説明

国際特許分類[C09B61/00]の内容

国際特許分類[C09B61/00]に分類される特許

41 - 50 / 153


【課題】 藍藻類に含まれるフィコビリタンパク質を効率的に利用し、長期保存安定性に優れた色素材、光吸収材を提供する。
【解決手段】 本発明の色素材は、フィコビリタンパク質を含む藍藻類の抽出物とポリエチレングリコールを含有する。藍藻類は例えばスイゼンジノリであり、この場合、フィコビリタンパク質としてフィコエリスリン及びフィコシアニンを含有する。ポリエチレングリコールとしては、例えば反応性のポリエチレングリコールを用い、フィコビリタンパク質と結合させてこれを修飾する。本発明の色素材は、簡単にフィルム化することができ、光吸収材として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体及び粉末として青色着色剤を製造する方法を提供する。青色着色剤は、ゲニパアメリカーナ果肉から得られる未加工の原果汁由来であり、その原果汁をグリシン(液体の場合)またはグリシン及びでんぷん(粉末の場合)と混合する。果汁とグリシンとの混合物を温める、また粉末の場合は果汁/グリシン/でんぷん再混合物を更に脱水する追加の工程を除いて、織物、医薬品、食品、化粧品及びその他の産業において応用し得て、温度及びpHが安定した青色着色剤を製造するためにこれ以上の工程を必要としない。 (もっと読む)


【課題】工業的に効率的かつ安定的なカロテノイド類の分離方法、アスタキサンチン類の分離方法、及びアスタキサンチン脂肪酸エステル類とアスタキサンチンとの分離方法を提供する。
【解決手段】固定相と移動相とを有する液体クロマトグラフィー法により分離する方法において、該固定相として(メタ)アクリル酸エステル系架橋(共)重合体からなる多孔質有機高分子粒子を用いることを特徴とする、カロテノイド類を含有する原料からカロテノイド類、好ましくはアスタキサンチン類を分離する方法、更には、前記多孔質有機高分子粒子を用いた液体クロマトグラフィー法により、アスタキサンチン類を含有する原料からアスタキサンチン脂肪酸エステル類とアスタキサンチンとを分離する方法。 (もっと読む)


【課題】外部より色調を視認できる透明な容器に充填して光に晒しても変色しにくい、耐光性に優れたインキ組成物を提供する。
【解決手段】水と赤色キサンテン染料およびベンゼン環とピラゾロン環を有し、共役二重結合を多く持ち、ベンゼン環には、スルホン基とハロゲン基が結合していてスルホン基は、H、Na、K、Liの元素によって、強い陰イオン性を持ち、キサンテン染料と電気的引力で強く結びつき、キサンテン染料が光に晒されて吸収した光エネルギーを共鳴振動エネルギーに変換すると考えられる化合物からなるインキ組成物。 (もっと読む)


【課題】低温下における沈殿の発生及び色価の減少を防止し、保存安定性を向上させる。
【解決手段】クエン酸を4重量%以上12重量%以下,リンゴ酸を4重量%以上,若しくはリン酸を2重量%以上、又はこれらの酸のうち2種以上を合計で4重量%以上10重量%以下、含有するようにする。 (もっと読む)


【課題】 ナスの漬物を製造する過程で発生する下漬液から、食品産業に有益なナスニンを主としたアントシアニン系色素を変質させずに効率良く得る方法を提供する。
【解決手段】 ナスニンを主としたアントシアニン系色素を含むナスの漬物の加工工程で発生した食塩とアルミミョウバンを含む下漬液8を原液とし、スチレン−ジビニルベンゼン系の多孔質樹脂4にその原液を通液して食塩とアルミミョウバンを含む無機成分等を洗浄し、次いでナスニンを主としたアントシアニン系色素の吸着した多孔質樹脂4に酢酸液を通液してナスニンを主としたアントシアニン系色素を多孔質樹脂4から分離してアントシアニン系色素含有液を得る。 (もっと読む)


本発明は、植物種の着色された部分から得られる、植物由来の染料であって、前記植物種の細胞組織が前記部分の着色に関与するイリジソームを含む染料に関する。
本発明は、植物種オオギバショウの種子の仮種皮から得られる青色の染料にとりわけ関する。
本発明は、前記染料を含む組成物、特に、皮膚又は体表成長部をメーキャップすることを特に意図した化粧品組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】 加工食品等の着色に用いられる、光に対する安定性が改善されたベニコウジ色素製剤を提供する。
【解決手段】(a)ベニコウジ色素、(b)乳化力試験における乳化相の割合が81〜89%であるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルおよび(c)食用油脂を含有するベニコウジ色素製剤。 (もっと読む)


【課題】赤色系植物色素であるトキ色色素を、合成薬品や特殊な器具、装置、特殊な合成法などによることなく、天然藍を原料として、天然物として安価に入手可能とする方法を提供する。
【解決手段】天然藍を炭素数1〜3の低級アルコール中で加熱処理し、その濾液から、トキ色色素を分別採取するものであり、ペーパークロマトグラフィー法により、トキ色色素を効率よく分別採取することができる。 (もっと読む)


【課題】ウコン色素組成物に関する。より詳細には、溶媒中にウコン色素を高含量になるよう添加した場合でもウコン色素の経時的な凝集や沈殿が効果的に防止され、更には発色がよく尚且つ従来ない明るい色調で濃く、安定な着色が可能となるウコン色素組成物及びその調製方法を提供する。
【解決手段】ウコン色素をガティガム含水溶液に添加した後、当該溶液中でウコン色素を、その平均粒子径が1μm以下になるまで粉砕処理することによってウコン色素組成物を調製する。 (もっと読む)


41 - 50 / 153