説明

国際特許分類[C09D17/00]の内容

国際特許分類[C09D17/00]に分類される特許

1,191 - 1,198 / 1,198


【課題】 空調費の低減あるいは内容物の蒸発減耗の低減を図り、エネルギーの節約に顕著な効果を期待し得るとともに、長期耐久性に優れ、環境衛生上の問題もなく、着色可能で美観も兼ね備える太陽熱遮蔽塗料で、膜厚をそれほど大きくしなくとも所定の太陽熱遮熱効果を発揮でき、また、有機系顔料を使用することで色彩に幅を持たせることができ、さらに、黒、グレ−に限定されることなく任意の色に、しかも濃彩色でも、また、冴えた色調も実現可能なものである。
【解決手段】 上塗、中塗、下塗もしくは電着の全塗装系の全てを、または、上塗、中塗、下塗もしくは電着の全塗装系のうち、中塗塗料を、または、上塗を除いた一部塗料を、顔料とビヒクルとを主成分とし、顔料は近赤外領域で反射を示し、JIS A5759に定義される日射反射率が15%以上であって、かつCIE 1976 L*a*b*色空間におけるL*値が20以下の有機系または有機系および無機系の太陽熱遮蔽顔料である太陽熱遮蔽塗料で塗装する。 (もっと読む)


【課題】分散レベル、分散安定性に共に優れた赤色またはマゼンタ色の水性顔料分散体を提供する。
【解決手段】 少なくともキナクリドン系顔料およびフタルイミドメチル化キナクリドン系化合物を含有することを特徴とする水性顔料分散体。 (もっと読む)



【目的】 塗料等の顔料の分散性を向上させるアミノ基含有化合物からなる分散剤を提供する。
【構成】 アミノ基とマイケル付加反応し得る官能基を末端に有しラクトン化合物(2)の開環により生成するユニットを必須成分として含有するポリエステル化合物(1)および、ポリアミン化合物とを反応させて得られるアミノ基含有化合物からなる顔料分散剤ならびにこれを用いた塗料組成物、印刷インキ組成物。
【化1】
(もっと読む)



【目的】 各種塗料用ビヒクルに相溶性が高く、寒冷地、冬季においてもペイント中で分散剤が結晶化する事がなく、塗膜外観に影響を与えず、かつ金属面との密着性も損なわなうことのない、分散性能に優れた構造の顔料分散剤を開発する。
【構成】 (a)下記式(I)R1−OH (I)《式中のR1は炭素数1〜24の直鎖状、分岐状、脂環式、芳香族の炭化水素基等で表される置換基を示す》で表される一級のアルコール成分とラクトン化合物とヒドロキシカルボン酸から誘導される末端にヒドロキシル基を有するポリエステルと1分子中にイソシアネート基を2以上有するイソシアネート化合物との反応により得られる末端にイソシアネート基を有する化合物および(b)数平均分子量100〜20000のポリアミン化合物を反応させることを特徴とする顔料分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 酸価が10〜60の範囲にある遊離のカルボキシル基含有ポリエステルと、窒素原子を3〜6個含有するポリアルキレンイミンとを、ポリエステルのカルボキシル基の1当量に対しポリアルキレンイミンの活性水素を有するアミノ基の当量として0.8〜1.0の範囲で反応せしめた顔料分散剤ならびに該分散剤を顔料に対して0.1〜100重量%の範囲で含有したオフセット印刷インキ組成物が開示され、上記ポリエステルは12−ヒドロキシステアリン酸の脱水重縮合により得られたものを使用するのが好ましい。
【効果】 本発明の分散剤を非水系の塗料や印刷インキに使用することにより、顔料を従来より高濃度でかつ安定にビヒクル中に分散できるので、特にオフセット印刷インキ中に使用する場合、優れた印刷適性を維持しつつ、高濃度ベースインキの調製が可能である。 (もっと読む)


カプロラクトンおよび少なくとも1の他の特定のラクトンまたはヒドロキシカルボン酸から誘導されるポリエステル鎖を有するポリエチレンイミン基を含む分散剤。 (もっと読む)


1,191 - 1,198 / 1,198