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国際特許分類[C09J133/10]の内容

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【課題】優れた帯電防止性能を有し、被着体を汚染したり、粘着力が経時で変化するという問題点がない粘着剤を提供する。
【解決手段】環状アミジニウムカチオン(Q)がイオン結合又は共有結合で結合してなる(メタ)アクリレート系共重合体(A)及びウレタン樹脂(U)のうちから選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする粘着剤(X)。該環状アミジニウムカチオン(Q)のうち、特に1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]−5−ノネニウム、及び1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセニウムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パネル基材の表面に貼着されるノンキャリアタイプの粘着フィルムに使用された場合でも、高温高湿下における透明性、視認性の低下が少なく、糊残りしにくいアクリル系粘着剤組成物と、これを用いた粘着フィルムの提供。
【解決手段】特定のアクリル共重合体(A)と、架橋剤(B)とを含有するアクリル系粘着剤組成物であって、前記アクリル共重合体(A)100質量部に対して、前記架橋剤(A)として金属キレート系架橋剤0.05〜1.6質量部と、エポキシ基を有する架橋剤0.05〜0.2質量部とを配合したアクリル系粘着剤組成物。また、このアクリル系粘着剤組成物からなる粘着層11の両面に、表面12a、13aが剥離処理された剥離フィルム12、13が設けられたノンキャリアタイプの粘着フィルム10。 (もっと読む)


【課題】 光学補償フィルムよりなる光学フィルムの表面、或いは積層型の光学フィルムの表面における光学補償フィルム層又は光学補償膜層の表面に、粘着剤層が高接着力で接着していて、粘着剤層の糊残りが生じない粘着型光学フィルムを簡単に製造する方法の提供。
【解決手段】 光学補償フィルム単体よりなる光学フィルムの表面或いは表面に光学補償フィルム層又は光学補償膜層を有する積層型の光学フィルムにおける光学補償フィルム層又は光学補償膜層の表面に、粘着性ロール接触処理又はラビング処理を行った後、粘着性ロール接触処理又はラビング処理を行った光学補償フィルム面又は光学補償膜面に粘着剤を施して粘着剤層を形成する粘着型光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘接着特性、硬化性、柔軟性、弾性、耐衝撃性、応力緩和、可撓性、靭性に優れた紫外線硬化型粘接着剤組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(3)成分を含むことを特徴とする紫外線硬化型粘接着剤組成物により達成できる。(1)光重合性単量体100重量部と、(2)光重合開始剤0.01〜10重量部と、(3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した数平均分子量(Mn)が10,000〜300,000であり、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.8以下であるアクリル系ブロック共重合体であって、メタクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)0.1〜200重量部とからなる組成物。 (もっと読む)


【課題】使用後は容易に剥離可能であり、かつ、めっき不良の発生を防止できるめっき保護テープを提供する。
【解決手段】無電解めっき法又は電解めっき法によるめっきの際に非めっき面を保護するためのめっき保護テープであって、基材と、前記基材の少なくとも一方の面に形成された光硬化型樹脂と光重合開始剤とを含有する粘着剤層とからなり、前記光重合開始剤は、分子末端に水酸基を有するものであるめっき保護テープ。 (もっと読む)


【課題】金属板等の被着体に対する接着力の経時上昇が少なく、糊残りなく容易に剥離可能である再剥離型水系分散型粘着剤および粘着シートを、粘着剤の種類を増やすことなく提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも(メタ)アクリル酸エステルと、これらと共重合可能な官能基含有ビニル系モノマーからなる単量体混合物を水系エマルション重合して得られる、重量平均分子量が5×104〜5×105未満の範囲にある水系分散体(A)、同じく重量平均分子量が5×105以上である水系分散体(B)、同じくゲルを有し、ゲル分が全体の95%以下であり、ゾル分の重量平均分子量が5×105以上である水系分散体(C)において、平均粒子径がいずれも0.01〜1μmの範囲にあり、水系分散体(A)が水系分散体(B)または水系分散体(C)と同等以下の平均粒子径を有し、固形分換算で(A)が10〜90wt%、(B)が10〜90wt%の範囲、あるいは(A)が10〜90wt%、(C)が10〜90wt%の範囲で任意に混合し、特定の貯蔵弾性率に調整できることを特徴とする再剥離型水系分散型粘着剤および粘着シート類を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性を示し、更に高温や低温環境下においても、この粘着テープにより固定される被着体の撓みを抑制することができる粘着テープの提供。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーを含有する粘着剤組成物からなる粘着剤層を有する粘着テープであって、前記(メタ)アクリル系ポリマーが、モノマー成分として、少なくとも炭素数4〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを60〜96重量%、カルボキシル基含有モノマーを2〜10重量%、及び、カルボキシル基を含有せず、ホモポリマーを形成した際のガラス転移温度が50〜190℃であるエチレン性不飽和モノマーを2〜8重量%、を含有するモノマー混合物を共重合して得られるものであり、前記粘着剤層のゲル分率が、0〜30%であることを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


接着テープによる光学部品の接着方法において、
前記接着テープが、重量平均分子量Mが200000≦M≦1000000g/molの範囲にあるポリアクリラート系の感圧接着剤の少なくとも1層を有し、前記ポリアクリラートが、少なくとも下記に列挙する成分:
(a)55〜92重量%の1種または複数種の、
一般式CH=CH−COOR
のアクリルモノマー、
ここに、Rは、C4〜C14の炭化水素残基を意味し、
(b)5〜30重量%の1種または複数種の共重合性モノマー、
ここに、成分(b)のモノマーのホモポリマーのガラス転移温度TG,bHが、0℃以上であり、
(c)3〜15重量%の1種または複数種の共重合性の、ポリアクリラートの架橋反応を促進するモノマー、
のラジカル共重合によって得られ、
ここに、前記ポリアクリラートが、架橋されており、
ここに、前記架橋ポリアクリラートが、損失係数(tanδ値)が0.2〜0.4であることを特徴とし、
ここに、前記架橋ポリアクリラートが、ミクロ剪断移動量試験での最大変位xmaxが200〜600μmであることを特徴とする剪断強度を有し、
ここに、前記架橋ポリアクリラートが、ポリアクリラート中の弾性的成分が少なくとも60%であることを特徴とする、
ことを特徴とする方法。
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【課題】難燃性を要求される電気製品もしくは精密機器の組立用等の接着、及び充てん樹脂として優れた難燃性を有することを前提として、作業性と貯蔵安定性に優れた難燃性湿気硬化型接着剤組成物、及びそれを用いた接着方法を提供する。
【解決手段】アルコキシシリル基含有ポリオキシアルキレン系重合体(A)、平均粒子径0.1〜200μmである金属水酸化物粉体(B)、平均粒子径0.1〜10μmである重質炭酸カルシウム(C)、アマイドワックス(D)を必須成分として含有することを特徴とする、難燃性湿気硬化型接着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートが含まれず、湿気に依存せず、架橋可能で熱可逆的である、熱可逆的ホットメルト接着剤に関する。熱可逆的ホットメルト接着剤は、接着剤の性能に負の影響を与えずに繰り返して加熱および冷却することができる。また、熱可逆的組成物は、プライマー層としても使用することができる。熱可逆的ホットメルト接着剤およびプライマーは、特に、パッケージング、グラフィック・アート、建築、履物、布地、一般的な組立、自動車および消費財のような最終使用の用途に充分に適合する。 (もっと読む)


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