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国際特許分類[C09D151/06]の内容

国際特許分類[C09D151/06]に分類される特許

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【課題】分散液中における固体粒子の凝集を防ぎ、安定な分散液を形成するのに有効であり、かつ耐熱性に優れた分散剤、この分散剤を用いた分散体等の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の構成単位、ビニルアルコール構成単位、ビニルエステル構成単位をそれぞれ1個以上有し、重量平均分子量が100〜100,000であるポリビニルアセタールと、重量平均分子量が100〜50,000であるポリエステルとを反応させて得られ、前記ポリビニルアセタールが有する水酸基の1〜95モル%が、ポリエステルとのエステル交換反応により結合を形成したポリビニルアセタール・ポリエステルグラフト共重合体を分散剤として用いる。


(ただし、R、水素原子、あるいは炭素数1〜20の直鎖状若しくは分岐のアルキル基又はアリール基を表し、これらは置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】 造膜性、密着性、耐チッピング性等に優れ、高い防錆性を発揮する塗膜を形成することが可能な防錆塗料用水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも2段行う多段重合によって得られる多段重合型エマルションを含む防錆塗料用水性樹脂組成物であって、該多段重合型エマルションは、重合段数をn段以上(nは2以上の整数)とすると、n段目を形成する重合体層のガラス転移温度が(n−1)段目を形成する重合体層のガラス転移温度より高く、該水性樹脂組成物は、更に、エポキシ樹脂、不飽和脂肪酸及び(メタ)アクリル系単量体を必須とする水分散性樹脂形成成分、及び/又は、該水分散性樹脂形成成分からなる水分散性樹脂を含む防錆塗料用水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルキル基含有モノマーの使用量が少ないにもかかわらず、高い撥水・撥油性を有するフッ素系共重合体およびコーティング剤を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素系共重合体、フッ素系共重合体の製造方法、およびコーティング剤に関するものである。本発明は、パーフルオロアルキル基を有するパーフルオロ基含有ポリマーの存在下、パーフルオロアルキル基を有するパーフルオロ基含有モノマーと、フッ素を含まない非フッ素系モノマーとを、超臨界二酸化炭素中で重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)を含むことを特徴とする水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸(1)に由来する構造単位と、
下記<化合物群>から選ばれる少なくとも一つの化合物(2)に由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
<化合物群>
リン酸基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
スルホ基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
エポキシ基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー、
フタル酸に由来する基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
炭素数2〜20の脂肪族不飽和スルホン酸及びその塩、並びに、
炭素数6〜20の芳香族スルホン酸及びその塩
(B)熱可塑性ポリマー(ただし、(A)とは異なる)
(C)水 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。
(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基等を表す。)
で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、
該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合

(B)アクリル酸エステルに由来する構造単位及び/又はメタアクリル酸エステルに由来する構造単位と、エチレンに由来する構造単位及び/又はプロピレンに由来する構造単位とを含むアクリル系共重合体、或いは、該共重合体にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるアクリル系共重合体変性物
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】 塗膜の付着性、耐摩耗性を維持しながら、組成物の貯蔵安定性を向上した活性エネルギー線硬化型水性樹脂組成物、該組成物の製造方法、含組成物を含有した塗料を提供すること。
【解決手段】 共重合体(A)を含有する水分散性組成物と活性エネルギー線硬化性組成物(B)とを混合後、水性媒体中に分散して得られる活性エネルギー線硬化型水性樹脂組成物であって、前記共重合体(A)が、エチレン性不飽和化合物類(I)を重合したのち、更にカルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体を必須成分とするエチレン性不飽和化合物類(II)を追加して重合して得られる共重合体であり、且つ、前記化合物類(I)中のカルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体の含有率(x)と前記化合物(II)のカルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(y)の比〔(x)/(y)〕が1未満であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型水性樹脂組成物、該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 幅広い温度領域での制振性に優れるとともに、求められる条件に応じた制振材の設計が容易で、各種構造体の制振材に有用な制振材用エマルションを提供することを目的とする。
【解決手段】 2種以上のポリマーを混合して得られる制振材用エマルションであって、該各々のポリマーは、重合成分を1種又は2種以上含むものであり、該エマルションは、各々の重合成分のSP値の差の少なくとも1つが0.2以上であることを特徴とする制振材用エマルション。 (もっと読む)


【課題】シリカの分散安定性、塗膜透明性および耐摩擦、耐傷付き性に優れた活性エネルギー線硬化型ハードコート用組成物およびそれを塗工した基材を提供する。
【解決手段】表面が疎水処理されたシリカと、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エステル共重合体に3,4−エポキシシクロヘキシルメチル(メタ)アクリレートを反応させた分散剤とを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型ハードコート用組成物、およびそれを塗工した基材。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム建材の電着塗装において、40μmないしそれ以上という厚膜塗装においても、従来と同じ塗装条件で電着塗装が可能で、塗膜外観、塗膜性能、塗装作業性、塗料の安定性等において優れた特性を有する、艶消し電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、(b)水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、(c)架橋官能基を有するα,β−エチレン性不飽和単量体、および(d)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したTgが20〜50℃のビニル共重合体、(B)(e)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、(f)水酸基含有α,β−エチレン性不飽単量体、および(g)その他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合したTgが−30〜10℃のビニル共重合体、および(C)アミノ樹脂を含有するアニオン型艶消し電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】水やカラーペースト、原色塗料を塗装直前に添加しても、目的とする粘性挙動を安定に発現することができるエマルション樹脂系塗料を提供すること。
【解決手段】
共重合体(A)及びカルボニル基含有アクリル樹脂エマルションを含む樹脂エマルション成分(B)を含んでなるエマルション樹脂系塗料であって、共重合体(A)が、(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖と重合性不飽和基とを有するマクロモノマー、(m−2)ノニオン性の親水基を有する重合性不飽和モノマー及び(m−3)その他の重合性不飽和モノマーからなるモノマー成分を共重合することにより得られる共重合体であることを特徴とするエマルション樹脂系塗料。 (もっと読む)


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