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国際特許分類[C09K15/08]の内容

国際特許分類[C09K15/08]に分類される特許

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天然油、特に植物油、豆油、種子油、実油、およびこれらの誘導体から得られる長鎖有機分子を含有する組成物に、特定の分類の酸化防止剤の混合物を組み合わせることによって、特に少なくとも1種の合成ラジカル停止型酸化防止剤を組み合わせることによって、酸化安定性を向上させることができる。この安定化のための組み合わせは、メチレン介在不飽和率が5%未満の長鎖油との組み合わせとした場合に特に有効である。この長鎖油には、天然油またはワックスが含まれてもよい。この長鎖油のメチレン介在不飽和率は、5%未満、3%未満、または1%未満であってもよい。このエモリエント組成物は、少なくとも1種の補助的な添加剤(上述の長鎖油の0.01〜5重量%以上の量で存在する還元剤)と、上述の長鎖油の0.01〜5重量%の量で存在するラジカル停止型酸化防止剤とを有してもよい。この組成物は、好ましくは、マカデミア油およびその誘導体、モリンガ油およびその誘導体、ババス油およびその誘導体、メドウフォーム油およびその誘導体、ならびに高オレイン酸ヒマワリ油からなる群から選択される、メチレン介在不飽和率が5未満である長鎖油を有する。 (もっと読む)


【課題】疾病や老化を予防する健康食品の提供。
【解決手段】下記式を含む特定な5つの抗酸化剤誘導体。
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高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステルにゴマの抗酸化成分およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステルを添加する。PV3.0以下、AV1.0以下であり、かつ、官能的に無臭の高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステル、またはそれらを含有する油脂に、ゴマの抗酸化成分、アスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステル、および外用基剤を酸素の混入を抑えた環境下または酸素の混入を抑えた方法で混合し、速やかに密封容器に注入する。上記方法によれば、酸化安定性が向上され、高度不飽和脂肪酸の酸化により生じる特有の臭いの発生が抑制され、過酸化物の生成も抑制された高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステルを含有する外用組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の茶葉からの抗酸化物質の抽出は抽出効率が十分でなく、また茶カテキンの抗酸化活性を十分活かし切れているとはいえない。
【解決手段】
茶抽出物においてカテキン類(カテキン、ガロカテキン、カテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの8種類の総称)および没食子酸の組成をカテキン類と没食子酸をあわせた量に対するエピガロカテキンと没食子酸をあわせた量の比を0.6〜0.9としたときに、従来の茶抽出物をはるかに上回る抗酸化力を有する抗酸化剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】 色形成剤並びに、潜在酸としてフェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤を含むポリマー材料に、紫外線又は高エネルギーの輻射線を使用して照射することからなるポリマー材料を着色する方法を提供する。
【解決手段】 a)フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤、並びにb)色形成剤を含むポリマー状材料が、可視光線よりも高いエネルギーの輻射線を使用して照射されることからなるポリマー状材料を着色する方法であって、但し、前記フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤(a)は特定の化合物でない方法。 (もっと読む)


【課題】 緑茶抽出物を原料とした消臭剤、抗酸化剤および抗菌剤、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 緑茶抽出液にポリビニルポリピロリドン粉末を接触させた後、緑茶抽出液中から該ポリビニルポリピロリドン粉末を分離する。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来の色素であるアントシアニンを安価且つ効率よく製造するための新規な方法を提供すること。
【解決手段】 紫トウモロコシの根、好ましくは不定根を、培地中で、光照射条件下で培養生育させ、得られた培養根からアントシアニンを回収する工程を有する、アントシアニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フェノール化合物(天然色素)を固定化及び安定化させることが可能なフェノール化合物の固定化方法、この方法によって得られる、粉体、及びその配合化粧料を提供する。
【解決手段】 フェノール性水酸基、アミノ基、アミド結合、SH基またはカルボキシル基を含む担体にラッカーゼを用いてフェノール構造をもつ化合物(フェノール化合物)を結合させる。 (もっと読む)


【課題】 セサミノールトリグルコシド、セサミノールジグルコシド、セサミノールモノグルコシドからなる群より選ばれる少なくとも1つのリグナンまたは前記リグナンを含む基質材料から効率的にセサミノールを製造する方法を提供すること、および、ゴマ種子、ゴマ種子の一部若しくは全部破砕物、ゴマ油またはゴマ油滓(SOC)中のセサミノールの総含量を増加させること。
【解決手段】 セサミノールトリグルコシド、セサミノールジグルコシド、セサミノールモノグルコシドからなる群より選ばれる少なくとも1つのリグナンまたは前記リグナンを含む基質材料を、バチルス属細菌およびエンテロコッカス属細菌の共存下でインキュベーションする。 (もっと読む)


塩素化ポリマー及びハロゲン化ポリマー用の安定剤として少なくとも1種の式(I)の化合物(式中、R又はR=直鎖若しくは分枝C〜C22アルキル、非置換若しくはC〜Cアルキル/アルコキシ及び/又はヒドロキシで置換されているフェニル、非置換若しくはC〜Cアルキル/アルコキシ及び/又はヒドロキシによって置換されているフェニルC〜Cアルキル、直鎖若しくは分枝C〜C18アルケニル、C〜C−シクロアルキル、少なくとも1個の酸素原子によって中断されているC〜C10アルキル若しくはC〜C10ヒドロキシアルキル若しくはアセトキシ/ベンゾイルオキシC〜C10アルキルである)を含む組成物。
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