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国際特許分類[C09J163/10]の内容

国際特許分類[C09J163/10]に分類される特許

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【課題】接着性や柔軟性に優れ、硬化物の透明性、耐熱性及び耐光性に優れ、上記透明性が優れているだけでなく、硬化直後及び使用中において透明性を維持し得る光硬化型接着剤を提供する。
【解決手段】不飽和二重結合含有基を有するポリシロキサン化合物であって、下記の一般式(1)で表わされる第1の構造単位と、下記の一般式(2)で表わされる第2の構造単位とを主成分とするポリシロキサン化合物と、光ラジカル重合開始剤とを含むことを特徴とする。
SiO2/2 ………式(1)
SiO3/2 ………式(2)
一般式(1)及び(2)において、R、R及びRは、少なくとも1つが不飽和二重結合含有基であり、不飽和二重結合含有基以外のR、R、Rは、炭素数1〜8の炭化水素基またはそのフッ化物基を表わし、これらは互いに同一であってもよく、異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】薄型化しつつある半導体チップを実装したパッケージにおいて、薄いダイシングブレードを用いてダイシングした場合であっても粘接着剤層同士が癒着することなく、かつ厳しいリフロー条件に曝された場合であっても、高いパッケージ信頼性を達成できる粘接着剤組成物および該粘接着剤組成物からなる粘接着剤層を有する粘接着シートならびこの粘接着シートを用いた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る粘接着剤組成物は、重量平均分子量が3万〜200万であって、不飽和炭化水素基を有するアクリル重合体(A)、不飽和炭化水素基を有するエポキシ系熱硬化性樹脂(B)および熱硬化剤(C)を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】良好な塗工と塗工時の乾燥工程を不要にして加工作業の効率を図るとともに、良好な硬化を可能にするものであって、硬化後には接着力に優れ、かつ剥離時の剥離性にも優れる活性エネルギー線硬化型圧着塗膜形成用組成物およびそれを用いた剥離性接着加工紙を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系ポリマー(A)、活性エネルギー線硬化性成分(B)、光重合開始剤(C)を含有してなる活性エネルギー線硬化型圧着塗膜形成用組成物であって、上記光重合開始剤(C)の含有量が、上記活性エネルギー線硬化性成分(B)100重量部に対して10〜30重量部である活性エネルギー線硬化型圧着塗膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】織物半製品の表面で粘着性を持続的な状態に保つために動かなくされている接着剤が設けられている少なくとも一つの表面を有する織物半製品を提供する。
【解決手段】接着剤の少なくとも一つの成分が部分的に架橋されていてそして部分的に架橋された構成物質が、エポキシ樹脂と不飽和カルボン酸との反応により生成された部分エステルである少なくとも一つの二重結合を有するモノマーの部分架橋生成物である、接着剤が設けられている少なくとも一つの表面を有する織物半製品。 (もっと読む)


【課題】FRP部材同士の接着強度が高く、外部からの応力が作用しても剥離や破損が起こり難いFRP用ラジカル重合性接着剤を提供すること。
【解決手段】(A)ビニルエステル樹脂、(B)1分子中に2つ以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と、1分子中に1つ以上の水酸基を有する(メタ)アクリル化合物と、ポリエチレングリコール、ポリエーテルポリオール及びアジペート系ポリエステルポリオールから選ばれるポリオールとを反応させて得られ、且つ重量平均分子量が2,000〜8,000であるウレタン(メタ)アクリル樹脂、及び(C)コバルト金属塩を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が、25:75〜50:50であることを特徴とする繊維強化プラスチック用ラジカル重合性接着剤である。 (もっと読む)


【課題】保護膜硬化時の作業性及び生産性に優れるとともに、硬度の向上とチップに対する密着性の向上とを両立するチップ保護用フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明のチップ保護用フィルムは、チップに貼り合わされる低硬度層1aと、低硬度層1a上に直接又は他の層を介して設けられた高硬度層1bとを有し、高硬度層1bは、バインダーポリマー成分と、エネルギー線硬化性成分と、光重合開始剤とを含有するエネルギー線硬化型樹脂層である。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを実装したパッケージが高温度高湿度に曝された場合であっても、また電圧印加下で高温度高湿度に曝された場合であっても、高いパッケージ信頼性を実現すること。
【解決手段】アクリル重合体、不飽和炭化水素基を有するエポキシ系熱硬化性樹脂、熱硬化剤、およびイオン捕捉剤を含有し、該イオン捕捉剤の含量が全樹脂成分の合計100重量部に対して1〜15重量部である粘接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】新規なアミンイミド系光塩基発生剤を含む光硬化性樹脂組成物により保存性が良好であり、低温でも接着硬化が可能であり、硬化物の着色が少なく、しかも硬化に必要なエネルギーの量を低減できる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A) グリシジル(メタ)アクリレート化合物(a1)および、分子内に少なくとも2個のグリシジル基を有するエポキシ樹脂(a2)との混合物100重量部、(B)下記一般式(I)で示される構造を分子中に1つ以上有する、活性エネルギー線照射により塩基を発生するアミンイミド化合物1乃至30重量部を必須成分として含む硬化性樹脂組成物および該硬化性樹脂組成物の硬化方法。
【化1】
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【課題】光アイソレータ素子及び光アイソレータの組立に際して、遮光且つ常温環境下では可使時間に制限がなく、硬化後の室温における剪断破壊強度が高いだけでなく、高温高湿に暴露した後でも優れた接着性を有する光アイソレータ用紫外線(UV光)硬化型接着剤を提供。
【解決手段】平均分子量500〜850のビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート(A1)及び分子中に2以上のアクリレート基を有する多官能アクリレート(A2)からなる光重合性化合物(A)と、アルキルフェノン系光重合開始剤(B)と、シラン系接着力向上剤(C)とを含有する光アイソレータ用紫外線硬化型接着剤において、紫外線硬化型接着剤が、さらに硬化補助剤(D)としてチオール系化合物、及び硬化促進剤(E)を含み、各成分の含有量は、光重合性化合物(A)100重量部に対し、アルキルフェノン系光重合開始剤(B)が1〜10重量部、接着力向上剤(C)が1〜10重量部、硬化補助剤(D)が1〜20重量部、及び硬化促進剤(E)が0.2〜2重量部である光アイソレータ用紫外線硬化型接着剤により提供。 (もっと読む)


【課題】銀または銀合金からなる反射膜を有する光ディスクにおいて、高い耐久性と耐光性を付与できる紫外線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される硫黄含有化合物(A)、光重合性化合物(B)、及び光重合開始剤(C)を含有する光ディスク用紫外線硬化型樹脂組成物。


[式中、R1〜R4は、同一もしくは異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール基、または−NR56で示される基を表し、(但し、R5およびR6は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基を示す)、または−NR7CNR89で示される基(ただし、R7〜R9は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、または、フェニル基からなり、それぞれ同一もしくは異なっていてよい。)を表す。R1又はR2のいずれか一方とR3又はR4のいずれか一方とが環を形成していてもよい。] (もっと読む)


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