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国際特許分類[C09J133/10]の内容

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【課題】金属蒸着層や電極などの金属層の腐食を有効に防止することができるタッチパネルを提供する。
【解決手段】抵抗膜方式のタッチパネルにおいて、上部電極板と下部電極板とを接合している粘着剤層が、アルキル(メタ)アクリレートを主成分とし、カルボキシル基含有モノマーが1重量%以上3重量%未満の量で共重合してなり、かつ実質的に水酸基含有モノマーが共重合されていないアクリル系共重合体(A)100重量部に対して、ベンゾトリアゾールおよび/またはその誘導体(B)が1〜10重量部の量で含まれてなる粘着剤組成物と、前記アクリル系共重合体(A)中のカルボキシル基Xと反応し得る官能基Zを有するエポキシ架橋剤(C)とを、前記アクリル系共重合体(A)中のカルボキシル基Xに対する前記エポキシ架橋剤(C)中の官能基Zの当量比(X:Z)が1:0.01〜1:0.4となるような量で用いて架橋して得られたものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の架橋性アルコキシシラン基および2000〜30,000g/molの分子量を有するポリエステルプレポリマー、ポリエーテルプレポリマーおよび/またはポリウレタンプレポリマー25〜80重量%、130℃以下の沸点を有する有機溶媒75〜19重量%、無水物基を含有するポリマー1〜20重量%、および添加剤0〜15重量%を含有し、該接着剤の粘度は15〜45℃で測定して50〜20,000mPas(DIN ISO 2555による)である、架橋性1成分系貼合せ用接着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】物品を強固に固着して所定期間放置後、その接合を容易に解体できる接着方法、及びその接合・解体処理に用いうる易解体性粘着部材の開発。
【解決手段】接着力が相違する2層以上の粘着層21,22の重畳体からなる粘着部材を介して被着体1,3を接合処理するにあたり、前記粘着部材の片面又は両面に配置した低接着力の粘着層を剥離目的の被着体面に接着する解体容易な接着方法、及び接着力が600g/20mm以上で応力緩和時間が800秒以下の強粘着層の片面又は両面に、接着力が500g/20mm以下の弱粘着層が重畳密着してなる易解体性粘着部材。
【効果】解体時に被着体に弱粘着層の糊残りも生じにくい。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下で貼付対象である導電膜の抵抗値増加率を大幅に抑制し、前記環境下においても情報端末機器の故障の原因となる前記導電膜の劣化を生じさせない導電膜貼付用粘着シート及び前記導電膜貼付用粘着シートに用いられる粘着剤を提供する。
【解決手段】導電膜貼付用粘着剤及び導電膜貼付用粘着シートに用いられる粘着剤は、カールフィッシャー法による含水率が0〜0.2%であることを特徴とする。前記導電膜貼付用粘着剤は、アルキル基の炭素数が5〜20のアルキル(メタ)アクリレートモノマー由来の構成単位(a1)を30〜99質量%含むアクリル系共重合体(A1)および架橋剤(B)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 放熱機能を有し、且つ反射性及び/又は遮光性を有する粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 反射性及び/又は遮光性を有する粘着テープ又はシートは、基材の少なくとも一方の面にアクリル系粘着剤で構成される粘着剤層を有しており、且つ少なくとも一方の面の反射率が60(%)以上、及び/又は、透過率が0.3(%)以下の特性を有しており、基材が、厚みが3μm以上の金属製基材であり、前記アクリル系粘着剤は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分モノマーとしたアクリル系重合体をベースポリマーとし、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、前記アクリル系共重合体を構成するモノマー成分全量に対して50重量%以上用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた端末剥がれ性および保持性を備え、さらに、優れた定荷重剥離性をも兼ね備える粘着シート、および、その粘着シートの粘着剤層として用いられる水分散型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】水分散型重合体とアルカリ珪酸塩とを、アルカリ珪酸塩の配合割合が水分散型重合体100重量部に対して0.01〜10重量部となるように配合し、水分散型粘着剤組成物を得る。そして、この水分散型粘着剤組成物を、粘着剤層1として基材2上に積層することによって、粘着シートを得る。この貼着シートは、優れた端末剥がれ性、保持性および定荷重剥離性を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜であって、防水性(止水性)に優れる両面粘着テープを提供する。さらに、加工性にも優れる両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 本発明の両面粘着テープは、発泡体基材の両面にアクリル系ポリマーを主成分とするアクリル系粘着剤層が設けられており、前記アクリル系ポリマーが、(メタ)アクリル酸C1-20アルキルエステルを単量体主成分とし、(メタ)アクリル酸C1-20アルキルエステルの割合がモノマー成分全量に対して60重量%以上であるポリマーであり、総厚みが200μm以下であることを特徴とする。前記両面粘着テープにおいて、引張強さは、0.5〜20MPaであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水酸基等の活性水素に対し配位性のある官能基を二つ以上有することにより、水酸基を有するマトリックス樹脂との結合力に優れ、マトリックス樹脂を含む粘着剤と基材との接着性、リワーク性を飛躍的に向上させることができる有機ケイ素化合物、その製造方法、粘着剤組成物、粘着剤層を有する粘着偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】式(2)の有機ケイ素化合物。


(Rは加水分解性基、R’はアルキル基、Aはアルキレン基、XはO又はS、Zは−NH−、O又はS、Mは−NH−、O又はS、R4〜R7はH、アルキル基、アルコキシ基もしくはフルオロアルキル基、又はアミノ基で、この場合R5とR6が直接結合して該置換基が結合する炭素間で二重結合を形成してもよく、更にR4とR7でこれらが結合する炭素原子と共に脂肪族又は芳香族環骨格を形成してもよい。mは1〜3の整数、nは0〜3の整数。) (もっと読む)


【課題】官能基を分子末端に有するビニル系重合体を含有し、分散度が狭く、並びに強度及び弾性に優れる硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、官能基を分子末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、上記ビニル系重合体は、リン、窒素、炭素、酸素、ゲルマニウム、スズ、及びアンチモンから選ばれる少なくとも1種の元素からなる中心原子と、該中心原子に結合したハロゲン原子と、を含む化合物からなる触媒と、有機ハロゲン化合物からなる開始剤と、の存在下で、ビニル系単量体をリビングラジカル重合することにより、上記触媒又は上記開始剤に由来するハロゲン原子を末端に有する第1重合体を得た後、該第1重合体を末端変性させて、該第1重合体に含まれた上記ハロゲン原子が、上記官能基に置換された重合体であり、分散度が、2.0未満である。 (もっと読む)


【課題】保護フィルムと偏光子との接着性および打ち抜き加工性に優れ、耐水性にも優れる偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面が、ラジカル重合性化合物(a):60〜99.8質量%と、カチオン重合性の官能基を有し(メタ)アクリロイル基を有しないカチオン重合性化合物(c):0.02〜40質量%と、光ラジカル重合開始剤(d)と光カチオン重合開始剤(e)とを含む光硬化性接着剤を硬化してなる接着層を介して保護フィルムでそれぞれ被覆されてなる偏光板。 (もっと読む)


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