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国際特許分類[C09G1/08]の内容

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国際特許分類[C09G1/08]に分類される特許

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【課題】環境に悪影響が少なく、貯蔵安定性が良好で、噴霧時にノズル詰まりがなく、撥水性などのワックス性能が良好な水性ワックス組成物を提供すること。
【解決手段】(A)分子内にエステル基を有する天然ワックス、(B)炭素数10以上の長鎖炭化水素基を2個有し、この長鎖炭化水素基の少なくとも1個と4級化された窒素原子が、エステル結合、アミド結合、エーテル結合の少なくとも1種を介して結合している第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤、(C)HLB10以上の非イオン界面活性剤、炭素数10以上の炭化水素基を1個のみ有する両性界面活性剤、同型のアミノ酸型界面活性剤、同型のペプチド型界面活性剤、同型のアミンオキシド型界面活性剤、同型のカチオン界面活性剤(但しカチオン界面活性剤が4級塩の場合は、長鎖炭化水素基と4級化された窒素原子が エステル結合、アミド結合、エーテル結合の少なくとも1つを介して結合しているカチオン界面活性剤)から選択された1種以上の界面活性剤、および(D)アルコール系水溶性溶剤を必須成分とすることを特徴とする水性ワックス組成物。 (もっと読む)


【課題】市販のワックスを古い塗装に使う場合は、コンパウンドや水垢取りで処理してからワックスを施すのが普通である。古い塗装にはワックスが乗りにくい。このため、日進月歩でワックスの改良が試みられているが、もし現状でワックスと塗装との密着度を高める添加剤があれば、ユーザーの手元にどのようなワックスが所持されていても、その機能を向上させることができる。そうした無駄のない資源活用が、社会の要望ともなっている。この課題を実現させるためには、高級ワックスを提供するのではなく、市販の通常ワックスを改質する添加剤が好ましい。
【解決手段】米糠の熱水抽出成分を主成分とした添加剤が、一般ワックスの機能向上に効果的であると判明した。しかし、この成分は容易に発酵するので保管が簡単ではない。そこで、これに防腐剤成分を加えたものを、ワックス用添加剤として提供する。 (もっと読む)


本発明は、フッ素化された末端基を有する新規な化合物、界面活性剤物質としてのその使用、および前記化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水性フロアーポリッシュにより形成される被膜の耐ヒールマーク性および耐水性を維持しつつ、光沢を容易に調整することが可能な、フロアーポリッシュ用光沢調整剤、水性フロアーポリッシュ組成物、及び、該水性フロアーポリッシュ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.3μm以上10μm以下のワックスが分散媒に分散されてなる、フロアーポリッシュ用光沢調整剤、該フロアーポリッシュ用光沢調整剤を添加してなる水性フロアーポリッシュ組成物、および、該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】疎水性と親水性とを兼ね備えたワックス膜を形成することができ、撥水性と防汚性との両立が可能なワックスを提供する。
【解決手段】ワックス中に、親水基Xと疎水基Rを併せ持つオリゴマー及び/又はオリゴマー複合体を、望ましくはワックス固形分に対して0.05〜50%の割合で含有させる。これらオリゴマー及び/又はオリゴマー複合体は、ワックス膜中において、含水液滴と接触しない基底状態においては疎水基Rがワックス膜の表面に配向する一方、含水液滴と接触した接液状態においては親水基Xが上記ワックス膜の表面に配向し、ワックス膜の表面が撥水性と親水性とに可逆的に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】
ポリエチレンワックスまたはパラフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物を使用して製造した、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたフィッシャー−トロプシュワックスまたはポリエチレンワックスを含む、140℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜135℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として、ならびに艶出剤、塗料および印刷インクにおける用途用に適している。 (もっと読む)


【課題】従来のワックスの本来の機能である艶出し効果、撥水効果および滑り効果の外に、角閃石の機能である遠赤外線放射効果、マイナスイオン効果、防カビ効果、脱臭効果および抗菌効果、並びに免疫力を高める効果を合わせ有し、極めて優れた住宅環境での生活を可能とする複合ワックスを提供する。
【解決手段】ワックスの製造工程中において、原材料からワックス成分を抽出した後のワックス成分抽出物80〜95重量%に、50μm以下の角閃石の微粉末5〜20重量%を添加混入することにより、複合ワックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】各種法令に抵触せず、かつ従来品に対して各種性能において遜色のない洗浄剤およびワックス組成物を用いる洗車方法、および該方法に用いる洗浄剤およびワックス組成物を提供すること。
【解決手段】車両表面を洗浄剤により洗浄した後にワックス組成物で処理する車両表面のワックス処理方法において、上記洗浄剤の主要な洗浄成分が、アルキル基の炭素数がC8〜C18であるアルキルポリグルコシド(A成分)と炭素数C10〜C18のアミンオキサイド(B成分)とからなり、A成分とB成分との混合質量比A/B=20/80〜80/20であり、上記ワックス組成物の主要なワックス成分が、動植物油および/または動植物ワックスであることを特徴とする車両表面のワックス処理方法。 (もっと読む)


【課題】 現在ではシックハウス症候群が問題となり、建材からの化学成分の発散が規制されているが、いまだ十分とはいえない。また、従来の木質合板を用いた床材は安価であるが強度的に問題があった。本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、十分な強度を保ち接着剤の量を最小限に抑え、発生した化学成分をある程度吸収するをともに、人の健康に良いとされる樹木成分をも発散させる木質床材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による木質床材は、集成材からなる基材と薄手単板とを接着剤層を挟んで接着した木質床材において、表面には樹木精油を含む塗膜を具備し、裏面には竹酢液を含む塗膜を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、良好な製品性状及び製品特性を有する水性で低VOC含有量の靴及び革ケア製品を提供するものであり、該製品は各成分及びそれらの量を適切且つ慎重に選択することにより処方することができる。本発明による靴及び革用ケア製品は、従来の高VOC含有量靴用ケア製品を革(靴)の処理に用いた場合に得られる結果にごく近似した結果を付与することがわかった。さらに、かかる好ましい結果を、製品中の有機溶媒量を著しく低減させながら達成することができる。 (もっと読む)


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