし、当該微分散デンプンを水溶化した液体、もしくは当該微分散デンプンを粉体として得た色素安定剤である。
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ベニバナ着色微粒子および製剤
【課題】食品類、未加工食品ないしは加工食品、これらの表面に直接ないし、包装材等を介して、あるいは、食品に接触する機会のある材料、食品包装材料等にコーティングないし印刷するのに適したベニバナ着色微粒子およびこれを用いた着色製剤の提供。
【解決手段】ベニバナ花弁より黄色色素を抽出後、D50が40〜100μのセルロース粒子にベニバナ色素を吸着させる工程、吸着乾燥後、乾式の粉砕分級を行う工程、粉砕品の粒子径を35μから10μの目開きのメッシュを通過させる工程により製造したベニバナ色素微粒子。
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スクリーンインキおよび感圧転写シート
【課題】 可食材料からなるスクリーンインキ、特に感圧転写にて食品類への記録のできるインキおよびこれをもちいた感圧転写シートを提供すること。
【解決手段】 ポリグリセリン脂肪酸エステルと、植物性硬化油と、可食性ワックスとからなる熱溶融性組成物に有色の可食性色素、白色の可食性色素を分散させた溶融状分散物60〜90重量部と、水 10〜40重量部とを50〜70℃にて混合し、乳化したスクリーンインキ。さらに、ポリグリセリン脂肪酸エステルがトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリンである上記スクリーンインキ、およびこれらスクリーンインキを厚さ50〜90μの基材上にスクリーン印刷にて乾燥膜厚5〜20μに印刷した加圧転写用シート。
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クリキュラ繭色素及びその用途
【課題】 クリキュラ繭色素を抽出し、その活用方法を開発し提供する。
【解決手段】 クリキュラ繭から抽出された黄色色素ならびにこれを有効成分として利用した黄色染料、着色料、紫外線カット剤及び抗酸化剤に関する。クリキュラ繭に多量に含まれている有効成分であるルテインは、目の角膜等に含まれるカロチノイド系色素の一種で、眼病の一要因である白内障に効果があるとされており、例えば、これを栄養補助食品として施用することができる。クリキュラ繭色素はアレルギー等の副作用が生ぜず、これは化学染色剤にはみられない特長である。
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6,6’−ジブロモインジゴの染色液製造取扱法及び染物製造法
【課題】6,6’−ジブロモインジゴ及びその混合物を用いての染色において、光の影響による染色液の劣化、並びに製品の青色化を防止するための調整、保管と染物製造方法。
【解決手段】6,6’−ジブロモインジゴ及びその混合物を用いての染色において、300nmから500nmの波長の光を遮光した状態下で調整、保管そして染物製造を行う事で達せられる。
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ヘマトコッカス藻色素の耐光性向上方法
【課題】
ヘマトコッカス藻色素の安定化、特に耐光性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】
ビタミンC並びに酵素処理イソクエルシトリン、ミリシトリン、クロロゲン酸、ルチン、イソクエルシトリン、ロスマリン酸、ロスマノール、カルノソール、カテキン類、酵素処理ルチン、没食子酸からなる群の1種以上を添加することにより、飲食品中のヘマトコッカス藻色素の耐光性を向上させる。
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粉末状組成物およびその製造方法、ならびにこれを含有する食品組成物
【課題】水に溶解困難なキサントフィルを有効成分として配合された、水に易分散性の粉末組成物を提供する。また、特殊な装置を必要としない、キサントフィル配合粉末組成物の製造方法、ならびにこれを用いた食品組成物を提供する
【解決手段】粉末状組成物は、遊離のキサントフィルと卵黄リン脂質とを含有することを特徴とする、水に分散可能な粉末状組成物であり、遊離のキサントフィルを、全重量の500〜2000mg%含有し、遊離のキサントフィルに対し10〜30重量部の卵黄リン脂質を含有する。また、キサントフィルは、ルテイン、ゼアキサンチンのいずれか、または両方である。さらには遊離のルテインと卵黄リン脂質とを揮発性有機溶媒に溶解し、これに水系媒体を加え、高圧処理することにより分散液を調製する工程と、分散液を脱水し、乾燥する工程とを含むことを特徴とする、水分散可能な粉末状組成物の製造方法である。
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藍染め物品の染色方法
【課題】天然藍を用いて染色する場合、高濃度での染色では染浴を建てる際に染浴中に多量のインジゴが生成し、その含有量の制御が難しいことから希望する色相が得られない問題、及び染色物に付着して染料が失われるため、ロスが多い問題を解決する。
【解決手段】インジゴのリュウコ体を形成させる藍染めの工程において、建て染め浴を形成する発酵成分もしくは還元剤及びアルカリに加えて、陰イオン活性剤もしくは非イオン活性剤あるいはこれらの組成物からなる界面活性剤、特に、分子の中心部に親水性基を、両端部に疎水性基を有するか、又はその逆の分子構造を有する界面活性剤を添加して藍染めを行う藍染め物品の染色方法であり、更に界面活性剤を添加して藍染めを行う際に、染浴の表面を酸素の少ない気体雰囲気で染色する染色方法である。
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