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国際特許分類[C09K15/26]の内容

国際特許分類[C09K15/26]に分類される特許

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1つの態様では、アミン酸化抑制剤、例えばフリーラジカル捕捉剤および/または抗酸化剤などを酸化感受性アミン、例えばアミン系触媒などに添加することで当該アミンの酸化を抑制する。次に、その抑制剤処理アミンをポリウレタン用途などの如き用途で用いることで当該ポリウレタンから放出される好ましくない酸化生成物の量を低くすることができる。
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本発明は、少なくとも1つの抗酸化物質を使用することによって、高温における無機パウダーの存在下で、ポリカルボキシレート、特にポリカルボキシレートエーテルを安定化するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】加硫されたエラストマー用の非染色性の劣化防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、エラストマーと接触する基材の接触変色を阻止し、且つ、酸化、熱、動的、光により誘発される及び/又はオゾンにより誘発される分解を阻止するために該エラストマーを安定化する方法であって、
少なくとも1種の次式I:


[式中、
1 は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし、
2 は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わすか、又は、R1 及びR2 は、それらが結合する炭素原子と一緒になって、非置換の又は、炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル環を形成し、
3 は水素原子又は−CH2 −S(O)m −R5 基を表わし、
4 及びR5 は互いに独立して、非置換の又は、シアノ置換された炭素原子数5ないし18のアルキル基;炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、非置換の又は、ハロゲン原子、ヒドロキシ、シアノ又は炭素原子数1ないし4のアルキル置換されたフェニル基又はナフチル基;ベンゾチアゾリル基又は−R6 −CO2 −R7 基を表わし、
6 は炭素原子数1ないし18のアルキレン基を表わし、
7 は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そして
mは0、1又は2である。]で表わされる化合物を前記エラストマーに配合するか、又は前記エラストマーに塗布することからなる方法を開示している。
本発明はまた、式Iで表わされる新規化合物、式Iで表わされる化合物の新規混合物、及びエラストマーとのその組成物を開示している。 (もっと読む)


【課題】 電子写真感光体を初めとする各種成形体に適用でき、機械的強度及び酸化防止性の双方を高水準で達成することが可能な硬化体を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる化合物及び下記一般式(2)で表わされる化合物からなる群より選択される少なくとも一種の化合物を含む重合性単量体、並びに/又は、該重合性単量体からなる架橋構造を有するケイ素樹脂と、フェノール樹脂及び/又はフェノキシ樹脂と、を含有する組成物を硬化させてなることを特徴とする硬化体。
F−[D−Si(R(3−a) (1)
F−[(X)−ZH] (2) (もっと読む)


【課題】 ZDTPやMoDTC等の従来の酸化防止剤よりも高い酸化防止性を示し、より高水準のロングドレイン性を潤滑油に付与することが可能な酸化防止剤、並びにその酸化防止剤を用いた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の酸化防止剤は、遷移金属化合物と芳香族化合物との反応物であって、遷移金属原子と芳香族環とが、該芳香族環及び/又はその置換基を構成する硫黄原子、酸素原子又は窒素原子を介して結合した構造を有するものであり、酸化防止性、NOxに対する耐性及び高温清浄性の点で非常に優れている。


[式中、Aは芳香族環、Xは硫黄原子、酸素原子又は窒素原子を示し、Rは有機基を示し、aは0〜1の整数を示し、bは1〜3または0〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】脂肪、油及び食品のための抗酸化剤の提供。
【解決手段】3−アリールベンゾフラノン、長鎖N,N−ジアルキルヒドロキシルアミン、置換ヒドロキシルアミン、ニトロン及びアミンオキシドからなる群から選択された1つ以上の化合物の組合せは、酸化による分解を受け易い食用有機物質と使用するために非常に効果的な抗酸化剤である。 (もっと読む)


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