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国際特許分類[C09J113/00]の内容

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【課題】 ガラス転移温度が高く、優れた接着性、耐熱接着性、半田耐熱性および加工性を有する接着剤組成物、並びに該組成物を用いた接着シート及びカバーレイフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)下記(B)成分以外のエポキシ樹脂、
(B)重量平均分子量が10,000以上であり、一分子中にビスフェノールS骨格およびビフェニル骨格を有するフェノキシ樹脂、
(C)カルボキシル基含有アクリロニトリル−ブタジエンゴム、
(D)アミン系硬化剤、
(E)硬化促進剤、及び
(F)無機充填剤
を含有してなる接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】電子機器の軽薄短小化に適した半導体チップ搭載用基板のビルドアップ層として望ましい回路基板用接着フィルムを提供する。
【解決手段】ジイミドジカルボン酸(a1)、両末端にカルボキシル基を有するカルボン酸末端ポリブタジエン(a2)及び両末端にカルボキシル基を有するカルボン酸末端水素化ポリブタジエン(a3)を含むカルボン酸末端化合物(A)と、ジイソシアネート(B)とを反応させて得られる重量平均分子量が10,000〜500,000のポリアミドイミド樹脂(U)、マレイミド化合物(V)並びにデスミア処理によって化学粗化可能な化合物(W)を含有し、(1)硬化物のガラス転移温度が200℃以上、(2)動的粘弾性測定装置を用いて測定した硬化物の貯蔵弾性率が25℃で100〜2,000MPa、250℃で10〜1,000MPaである熱硬化性樹脂組成物からなる樹脂層を支持体フィルム上に形成してなる回路基板用接着フィルムである。 (もっと読む)


【課題】基材への密着強度、電気絶縁性、屈曲性、難燃性、半田耐熱性、外観等の物性が従来のものに比べて改善されたハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。
(A)ハロゲンを含有せず、フェノール骨格とビフェニル骨格を有するノボラック型エポキシ樹脂、
(B)ジアミノジフェニルスルホン、
(C)カルボキシル基を含有するアクリロニトリル・ブタジエンゴム、
(D)有機ホスフィン類と、ホスホニウム塩のうち、少なくとも一方を含む硬化促進剤、
(E)リン系難燃剤、
(F)水酸化アルミニウムを少なくとも含む充填材、
(G)フェノール系酸化防止剤
の(A)〜(G)の各成分を必須成分として配合する。 (もっと読む)


【課題】単層板構造のみならず、高密度化された多層板構造の銅張積層板等においても耐マイグレーション性に優れる非ハロゲン系難燃性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)非ハロゲン系エポキシ樹脂、(B)カルボキシル基含有アクリル樹脂および/またはカルボキシル基含有アクリロニトリル−ブタジエンゴム、(C)硬化剤、
(E)特定のホスフィン酸系化合物、並びに(F)イオン捕捉剤および/または重金属不活性化剤を含む難燃性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐マイグレーション性と高い接着強度とを併せ持つエポキシ系接着剤、及び、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂に硬化剤を含有してなるベース樹脂、カルボキシ化ニトリルブタジエンゴム及びポリエチレングリコールを構成物としてなるエポキシ系接着剤において、前記構成物の総量に対する前記ポリエチレングリコールの配合比を、1質量%以上、15質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】単層板構造のみならず、高密度化された多層板構造の銅張積層板等においても耐マイグレーション性に優れる非ハロゲン系難燃性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)非ハロゲン系エポキシ樹脂、(B)カルボキシル基含有アクリル樹脂および/またはカルボキシル基含有アクリロニトリル−ブタジエンゴム、(C)硬化剤、
(E)特定のポリリン酸−メラミン系化合物塩および/またはポリリン酸−ジアミン化合物塩、並びに(F)イオン捕捉剤および/または重金属不活性化剤を含む難燃性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】接着性、柔軟性(可撓性)および耐マイグレーション性に優れたエポキシ系接着剤、及び、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ系接着剤は、エポキシ樹脂に硬化剤を含有してなるベース樹脂及びカルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムを構成物としてなるエポキシ系接着剤であって、前記エポキシ樹脂は、20質量%以上の結晶性エポキシ樹脂を含み、前記エポキシ樹脂のエポキシ基の数を1とした際に、前記硬化剤の有する活性水素数が0.5以上、1.2以下、かつ、前記構成物の総量に対する前記カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムの配合比が20質量%以上、40質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無水マレイン酸および任意でナノクレイを含有するブチル接着剤を提供する。
【解決手段】無水マレイン酸グラフト化ブチルゴムを含む接着剤ポリマーと、前記接着剤ポリマーから製造され、官能基化された珪質ナノクレイをさらに含むポリマーコンパウンドとが開示される。本接着剤ポリマーおよびポリマーコンパウンドは、特定の基材表面に対して非常に改善された接着を示す。基材材料の例としては、ステンレス鋼、ガラス、マイラー(登録商標)またはテフロン(登録商標)が挙げられる。溶液法に従って製造された無水マレイン酸グラフト化ブチルゴムと、5〜15phrのモンモリロナイトナノクレイとを含むポリマーコンパウンドにおいて、最大の接着力が観察された。コンパウンド中のナノクレイ含量のレベルを、充填剤−充填剤の相互作用が生じる限界まで増大させることによって接着力が改善される。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、かつ、電気絶縁性および柔軟性(可撓性)に優れたエポキシ系接着剤、及び、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
【解決手段】エポキシ系接着剤を、エポキシ樹脂に硬化剤を含有してなるベース樹脂及びカルボキシ化ゴムを構成物としてなり、前記硬化剤がクレゾール型フェノールノボラック樹脂からなるものとする。また、前記エポキシ樹脂のエポキシ基の数を1とした際に、前記クレゾール型フェノールノボラック樹脂の水酸基数を0.5以上、1.2以下、かつ、前記構成物の総量に対する前記カルボキシ化ゴムの配合比を20質量%以上、40質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリクロロプレンゴム系接着剤は各種の被着体に対する接着性に優れ、信頼性の高い接着性能をもつことから各種の分野に広く採用されてきたが、トルエン、キシレン、アセトンなどの有機溶剤を含有しているためにシックハウス症候群の原因になるとして、2002年に厚生労働省指定13物質に指定され、室内濃度の指針値以下の濃度になるように求められている。
【解決手段】本発明では、酸変性スチレン系エラストマーもしくは酸変性スチレン系エラストマーとエラストマー、ケチミン系シランカップリング剤もしくはアミノ系シランカップリング剤、粘着付与樹脂などと厚生労働省指定13物質に指定されない有機溶剤とからなる高固形分ゴム系溶剤型接着剤により課題を解決した。 (もっと読む)


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