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国際特許分類[C09D7/00]の内容

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【課題】低誘電性、接着性に優れると共に十分な機械強度を有するシリカ系被膜を形成できるシリカ系被膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のシリカ系被膜形成用組成物は、(a)成分:式(1);RSiX4−n、(Rは、H若しくはF、又はB、N、Al、P、Si、Ge若しくはTiを含む基、又は炭素数1〜20の有機基を示し、Xは加水分解性基を示し、nは0〜2の整数を示し、nが2のとき、各Rは同一でも異なっていてもよく、nが0〜2のとき、各Xは同一でも異なっていてもよい)で表される化合物を加水分解縮合して得られるシロキサン樹脂と、(b)成分:(a)成分を溶解可能な溶媒と、(e)成分:ヒドロキシル基を含む側鎖を有する重合体と、を備え、重合体が、式(2);0<MOH<0.4×10−2、MOH:重合体における前記ヒドロキシル基の濃度(mol/g)、で表される関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが所望する塗色に対応する塗料の注文に対して、迅速に出荷するシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、非接触ICタグに塗料の配合情報を記憶させる工程、前記非接触ICタグを塗料容器に装着する工程、前記非接触ICタグに記憶された塗料の配合情報を読み取る工程及び前記配合情報に基づいて前記塗料容器に原色塗料及び/又は着色ペーストを装填する工程とを含むことを特徴とする塗料製造管理方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、a)支持体を準備する工程、b)支持体の第一の面の上に組成物を施与する工程、その際、該組成物は無機化合物を含有し、該無機化合物は、Sc、Y、Ti、Zr、Nb、V、Cr、Mo、W、Mn、Fe、Co、B、Al、In、Tl、Si、Ge、Sn、Zn、Pb、Sb、Biの群から選択される少なくとも1の金属および/または半金属またはこれらの混合物、およびTe、Se、S、O、Sb、As、P、N、C、Gaの群から選択される少なくとも1の元素またはこれらの混合物を含有する、c)工程b)で施与された組成物を乾燥させる工程、d)工程b)で組成物が施与された支持体の第一の面の上に少なくとも1の被覆を施与する工程、その際、該被覆は、一般式(Z1)Si(OR)3[式中、Z1は、R、ORまたはGly(Gly=3−グリシジルオキシプロピル)であり、かつRは、1〜18個の炭素原子を有するアルキル基であり、かつすべてのRは、同じであっても、異なっていてもよい]のシラン、Ti、Si、Zr、Al、Y、Sn、Zn、Ceの酸化物から選択される酸化物粒子またはこれらの混合物、ポリマーおよび開始剤を含有している、およびe)工程d)で施与された被覆を乾燥させる工程、f)少なくとも1のバリア層を、支持体の第二の面の上に施与する工程、およびg)場合により、少なくとも1の接着剤を含有する少なくとも1の層(接着剤層)を、工程f)で施与されたバリア層の上に施与する工程を有する、支持体の被覆方法、ならびに前記の方法により得られる被覆された支持体および被覆された担体支持体に関する。 (もっと読む)


本発明は、利用可能な塗料への塗料スラッジの変換のための組成物、前記組成物の調製方法、並びに廃物塗料スラッジを利用可能な塗料に戻す変換方法に関する。本発明のスラッジ変換方法は、塗料適用システムから回収される環境にとって有害なスラッジを、この塗料スラッジを再利用可能な塗料に変換することによって消費する。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して安全性を向上することができる塗料用溶剤を提供する。
【解決手段】 天然ガスより合成したGTL(Gas To Liquids)を、芳香族炭化水素、エステル類及びケトン類を添加せずに塗料用溶剤とした。得られた塗料用溶剤の溶解力を「昭和61年度石油製品需要適正化調査」(財)日本塗料検査協会に準拠して測定すると、KB(Kauri Butanol)値が29.0であった。得られた塗料用溶剤は、芳香族炭化水素、エステル類及びケトン類を含有しないので、従来と比較して安全性を向上することができる。また、殆ど臭いが無いので、取り扱い易い。 (もっと読む)


【課題】 粗粉砕(1次粉砕)とそれに続く微粉砕(2次粉砕)とを連続的に且つ良好に行うべく、粗粉砕機の機能と微粉砕機の機能とを兼ね備えた粉砕装置を簡素な構成により実現すること、およびこの粉砕装置を用いて繊維状物質から粉体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉砕室1を、円盤状の粉砕ロータ2によって、粉砕ロータ2の一方の面が面する第1粉砕室1aと、粉砕ロータの他方の面が面する第2粉砕室1bとに仕切り、粉砕ロータ2の一方の面に設けた第1粉砕部3で原料物質を粉砕して生成した1次粉砕物を、粉砕ロータ2の他方の面に設けた第2粉砕部4で粉砕して2次粉砕物を生成するよう、第1粉砕室1aと第2粉砕室1bとを構成し、第2粉砕室に連通させた状態で、第2粉砕物から所定粒度の微粉を分級して排出する分級部6を設けてある。 (もっと読む)


水性系中で生物活性物質を放出する能力を制御および/または改善するためにデバイス表面をコーティングするのに使用するためのコーティング用組成物、および制御された湿度条件下でこのような組成物を塗布する方法。コーティング用組成物は特に、供給および/または使用の過程で著しく屈曲および/または拡張させられる医学デバイスとともに使用するのに適合されている。組成物は、第1ポリマー成分、例えばポリアルキル(メタ)アクリレート、ポリアリール(メタ)アクリレート、ポリアラルキル(メタ)アクリレートまたはポリアリールオキシアルキル(メタ)アクリレート、および第2ポリマー成分、例えばポリ(エチレン−コ−ビニルアセテート)と組み合わせられた生物活性物質を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手段で硬化型アクリル樹脂と硬化剤とを均一に分散することができ、低コストで、平滑性や光沢性に優れた塗膜を形成し得るアクリル系粉体塗料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)グリシジル基及び/又はメチルグリシジル基含有不飽和化合物、及びメタクリル酸メチルを一定割合含む原料モノマーを重合して得られた、特定の性質の硬化型アクリル樹脂(A)、(2)1,3,6−ヘキサントリカルボン酸(B)、及び(3)沸点が特定温度以下であり、特定の範囲から選ばれた1種以上である溶剤(C)を使用して粉体塗料を製造する方法であって、(A)と(B)と(C)とを、特定温度以下で少なくとも(B)が(C)に溶解するように混合する混合工程と、次いで、(C)を特定温度以下の温度で脱揮する脱揮・除去工程を含むことを特徴とする粉体塗料の製造方法。
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【課題】保管時の樹脂溶液の粘度を均一に保つことを提供する。
【解決手段】樹脂と溶媒を含有し、融点を有する樹脂溶液を保管する方法であって、樹脂溶液の保管温度が樹脂溶液の融点を基準として、その基準温度に対し保管温度が基準温度を挟んだ温度で繰り返し変更され、樹脂溶液の結晶が溶解する温度と凝固する温度の繰り返しを1往復するとしたとき、往復回数が3回以内であることを特徴とする樹脂溶液の保管方法。 (もっと読む)


本発明は、不可視マークを形成し、検出する方法と、当該方法にてマークされた物品を提供する。本発明の方法によれば、マーキング原料はマークを作成する基板に塗布され、当該マークは電磁スペクトルの赤外線部の一つ又はそれ以上の領域において基板と対照可能となる。該マークはフィルムで覆われ、該フィルムは結合コーティングあるいは非結合カバーシートであってもよく、該シートは、電磁スペクトルの可視部においてフィルムが不透明に見えるが、フィルムによってカバーされたマークの検出を容易にするために、電磁スペクトルの赤外線部の一部またはそれ以上の範囲内で充分に透過可能であるような一つ又はそれ以上の無機顔料を含んでいる。該不可視マークは、偽造を防ぐために、自動車部品、航空機部品のような物品及び、他の製造物品に適用することができる。 (もっと読む)


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