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国際特許分類[C09J133/10]の内容

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国際特許分類[C09J133/10]に分類される特許

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【課題】
特性に優れた粘着剤組成物などを提供する。
【解決手段】
本発明の第1の側面は、六フッ化リン酸イオン又はトリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロフォスフェートを含有することを特徴とする粘着剤組成物にある。本構成によれば、これまでの粘着剤組成物に引けを取らない又は優れた特性を有する粘着剤組成物が得られる。本発明の第2の側面は、イオン対を含有し、前記イオン対のアニオンは六フッ化リン酸イオン又はトリス(ペンタフルオロエチル)トリフルオロフォスフェートであることを特徴とする粘着剤組成物にある。本構成によれば、これまでの粘着剤組成物に引けを取らない又は優れた特性を有する粘着剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ダンボール等の粗面被着体に対する低温環境下での粘着力が良好で熱活性化可能な感熱性粘着層を有する感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体の一方の面に、粘着アンダー層と、中間層と、感熱性粘着層とをこの順に有してなり、前記中間層が、少なくとも熱可塑性樹脂、及び中空粒子を含有し、前記感熱性粘着層が、少なくとも熱可塑性樹脂、粘着付与剤、及び熱溶融性物質を含有し、前記粘着アンダー層が少なくとも熱可塑性樹脂を含有し、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)が−70℃〜−10℃であり、かつ質量平均分子量が10万〜150万である感熱性粘着材料である。 (もっと読む)


【課題】固体の基材上にフィルムまたはコーティングを形成する方法、コーティング組成物、特にペイント、織物、レザーまたは不織布用のコーティング組成物、紙用のコーティング組成物または接着剤組成物および上記方法で得られるフィルムまたはコーティング。
【解決手段】一種または複数のブロック共重合体と、一種または複数のホモポリマーおよび/またはランダム共重合体とのブレンド物から成るポリマー粒子の水性分散液またはこの水性分散液を含むコーティング組成物を基材上に少なくとも一回塗布する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】低温での熱封緘性が可能で、かつ表面粘着性が無い熱封緘性樹脂層を与える熱封緘性接着剤およびその接着剤を塗工した熱封緘性蓋材を提供する。
【解決手段】カルボン酸変性プロピレン(共)重合体5〜40wt%と、樹脂混合物95〜60wt%とからなる接着性樹脂成分と、溶剤とからなり、前記樹脂混合物が、可溶性オレフィン(共)重合体と、(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体とからなり、その重量比が90:10〜50:50である熱封緘性接着剤。その熱封緘性接着剤を金属箔に塗工した、プロピレン樹脂シートを基材とするPTP容器に熱封緘する熱封緘性蓋材。 (もっと読む)


【課題】無溶剤で塗工性に優れ、紫外線を照射した後の半硬化の制御が容易で、本硬化後の接着力に優れ、被着体を貼り合せて本硬化する際に空気が存在する部分でも硬化性に優れた光硬化型粘接着剤製造のための光硬化型組成物、及びこれを使用した光硬化型粘接着シートの提供。
【解決手段】不飽和二重結合に置換基を有することもあるマレイミド基及び当該マレイミド基以外のエチレン性不飽和基を有する化合物(A)、(A)成分以外のエチレン性不飽和基を有する化合物(B)及び光重合開始剤(C)を含む光硬化型粘接着剤製造用の光硬化型組成物。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、光学機能部材と表示部とが一体化された光学機能部材一体型表示装置の製造方法において、上記光学機能部材と上記表示部とを接着する接着剤組成物には、原料ポリマー、有機過酸化物及び光重合開始剤が含有されなり、この接着剤組成物を予め熱硬化させて部分的に架橋状態の接着剤組成物を作製し、次いで、この接着剤組成物を介して上記光学機能部材と上記表示部とを貼り合わせ、その後、光照射により上記接着組成物を光硬化させることを特徴とする光学機能部材一体型表示装置の製造方法を提供する。
【効果】本発明の製造方法によれば、被着体との密着性に優れ、冷熱サイクル試験等の耐久試験をクリアーした光学機能部材一体型表示装置を製造方法することができ、工業的に有利な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムへの密着性が良く、光学フィルムを被着体に貼着後、高温高圧下、高温下、高温高湿下に長期間曝されても、貼着界面での発泡や、浮き・剥がれが生じず、光漏れ現象も発生しないだけではなく、リワーク性にも優れ、剥離時に帯電しにくい感圧式接着剤層の形成が可能な感圧式接着剤を提供すること。
【解決手段】 水酸基及び/又はカルボキシル基を有し、ガラス転移温度が−60〜0℃の共重合体(C)と、イソシアネート系硬化剤(D)と、特定構造のボロン系化合物とを含有する粘着組成物であって、上記共重合体(C)が、置換基を有しないアルキルメタクリレート(a)、置換基を有しないアルキルアクリレート(b)及び他の単量体(c)からなる高分子量成分(A)と低分子量成分(B)とを含み、GPCにおける両者の面積比が(A)/(B)=60/40〜90/10であることを特徴とする帯電防止性アクリル系感圧式接着剤。 (もっと読む)


本発明は、特定のブロックコポリマーから調製される様々な最終使用用途に関する。該ブロックコポリマーは、1つまたは複数のAもしくはA’ブロックまたはBブロックと、1つまたは複数の末端Mブロックを含む。各AおよびA’は、主に重合化アルケニル芳香族化合物を含むブロックまたはセグメントであり、各Bは、主に重合化共役アルカジエンを含むブロックまたはセグメントであり、各Mは、6員の無水環および/または酸基である。無水環は、t−ブチルメチルアクリレートなどの(1−メチル−1−アルキル)アルキルアクリル酸エステルの隣接単位を熱分解することによって調製される。ポリマー主鎖において安定な無水環を有する多種多様なポリマーが開示される。本発明は特に、かかるブロックコポリマーと、様々な反応性樹脂、反応性モノマーおよび金属誘導体との反応生成物から調製される様々な最終使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)5〜99.9質量%の、20℃で<2質量%の水溶性を有し、単官能性(メタ)アクリレートモノマー、スチレンおよびビニルエステルからなる群から選択される1つのモノマーもしくは複数のモノマー;b)0〜70質量%の、モノマーa)と共重合可能な1つのモノマーもしくは複数のモノマー;c)0〜20質量%の、1つもしくは複数のジもしくはポリビニル性不飽和化合物;d)0〜20質量%の、20℃で>2質量%の水溶性を有する1つもしくは複数の極性モノマー;ならびにe)0.1〜95質量%の少なくとも1つの活性剤を含む混合物を重合することによって得られるエマルジョンポリマーを記載し、ここで、成分a)〜e)を合わせると100質量%の混合物の重合性構成成分となり、乳化重合は、e1)活性剤が式I(式中、R1〜R7およびX基は、それぞれ説明で定義したとおりである)の化合物であり、e2)活性剤e)が共有結合によってエマルジョンポリマー中に組み入れられることを特徴とする。エマルジョンポリマーによって、保護されたポリマー固定活性剤を有するコア−シェルポリマーの形成が可能になり、例えば接着剤、注型用樹脂、フロアコーティング、反応性プラグ用材料、歯科用材料またはシーラント材料における二成分もしくは多成分系の可使時間を調節するために特に有利に使用できる。
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【課題】大面積の塗膜を、一定の厚みで形成できる、スクリーン印刷用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂 (B)硬化剤 成分(A)中のエポキシ基1当量に対する該成分(B)中の、エポキシ基と反応性の基の量が0.8〜1.25当量となる量 (C)硬化促進剤 0.1〜10重量部 (D)無機充填剤 10〜150質量部 (E)25℃において固体状の熱可塑性樹脂の粒子 5〜50質量部 及び (F)レーザー回折法で測定される累積頻度50%の粒径が1〜50μmであるシリコーンパウダー 10〜100質量部 を含むスクリーン印刷用接着剤組成物、但し、成分(C)〜(F)の量は、成分(A)と成分(B)の合計100重量部に対する量である。 (もっと読む)


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