説明

国際特許分類[C09D151/06]の内容

国際特許分類[C09D151/06]に分類される特許

131 - 140 / 140


【課題】ポリオレフィン基材に対して付着性が良好で、各種極性樹脂との相溶性が良好で、且つ有機溶剤を含有しない、塗料、インキ、接着剤、シール剤あるいはプライマー用の水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン100質量部と界面活性剤5〜60質量部を重合性単量体15〜1900質量部に溶解し、塩基性化合物の存在下に水を加えて転相乳化させた後、該重合性単量体を重合して得られる水性樹脂組成物;ならびに、酸変性ポリオレフィン100質量部と界面活性剤5〜60質量部を第1の重合性単量体に溶解し、塩基性化合物の存在下に水を加えて転相乳化させた後、該第1の重合性単量体を重合して樹脂組成物とし、次いで該樹脂組成物に第2の重合性単量体を加え、該第2の重合性単量体を重合して得られる水性樹脂組成物であって、酸変性ポリオレフィン100質量部に対して、第1および第2の重合性単量体を合計で15〜1900質量部用いて得られる水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プライマー塗膜層を形成することなくポリオレフィン基材と塗膜層との密着性を確保し、銀の析出性、銀メッキ層の平滑性、塗膜外観の優れた加飾成形品が得られるプライマー兼用ベース塗料、これを使用してなる製造方法及び加飾成形品を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン基材上に、プライマー兼用ベース塗膜層、銀メッキ層、トップクリヤー塗膜層を形成した、加飾成形品の製造方法において使用する塗料であって、アクリルポリオール(a1)、塩素化ポリオレフィン変性アクリル樹脂(a2)及び塩素化ポリオレフィン樹脂(a3)を主成分とする主材(a)、並びに、ポリイソシアネート硬化剤(b)からなり、上記(a1)、(a2)及び(a3)は、質量固形分%比でそれぞれ(a1):40〜80%、(a2):5〜45%及び(a3):1〜35%であり、主材(a)は、シクロヘキサンを固形分100質量部に対し5〜45質量部含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水浸漬後も優れた防曇性能を維持でき、透明性が良く、しかも実用的な塗膜強度を有し、かつ防曇性を付与しようとする基材との密着性が良好である防曇膜が得られる防曇性光硬化型樹脂組成物と、それからなる塗料を提供することにある。
【解決手段】
式(1)で表されるアミノ基を含有するラジカル重合可能な単量体(a)と、カルボン酸基、リン酸基、スルホン酸基から選択される1種以上の酸性基を含有するラジカル重合可能な単量体(b)とを含有し質量平均分子量が1000以上で10万以下の重合体(P)と、ラジカル重合性化合物(M)、及び光開始剤(D)を含むことを特徴とする光硬化型樹脂組成物。
【化1】



(もっと読む)


プラスチック基板を含む物品を塗装する方法が開示されている。特定の方法は、(i)第一塗布技術により、該基板の少なくとも一部に、接着促進剤を含有する組成物を塗布する工程、(ii)第一塗布技術とは異なる第二塗布技術により、工程(i)で塗布された該組成物の少なくとも一部の上に、接着促進剤を含有する組成物を塗布する工程、および(iii)工程(i)および(ii)で塗布された該組成物の少なくとも一部の上に、保護および装飾塗装系を塗布する工程を包含する。プラスチック基板を含む物品を塗装するシステムもまた、開示されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、BPA由来の構成成分を全く用いず、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる界面活性剤を実質的に用いずに、加工性、耐蒸気殺菌性に優れ、かつ飲料物の香りや味の変化を引き起こさない、塗膜を形成し得る缶内面被覆用水性塗料組成物及びそれを用いて缶内面を被覆してなる被覆缶を提供することである。
【解決手段】 数平均分子量2万〜10万のCOOH基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するCOOH基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、水(D)、及びポリビニルアルコール誘導体(I)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)、COOH基を有するアクリル系共重合体(E1)を含有するCOOH基含有成分(E)、塩基性化合物(F)及び水(G)を含有するモノマーエマルジョン(3)をラジカル重合してなる、ガラス転移温度が50〜120℃の複合化ポリマー(J1)を含有することを特徴とする水性塗料組成物。
(もっと読む)


有機溶媒中のラジカル開始剤の存在下でオレフィンポリマー上にフェノールエステルモノマー化合物をグラフトすることによりポリオレフィングラフトポリマーを製造するための溶液グラフティング法が記載されている。本グラフトポリマーは、特に金属基材およびポリエステル基材に対して改善された接着特性を提供する。 (もっと読む)


メタロセン触媒の共存下で重合して得られる融点が50〜130℃のプロピレン系ランダム共重合体を不飽和カルボン酸および/またはその誘導体でグラフト変性して得られ、重量平均分子量が15,000〜200,000であり、かつ、不飽和カルボン酸および/またはその誘導体のグラフト重量が0.2〜50重量%である変性ポリオレフィン樹脂は、塗料等が安定して付着しにくい基材に対するバインダー、プライマー、接着剤等とし好適である。本発明のポリオレフィン樹脂は、付着性、耐ガソホール性、耐ブロッキング性などに優れる。また、本発明のポリオレフィン樹脂は低温焼き付けを行った場合でも付着性等に優れる。 (もっと読む)


本発明はポリビニルアルコール共重合体を主成分とする医薬、動物薬、農薬、肥料、食品等のコーティング剤、結合剤として有用な新規樹脂組成物に関する。更に詳しくは、平均重合度1300以下のポリビニルアルコールと、少なくとも1以上の重合性ビニル単量体とを重量比で6:4〜9:1の割合で共重合させて得られることを特徴とする樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドマトリックスをベースとし且つ導電性充填剤及び帯電防止剤を含む組成物に関する。この組成物は、例えば自動車分野において用いられる車体部品のようなプラスチック物品であって、塗料の静電塗装方法によって塗装するのに適したものを得ることを可能にする。 (もっと読む)


【目的】 耐候性、耐チッピング性、耐衝撃性及び外観特性に優れ、特に車両塗装用途に好適な粉体塗料組成物を提供する。
【構成】 (A)グリシジル基を有する(メタ)アクリル系共重合体と、(B)多価カルボン酸系化合物と、(C)Tg20℃以下のコア及びTg40℃以上のシェル(グリシジル基を含まない)から成るゴム粒子とを含む熱硬化性粉体塗料組成物。 (もっと読む)


131 - 140 / 140