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国際特許分類[C09D17/00]の内容

国際特許分類[C09D17/00]に分類される特許

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、サーマル方式のインクジェットプリンターにおいて、吐出安定性に優れる水性顔料記録液を調製するための水性顔料分散体の製造方法および水性顔料記録液を提供することにある。
【解決手段】 中和されたアニオン性基を有する有機高分子化合物で銅フタロシアニン系顔料が被覆されてなるインクジェットプリンター用水性顔料分散体の製造方法であって、分散装置として、円筒形粉砕部内のロータとセパレータを有する分散媒体攪拌型分散装置を用い、当該分散装置における印加エネルギー効率が、15〜25kwh/kgとなる様に懸濁液を供給して、前記銅フタロシアニン系顔料を微分散し顔料分散液を用いた水性顔料分散体の製造方法及び前記水性顔料分散体から調製した水性顔料記録液。 (もっと読む)


【課題】サーマル方式のインクジェットプリンターにおいて、吐出安定性に優れる水性顔料記録液を調製するための水性顔料分散体の製造方法および水性顔料記録液を提供する。
【解決手段】 中和されたアニオン性基を有する有機高分子化合物でC.I.Pigment Yellow 74が被覆されてなるインクジェットプリンター用水性顔料分散体の製造方法であって、分散装置として、円筒形粉砕部内のロータとセパレータを有する分散媒体攪拌型分散装置を用い、当該分散装置における印加エネルギー効率が、25〜35kwh/kgとなる様に懸濁液を供給して、前記黄色顔料を微分散し顔料分散液を用いた水性顔料分散体の製造方法及び前記水性顔料分散体から調製した水性顔料記録液。 (もっと読む)


【課題】 普通紙発色性と専用紙における印字画像の耐擦過性及び保存安定性とを兼備するインクジェット記用水性インク及びそれを調製するための水分散体を提供する。
【解決手段】 顔料粒子(A)がスチレン系重合体(B)で被覆された着色重合体粒子(C)と、前記重合体(B)と相溶する自己水分散性スチレン系重合体(D)と、前記着色重合体粒子(C)を分散させるための前記(B)及び(D)以外の高分子分散剤(E)とを水中に含有してなるインクジェット記録用水性インク調製のための水分散体並びに当該水分散体を含有するインクジェット記録用水性インク。 (もっと読む)


【課題】 被塗工面での塗工濃度のアップが可能な顔料分散体とインク組成物を提供する。
【解決手段】 顔料、ポリマー固体微粒子、分散剤及び溶剤を含有する顔料分散体 (もっと読む)


【課題】単分散で球状であり、顔料内包量が多い着色単分散粒子を提供すること。
【解決手段】 メタクリル酸メチルを70質量%以上含む樹脂粒子をシード粒子とし、これを70質量%以上の(メタ)アクリル酸メチルと3〜8質量%のジビニルベンゼンを含むモノマー混合物および油溶性重合開始剤を含有する膨潤液で、前記シード粒子との重量比で20〜80倍に膨潤させた後、重合させて得た多孔性単分散粒子に、顔料を凝集させることにより得られる着色単分散粒子。 (もっと読む)


【課題】 被塗工面での塗工濃度のアップし、塗工物表面の光沢値の角度による変化を減らした顔料分散体とインク組成物及びインキ組成物を提供する。
【解決手段】 顔料、有機ポリマーの固体微粒子(マイクロゲル)、分散剤及び溶剤を含有する顔料分散体であり、ミクロポア層を有するメディアに塗工した時の反射濃度(OD値)が2.65以上である顔料分散体及びインキ組成物である。有機ポリマーの固体微粒子の平均粒子径は、5−100nmであり、添加量は顔料分散体の固形分として0.1−50%である。分散剤は、アニオン系、ノニオン系、カチオン系、両性系である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸性アクリルブロック樹脂に関する。当該分散樹脂は、顔料分散性に優れ、印刷インキや塗料の使用適正の向上を図る顔料分散樹脂、樹脂型分散剤およびそれを含有する顔料組成物、ならびに顔料分散体に使用できる。
【解決手段】カルボン酸基を実質的に有しないブロック(A)と、カルボン酸基を有するブロック(B)とを含有する酸性アクリルブロック樹脂であって、
カルボン酸基を有するブロック(B)が、水酸基を有するモノマーを含むモノマーをリビング重合してなる水酸基を有するブロック(B’)の水酸基を、水酸基と反応可能であり前記反応後カルボン酸基を存在させうる化合物(c)で変性させてなるものであるアクリルブロック樹脂。 (もっと読む)


【課題】 シャープな粒度分布を有する微細な顔料粒子を含み、かつ経時安定性に優れた顔料分散液、その製造方法、それを用いた顔料系インクジェット用インク、該インクを用いたインクカートリッジ、画像形成体及び画像方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも顔料、水、ポリオキシエチレン、及び下記一般式(1)で示される化合物を含有することを特徴とする顔料分散液の製造方法。
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、アラルキル基を表わし、lは0〜7の整数を表わし、nは20〜200の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 粒子感が全くなく、かつ非常に優れたシルキー感を呈する光輝性顔料及びそれを用いた光輝性塗料を得る。
【解決手段】 光輝性顔料の水性媒体分散液であって、光輝性顔料が、層状チタン酸塩を酸で処理し、次いで有機塩基性化合物を作用させて層間を剥離した薄片状チタン酸であり、かつその薄片状チタン酸の平均長径が5〜30μmであり、平均厚さが0.5〜300nmであることを特徴としている。 (もっと読む)


コーティング組成物は、ビニルまたはアクリルポリマー中に分散された少なくとも1種の材料を含有し、その際、ビニルまたはアクリルポリマーは、(a)イオン化可能な官能基または活性の水素官能基または分散された材料との共有結合を形成する官能基を有する、1種またはそれ以上のアンカー基モノマー単位(a)、その際、イオン化可能な官能基は、カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子により分離されているカルボン酸基以外であり、かつ該アンカー基モノマー単位(a)は、ポリオキシアルキレン基を有するもの以外であり;(b)カルボニル炭素が最も近いエチレン性不飽和炭素と少なくとも4個の原子によって分離されているカルボン酸基、ポリオキシアルキレン基、γ−ヒドロキシカルバメートまたはβ−ヒドロキシカルバメート基およびこれらの組合せ物を有する、1種またはそれ以上の安定化剤モノマー単位(b)約5質量%〜約45質量%;および(c)約50質量%までの芳香族モノマー単位、を含有する。 (もっと読む)


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