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国際特許分類[C09J125/14]の内容

国際特許分類[C09J125/14]に分類される特許

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【課題】 複数の印刷ユニットを有するオフセット印刷機を用いて、基材への活性エネルギー線硬化型接着剤の塗布と箔加工とをインラインで行う方法を提供する。またその方法の実施に好適な接着剤を提供する。
【解決手段】 スチレン−アクリル共重合樹脂、アクリル樹脂、及びポリエステル樹脂から成る群から選ばれる一つ以上を10〜50%含有し、光重合開始剤を1〜15%含有し、さらに光重合性モノマーを5〜50%含有する活性エネルギー線硬化型接着剤を用いて、まず一つの印刷ユニットでオフセット印刷により基材上に全面若しくは部分的に前記の接着剤を印刷・塗布して接着剤層を設け、次の印刷ユニットでその表面に箔フィルムを圧着した後に該フィルムを剥がし、その直後に活性エネルギー線を照射し、接着剤を完全に固着させる。 (もっと読む)


【課題】低温かつ短時間で硬化でき、更に、ポリイミドに対する接着性に優れる熱硬化性接着剤組成物の提供。
【解決手段】主鎖および/または側鎖にエポキシ基を有するスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(A)と、カルボキシ基を有するビニル単量体(B)と、ラジカル開始剤(C)とを含有する熱硬化性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高温環境下における高い接着強度、高い耐熱性、及び耐アルカリ性を有し、さらに、高温プロセスを経た後でも半導体ウェハー等からの剥離が容易な、接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、スチレンと、鎖式構造からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、脂肪族環を有する(メタ)アクリル酸エステルと、芳香族環を有する(メタ)アクリル酸エステルとを含む単量体組成物を共重合してなるポリマーを主成分とし、上記各成分の総量を100質量部としたとき、上記スチレンの質量が40〜69質量部であり、上記鎖式構造からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステルの質量が20〜30質量部であり、上記脂肪族環を有する(メタ)アクリル酸エステルの質量が10〜25質量部であり、上記芳香族環を有する(メタ)アクリル酸エステルの質量が1〜5質量部である。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、高温環境下における接着強度、耐アルカリ性を有し、さらに高温プロセス後の剥離が容易な、接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、スチレンと、環式構造を有する(メタ)アクリル酸エステルと、鎖式構造からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステルとを含む単量体組成物を共重合してなるポリマーを主成分とする接着剤組成物である。そして、上記単量体組成物は、さらに、エチレン性二重結合を有するカルボン酸をさらに含むことで、耐熱性、高温環境下における接着強度、耐アルカリ性、高温プロセス後の剥離の容易性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、高温環境下における接着強度、耐アルカリ性を有し、さらに高温プロセス後の剥離が容易な、接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、スチレンと、環式構造を有する(メタ)アクリル酸エステルと、鎖式構造からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステルとを含む単量体組成物を共重合してなるポリマーを主成分とする接着剤組成物である。そして、上記単量体組成物は、さらに、スチレンマクロモノマーを含むことで、耐熱性、高温環境下における接着強度、耐アルカリ性、高温プロセス後の剥離の容易性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】100℃程度では接着力が低減せず、200℃以上に加熱することによって接着力が低減し、これによって接着剤層を基板から容易に剥離することができる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、スチレン、環式構造を有する(メタ)アクリル酸エステル、および鎖式構造からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステルを共重合してなるポリマーを主成分としている。上記(メタ)アクリル酸エステルが熱の作用によりエステル結合から解離する官能基を備えているため、100℃程度にて接着剤組成物の接着力が低減することはない。しかし、200℃以上に加熱すると接着剤組成物は発泡し、接着力が低減する。これによって、例えば、半導体ウエハからサポートプレートを剥離するときにおいて、半導体ウエハから接着剤層を剥離するのに要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオール及びアクリル‐スチレンポリマーを有する水性成分と水分散性ポリイソシアネートを有するイソシアネート成分の二成分系接着剤組成物。
【解決手段】(a)水性混合物の固形分が(i)少なくとも二つのヒドロキシル基を含有し、ポリエーテルポリオールなどから選択される0.1〜10重量%のポリオール;及び(ii)20〜60%の少なくとも一つのスチレンモノマー残基、40〜80%の、0℃未満のTを有する少なくとも一つのアクリルモノマー残基、1〜4%の(メタ)アクリル酸残基及び0.5%未満のヒドロキシル含有モノマー残基を有する90〜99.9%のポリマーを含む、水性混合物である第一成分;及び(b)水分散性ポリイソシアネートを含む第二成分を含み、該第二成分が、該第一成分に対し1:1〜8:1のNCO/NCO反応性基のモル比で存在する、二成分系接着剤。 (もっと読む)


【課題】施工現場で、基材への貼り合わせを可能とする、耐ブロッキング性の向上した接着剤組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】軟化点が170〜350℃の硬質樹脂(A)100重量部あたり、軟化点が75〜100℃の軟質樹脂(B)を1〜200重量部含有する接着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 インキや接着剤、粘着剤に代表される光硬化型樹脂に対する密着性に優れたポリエステルフィルムを提供する
【解決手段】 易接着層を少なくとも一層有するポリエステルフィルムであって、前記易接着層はビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック(A)と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)とからなるブロック共重合体またはその部分水素添加物であり、前記共役ジエンの炭素−炭素二重結合がエポキシ化されたエポキシ変性ブロック重合体で構成され、かつ前記易接着層が、導電性酸化金属微粒子と、アクリル・スチレン共重合体とを含有することを特徴とする易接着ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ダンボール等の粗面被着体やポリオレフィンラップに対する粘着力が強く、経時的な粘着力低下も少なく、低エネルギーで熱活性化が可能であり、かつ、耐ブロッキング性も良好な感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】 支持体と、該支持体の一方の面上に少なくともアンダー層及び感熱性粘着層をこの順に有し、該アンダー層が、ガラス転移温度(Tg)が−70℃以上0℃未満である熱可塑性樹脂及び中空フィラーを含有する感熱性粘着材料である。該感熱性粘着層が、熱可塑性樹脂、粘着付与剤、及び熱溶融性物質を含有する態様、支持体の感熱性粘着層を有さない側の面上に記録層を有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


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