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国際特許分類[C09D127/22]の内容

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【課題】フッ素系樹脂は被覆材として使用する場合、接着力が低くプライマーによる下地処理が必要であった。
【解決手段】フッ素系ポリマーにチタンを導入することにより接着性を改善し、4塩化チタンを反応せしめる際に副生する塩化水素は2重結合を複数有する化合物に吸着反応せしめ、揮発もしくは無害な塩化物として処理した有機チタン系被覆剤の開発に成功した。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を含むトップコート層との層間密着性に優れ、塗膜全体としての硬度と耐磨耗性を向上させることができるプライマー層を形成し得る水性分散組成物とそれを用いた塗膜構造を提供する。
【解決手段】(A)水溶性で硬化性のポリアミドイミド系および/またはポリイミド系バインダーポリマー、(B)セラミック球状粒子、(C)変性PTFE粒子および(D)水性媒体を含むフッ素樹脂塗膜層のプライマー用水性分散組成物において、該変性PTFE粒子(C)が、380℃での溶融クリープ粘度が2×109〜1×1011Pa・sの範囲であり、かつ標準比重が2.170以下の変性PTFE粒子であることを特徴とするプライマー用水性分散組成物でプライマー層を形成し、フッ素樹脂を含むトップコート層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コストで得られ、常温で流動性を有し硬化可能な含フッ素共重合体及びその製造方法、並びに、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、常温で流動性を有する硬化可能な含フッ素共重合体であって、上記含フッ素共重合体は、トリフルオロビニル基含有単量体から得られ、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に硬化性部位を有するものであり、上記トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であり、上記硬化性部位は、カルボキシル基、エステル結合、シアノ基、ヒドロキシル基、不飽和基及び/又は加水分解性シリル基であることを特徴とする含フッ素共重合体である。 (もっと読む)


【課題】独立気泡を有する発泡構造体からなる止水シール材と止水対象となる構造部材との界面密着性に優れ、作業性を容易にし、安全性、衛生環境性及び信頼性を高めた止水シール材を提供する。
【解決手段】架橋ゴムを主原料とする独立気泡を有する発泡構造体の少なくとも一方の面に、幾何学的な模様を示す複数の凹凸部を有する止水シール材であって、
上記各凹凸部の周縁を形成する凸部は、すべて同じ高さを有すると共に幅細で略同じ幅をもち、かつ、該凸部が止水対象となる構造部材との界面に接触したとき、発泡構造体中で発生した圧縮力が該凸部を介して最大限に発現することによって、止水シール材と止水対象となる構造部材との界面が密着することを特徴とする止水シール材などを提供する。 (もっと読む)


【課題】
得られる硬化体の特性を改善することができる含フッ素ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】
メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)及びヒドロシリル化反応触媒(B)、及び、ヒドロシリル化性化合物(C)を含有する含フッ素ポリマー組成物であって、
前記メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)は、主鎖の両末端がSi−H基であるビニリデンフルオライド共重合体であり、前記ヒドロシリル化反応触媒(B)の存在下にヒドロシリル化反応をするものであり、
前記ヒドロシリル化性化合物(C)は、分子中に少なくとも2個の炭素−炭素二重結合を有する二重結合含有化合物(C2)である
ことを特徴とする含フッ素ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 所定の光触媒機能を備えると共に、塗布した後の硬化時間を短縮し、さらに硬化した塗膜が光触媒作用により分解されず、さらに柔軟性を有する光触媒塗料を提供し、光触媒塗料を塗布したあとで屈曲しても塗膜が剥離しない鋼板およびテント地を提供することである。
【解決手段】 光触媒作用により分解されないと共に乾燥硬化後に柔軟性を有する有機樹脂バインダとしてナフィオン(デュポン社の登録商標)を用いた光触媒塗料とし、前記塗料を塗布した鋼板およびテント地とした。 (もっと読む)


本発明は、ワンパスで厚いコーティングを形成することができ、乾燥および焼付け後のそのコーティングに亀裂がないフルオロポリマーを含む水/油乳濁液に関する。 (もっと読む)


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