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国際特許分類[C09D183/12]の内容

国際特許分類[C09D183/12]に分類される特許

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【課題】 分子内にエーテル結合を有するフッ素原子含有ポリマーと、ポリエーテル構造を有するポリシロキサン、該フッ素原子含有ポリマー、及び該フッ素原子含有ポリマーの架橋剤が、より安定に分散、溶解している塗料組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 分子内にエーテル基を有するフッ素原子含有ポリマーと、ポリエーテル構造を有するポリシロキサンと、該フッ素ゴムポリマーの架橋剤と、ケトン系またはエステル系の溶媒と、アルコールとを含んでいることを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、速やかに、撥水撥油性の硬化被膜を形成することができるコーティング組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)下記式(1)又は(2)で表される含フッ素有機ケイ素化合物の少なくとも一種
Rf−QZα (1)
αQ−Rf−(Q−Z−Q−Rf−QZα (2)
[式中、Rfはパーフルオロアルキル基、またはパーフルオロオキシアルキル基、Rfはパーフルオロオキシアルキレン基、
は単結合又はケイ素原子1〜15個を含む2〜9価の有機基、Zはケイ素原子2〜100個を含む2価のポリオルガノシロキシレン基であり、
Qは酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてよい炭素数2〜12の、2〜9価の基であり、但し式(2)において、互いに異なっていてもよく、
αは1〜8の整数、xは0〜5の整数であり、及び、Aは下記一般式で示される基である
−C2bSiR3−a
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、bは0〜6の整数である)。]、及び
(B)数平均分子量が100〜10,000の、分子重量の25重量%以上のフッ素原子を含む含フッ素カルボン酸を、前記(A)成分100質量部に対して、0.001〜10質量部で、
含有することを特徴とするコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性、及び、硬化膜の耐摩耗性の点で改良された表面処理剤を提供する。
【解決手段】少なくとも1のパーフロロポリエーテルブロックと、少なくとも1の、シルアルキレン基を含んでいてよいポリオルガノシロキサンブロックを含み、両末端に下記式(1)で示される基を1つずつ有し、数平均分子量(ポリスチレン換算)7000〜25000である、パーフロロポリエーテル−ポリオルガノシロキサン共重合体


(Xは加水分解性基であり、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基であり、yは1〜5の整数であり、aは2又は3である) (もっと読む)


【課題】室外用途に用いても汚染が目立たないような耐汚染性に優れた塗膜を形成することができる粉体塗料を提供することである。
【解決手段】バインダー樹脂(A)、硬化剤(B)、
(C−1)下記一般式(1)で示される化合物、その部分加水分解縮合物の一方又は両方と、
Si(OR4−n (1)
(式中、Rは炭素数1〜8の有機基であり、Rは炭素数1〜5のアルキル基であり、nは0〜1である)
(C−2)下記一般式(2)で示される化合物と
HO(CHRCHO) (2)
(式中、Rはメチル基又は水素原子であり、Rは炭素数1〜40の有機基であり、nは2〜30である)
の部分置換化合物(C)を含有し、
該部分置換化合物(C)のアセトンに対する水トレランスが300%以上であることを特徴とする粉体塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の枝分れポリヒドロキシ官能性アリルポリエーテルとSi−H−官能性アルキルポリシロキサンとの付加反応により調製されるポリヒドロキシ官能性ポリシロキサン、それらの製造法、コーティング組成物、ポリマー成型化合物または熱可塑性樹脂における添加物としての使用、およびそれらを含有してなるコーティング組成物、ポリマー成型化合物および熱可塑性樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】防汚剤中に地球温暖化の原因物質とされる、揮発性有機化合物(VOC)の含有がより少なく長期間優れた防汚効果と貯蔵安定性を有し、乾燥性など作業性が良好な水系防汚塗料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】水系防汚塗料中のバインダー構成成分中(A)一般式(I)
(式1)
−(S)n−R (I)
(式中、R、Rは炭素数1〜20の直鎖または分岐状のアルキル基を、nは1〜20の整数を示す)で表されるジアルキルサルファイド化合物の水分散エマルジョン、を含むことを特徴とする水系防汚塗料組成物。 (もっと読む)


ポリエーテル−アミド単位を含むシリコーンブロックコポリマーを用いる布地の処理方法が開示される。シリコーンブロックコポリマーで処理された布地は、従来の疎水性シリコーンに匹敵する感触もしくは手触りを有するが、布地の親水性に負の影響は及んでいない。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性の湿度依存性がない上に、表面潤滑性が高く、しかも可撓性、樹脂製の基材との密着性、透明性のいずれもが優れた帯電防止膜を形成できる帯電防止塗料を提供する。また、帯電防止性の湿度依存性がない上に、表面潤滑性が高く、しかも可撓性、樹脂製の基材との密着性、透明性のいずれもが優れた帯電防止膜を提供する。
【解決手段】本発明の帯電防止塗料は、π共役系導電性高分子と、ポリアニオンと、ポリエーテル変性された非反応性水溶性シリコーンと、溶媒とを含有する。本発明の帯電防止膜は、上記帯電防止塗料が塗布されて形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】表面滑り性が良く、耐擦傷性に優れた撥水撥油性の被膜を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】下記平均組成式(1)で示される含フッ素オルガノポリシロキサン(ZQ)βRf(QZα2−β (1)[Rfは2価のパーフロロエーテル残基を含む基、Qは2価の有機基、Zはシルアルキレン結合を含んでいてよい、2〜9価のオルガノポリシロキサン残基、αは1〜8の整数、βは0より大きく2未満の数、Zは下記式(2)で示される1価の基、
−(Si(R−O)−Si(R (2)
(bは1〜10の整数、Rは、互いに独立に、炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基である)、及びAは、下記式(3)で示される1価の基である
−C2C−Si(R3−a (3)
(Rは炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基であり、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、cは1〜6の整数である)]。 (もっと読む)


【課題】 本発明は簡単な方法でハードコート層の上に防汚層を形成できる方法に関する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂からなる基材表面に設けられたハードコート層表面に設けられた防汚表面層を含む複合ハードコート層が付与された基材であり、ハードコート層はシリコーン系及び/又は多官能アクリル系化合物を含む硬化物からなり、前記防汚表面層が一般式(ZQ)βRf(QZα2−β(Rfは2価のパーフルオロポリエーテル含有基、Qは2価の基、Zはシロキサン結合を有する2〜9価の基、Zはトリオルガノシリル基で封鎖された1価の基、Aはケイ素含有基であり、αは1〜8の整数、βは0、1又は2。)で示されるパーフルオロポリエーテル変性シラン及び/又はその加水分解縮合物を主成分とする化合物からなる防汚コーティング剤が前記ハードコート層に固着されていることを特徴とする複合ハードコート層が付与された基材。 (もっと読む)


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