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国際特許分類[C09K11/73]の内容

国際特許分類[C09K11/73]に分類される特許

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【課題】本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、発光モジュールの発光強度の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】発光モジュール10は、紫外線又は短波長可視光を発する半導体発光素子14と、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発光する青色蛍光体と、を備える。青色蛍光体は、一般式が(Ca1−x−y,Sr,Eu(POCl(ここで、x、yは、0.10<x<0.60、0.002<y<0.060、0.02<y/(x+y)<0.17を満たす範囲である)で表されている。 (もっと読む)


【課題】演色性が高く、太陽光源と同じように見え、くすみがなく色鮮やかに発光する白色発光装置を提供する。
【解決手段】350〜430nmの光を発生する第1の発光体1と、当該第1の発光体からの光の照射によって可視光を発生する第2の発光体4を有する発光装置において、第2の発光体が、下記式[1]の化学組成を有する蛍光体と下記式[2]の化学組成を有する蛍光体を含有する。SrBaEu(POCl[1](上記式[1]において、a及びbは、a+b=5−xかつ0.1≦b/(a+b)≦0.6の条件を満足する数であり、c、d及びxは、それぞれ、2.7≦c≦3.3、0.9≦d≦1.1及び0.3≦x≦1.2を満足する数である。)M(SiOCl:Eu[2] (もっと読む)


【課題】透明材料に蛍光体を封止した光波長変換部材による光の取り出し効率を高める。
【解決手段】光波長変換部材16において、透光部材30は、黄色蛍光体32および青色蛍光体34を内包する。黄色蛍光体32は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され黄色光を発する。青色蛍光体34は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され青色光を発する。黄色蛍光体32および青色蛍光体34の各々と透光部材30との屈折率差は、0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】
紫外線又は短波長可視光で効率良く励起され発光する蛍光体を用いて、高演色性、高光束の発光装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
紫外線又は短波長可視光を発する発光素子と、前記紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する蛍光体として、一般式M・aMO・bM:M(但し、MはSi、Ge、Ti、Zr及びSnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、MはMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素、Xは少なくとも1種のハロゲン元素、MはEu2+必須とする少なくとも1種の希土類元素を示す。aは0.1≦a≦1.3、bは0.1≦b≦0.25の範囲である)で表される蛍光体を備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】ガラス中に無機蛍光体粉末を分散させた波長変換部材を用いた光源の高輝度化を図る。
【解決手段】(1)無機蛍光体粉末とガラス粉末とを含む混合粉末を、1.013×10Pa未満の雰囲気中で焼成する工程、(2)ガラス粉末の軟化点±150℃の温度範囲において、成形型を用いて混合粉末をプレスし、焼結体を得る工程、(3)1.013×10Pa以上の雰囲気で加圧しながら、および/または、成形型を用いてプレスしながら焼結体を冷却する工程、を含むことを特徴とする波長変換部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、青色(青緑色)蛍光体であって、490nm付近の波長領域に充分な発光強度を有し、かつ、LED作動中に到達する温度領域において発光輝度が高い蛍光体を提供するものである。また、発光ピーク波長が535nm以上である高輝度の緑色蛍光体を用いた白色発光装置の、鮮やかな青色の再現性が改善された白色発光装置を提供するものである。
【解決手段】下記一般式[1]の化学組成を有することを特徴とする蛍光体は490nm付近の波長領域に十分な発光強度を有し、該蛍光体を用いた白色発光装置は、鮮やかな青色の再現性が改善される。
(Sr,Ca)aBabEux(PO4cd [1]
(上記一般式[1]において、XはClである。また、c、d及びxは、2.7≦c≦3.3、0.9≦d≦1.1、0.3≦x≦1.2を満足する数である。さらに、a及びbは、a+b=5−xかつ0.12≦b/(a+b)≦0.4の条件を満足する。) (もっと読む)


【課題】本発明は、青色(青緑色)蛍光体であって、490nm付近の波長領域に充分な発光強度を有し、かつ、LED作動中に到達する温度領域において発光輝度が高い蛍光体を提供するものである。
【解決手段】下記一般式[1]の化学組成を有することを特徴とする蛍光体は490nm付近の波長領域に十分な発光強度を有し、該蛍光体を用いた白色発光装置は、鮮やかな青色の再現性が改善される。
(Sr,Ca)aBabEux(PO4cd [1]
(上記一般式[1]において、XはClである。また、c、d及びxは、2.7≦c≦3.3、0.9≦d≦1.1、0.3≦x≦1.2を満足する数である。さらに、a及びbは、a+b=5−xかつ0.12≦b/(a+b)≦0.4の条件を満足する。) (もっと読む)


【課題】発光素子の光をより有効に利用し、発光効率の高い発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール10において、発光素子は、紫外線又は短波長可視光を発する。第1の光波長変換層24は、紫外線又は短波長可視光により励起され、可視光を発光する第1の蛍光体を含む。第2の光波長変換層26は、紫外線又は短波長可視光により励起され、第1の蛍光体が発光する可視光と異なる色の可視光を発光する第2の蛍光体を含む。第1の光波長変換層24は、発光素子の出射面上に設けられている。第2の光波長変換層26は、第1の光波長変換層24の上に設けられている。第2の蛍光体の励起スペクトルの吸収端は、第1の蛍光体の励起スペクトルの吸収端よりも長波長側まで広がっている。 (もっと読む)


【課題】照明用の白色光としては色温度が高い部類に属する昼白色光や昼光色光を放出する半導体発光装置のための演色性の改善技術を提供する。
【解決手段】半導体白色発光装置は相関色温度が5000〜7000Kの範囲の白色光を放出する。発光スペクトルは波長460〜520nmの範囲に極小波長を有し、光束で規格化した発光スペクトルの上記極小波長における強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの上記極小波長における強度の80〜100%である。また、光束で規格化した発光スペクトルの波長580nmにおける強度が、光束で規格化した演色性評価用基準光のスペクトルの波長580nmにおける強度の90〜100%である。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性を低下させることなく、耐湿性を大幅に改善することができ、かつ、高い分散性を有する蛍光体、該蛍光体を用いた半導体発光素子及び蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】最表面に向かって、蛍光体母体と中間層と表面層とを有する蛍光体であって、ケイ素に対するアルカリ土類金属のモル比が1.5以上であり、かつ、該蛍光体1gを35℃の純水1000ml中に10分間浸漬した時のストロンチウムの溶出量が50ppm以下であり、かつ、ケイ素の溶出量が10ppm以下であることを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


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