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国際特許分類[C09B61/00]の内容

国際特許分類[C09B61/00]に分類される特許

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【課題】
落ち着いた色合いを有し、かつ、天然素材を用いて人体に無害な抗菌・消臭作用を有する藺草製品を提供すること。
【解決手段】
藺草表面に緑茶のカテキンを0.01〜5%と有色酸性染料0.01〜3%と樹脂成分0.1〜1%とを含有している藺草を使用して、藺草束のネット容器に収納する工程と、前記の藺草束の水洗工程と、貯湯した槽内に緑茶葉と酸性染料を投入し、染料と茶成分を滲出させて得た茶汁と染料液中水洗後の藺草束を浸漬染色する工程と、冷水にて洗浄した後乾燥工程と、湿潤させた後に製織する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】
水性食品の透明かつ安定な着色を可能にする食品用色素水溶液として利用できる安定なカロチノイド類含有エマルジョン、その製造方法及びそれらの着色料としての用途を提供することを目的とする。
【解決手段】
カロチノイド類含有オイル10重量部に対し、(a)グリセリン40〜70重量部、(b)グリセリン脂肪酸エステル0.5〜10重量部、(c)ショ糖脂肪酸エステル0.5〜10重量部、及び水からなるカロテノイド含有エマルジョンを調整する。このエマルジョンは、飲料などの水性食品の透明かつ安定な着色を可能にする。 (もっと読む)


【課題】藍生葉染めにおいて繰り返しの染色を可能とし、染色に要する時間を短縮させる事を可能とする藍染色法を提供することである。
【解決手段】βグルコシダーゼを粒子に固定化した固定化酵素を用い、アンモニア蒸気および/または酸素を含む空気に接触させる事で染色を行う染色方法を見出した。本法は通常の環境下で行われ、染色に要する時間も数分以内に短縮され、酵素の繊維中への残留を防ぎ、繰り返しの染色も可能である、極めて効率的な染色方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】柿染色布を利用した染色方法を提供する。
【解決手段】染色方法は、天然繊維を温水で濯いで軟らかくするステップS10と、青柿から抽出された柿渋染液に、染色しようとする天然繊維を浸漬して日光に露出及び乾燥させつつ第1次柿渋発色を行うステップS20と、アイ染液に前記天然繊維を浸漬した後、空気に露出させる酸化発色を2回繰り返して行い、酢を希薄させた水に浸漬した後に濯ぐステップS30と、柿渋染液に浸漬した後に乾燥させて第2次柿渋発色を行い、次いでクチナシまたはコチニール染液に浸漬して天然繊維を揉んだ後、ミョウバン溶液に浸漬して清い水が出るまで濯ぎ、その後、日光に露出させて乾燥させるステップS40と、柿渋染液に浸漬した後に日光に露出させて第3次柿渋発色を行うステップS50とを含む。これにより、自然かつ多様な色が発色した柿染色布を得ることができる。 (もっと読む)


ドラゴンフルーツ由来の材料で主に構成される材料であって、かかる材料を用いることにより製造された添加物、薬剤、化粧品または食品を提供する、材料を提供する。本発明はドラゴンフルーツ由来の材料、とくに、ドラゴンフルーツの粉末、および上記材料を成分として含有する栄養補給物、薬剤、化粧品または食品を提供する。
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【課題】特に毛髪に対してより攻撃的ではなく、同時に外部因子(光、悪天候、シャンプー操作)に耐え、持続性であり均質である一方強力に色が残る着色を得る必要が存在する。
【解決手段】本発明に係る方法はヒトのケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維の利点を、洗浄操作、発汗、皮脂、および光に対して抵抗性を有し、さらに前記繊維に対して有害な変化を持続させることのない、強力かつあざやかな着色の結果と共に提示する。さらに、本方法から開始する、得られる着色は繊維の根から先端まで均質な色を与える(低い染色選択性)。 (もっと読む)


【課題】粉砕機を使用せずとも、斑点や色むら等を生じることなく均一で鮮やかな色に対象物を着色することが可能な粉末色素を提供する。
【解決手段】粉末色素に色素及び下記の性質(a)を有するデキストリンを含有する;
(a)下記条件で測定された青価が0.4〜1.2の範囲である:
(1)80℃の蒸留水でデキストリン1w/v%水溶液を調製して、これを25℃に冷却する、
(2)上記デキストリン1w/v%水溶液(25℃)10mlを、ヨウ素20mgおよびヨウ化カリウム200mgを含む水溶液10mlと混合して、蒸留水で100mlとなるように調整する、
(3)上記調製液を遮光した状態で25℃で30分間振盪した後、25℃条件下で、反応液の680nmにおける吸光度を、分光光度計を用いて測定し、これを青価とする。 (もっと読む)


【課題】
テクスチャ、フレーバー変化、刺激性増大を生じさる原因である安定化剤等を添加することなく、カロテノイド色素の光退色を抑制できる方法、及びその退色抑制方法を利用した容器体並びにその容器体を用いた飲食物、機能性食品、外用剤、化粧品、医薬部外品及び医薬品の保存方法の提供を目的とする。
【解決手段】
波長535〜695nm領域全体のスペクトル平均透過率が0.01〜45.0%の容器体にカロテノイド色素を保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単にムラサキウニの色素を抽出し、絹布などを染色する方法を提供する
【手段】ムラサキウニの棘を切り取って精製したのち、クエン酸の水溶液に溶解してその上澄み液をとり、この液でそのまま布を染色する。 (もっと読む)


【課題】植物由来の新規な色素化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】式II


(式中、R〜Rは、それぞれ独立してヒドロキシル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基であり、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素数1〜4のアシル基又は炭素数1〜4のアルキル基である)で表される色素化合物である。この化合物は、イネ品種「初山吹」の胚乳等から抽出して得られる黄色色素である。 (もっと読む)


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