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国際特許分類[C09K17/12]の内容

国際特許分類[C09K17/12]に分類される特許

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【課題】安いコストで、煩雑な土壌管理や湛水管理を要せず、環境に対して大きな負荷をかけることなく、農作物へのカドミウムの吸収を抑制することができ、かつ土壌改良性と肥効性とを併せ持つ土壌改良性肥料を提供する。
【解決手段】リン酸塩鉱物とハロイサイトを含有するカオリン系粘土とを混練して固形化することによって土壌改良性肥料を得た。リン酸塩鉱物とハロイサイトを含有するカオリン系粘土との混合比は、リン酸塩鉱物100重量部に対してハロイサイトを含有するカオリン系粘土を30〜300重量部とする。土壌改良性肥料には、さらに、アロフェンや、消石灰や、苦土石灰や、珪酸カルシウムや、木炭を混合する。 (もっと読む)


【課題】各種有効成分を特定の配合比率で配合し、種々の目的に応じた流動特性、固結特性を呈する地盤注入工法を得る。
【解決手段】本発明はフライアッシュ(F)と、セメント(C)と、水(W)とを有効成分とし、セメント比を50重量パーセント以下、および水粉体比を30〜130重量パーセントの配合液として地盤中に圧入することにより、地盤中で配合液がゲル状になったときに、そのままでは流動しないが外力が作用すると流動する可塑状態を経て固結することから構成され、これを地盤中に圧入して土粒子を周辺に押しやって固結する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子スラグ、微粒子セメント、珪酸ナトリウム、及び水を含有する土質安定用薬液を改良し、浸透性の向上、硬化する際のブリージングの防止、硬化体の均一性の向上をはかる。
【解決手段】微粒子スラグと微粒子セメントのブレーン値がともに9000cm/g以上15000cm/g以下であり、珪酸ナトリウムのSiO/NaOモル比が3.0以上3.8以下であり、微粒子セメントの配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し2質量部以上7質量部以下であり、珪酸ナトリウムの配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し12質量部以上36質量部以下であり、水の配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し410質量部以上450質量部以下であることを特徴とする土質安定用薬液。 (もっと読む)


【課題】 微生物代謝によって生ずる炭酸ガスを利用し、自然の状態で存在する物質の使用により環境への影響が少なく、改良地盤周辺や、地盤改良後においても有害物質を発生させない土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害物20を含む地盤6に、シリカ化合物と微生物を注入して、微生物代謝によって発生する炭酸ガスによりシリカ化合物の固化と、微生物による有害物の分解を併用して行う。条件に応じ、炭酸ガス又は炭酸水を併用して、初期の改良度を促進し、また、微生物栄養源を有効成分とする組成物、あるいはさらに多価金属化合物、又は、ゲル化調整剤を併用する。地盤6中の有害物20を、注入管路19を通して注入する注入液の固化物21によって包み込む。注入液中のシリカ化合物が微生物により固結し、またこの中に含まれている有害物浄化剤と反応して無害化される。
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【課題】地盤注入用グラウト材であって、砂質層及びシルト層の地盤であっても注入可能で、耐久性や止水性、固結性に優れた改良体を形成することができる地盤注入用グラウト材及び地盤注入工法を提供する。
【解決手段】本発明は、350〜750m2/gの範囲内の比表面積を有するシリカ粒子のゾルであって、50〜100%の範囲内のS値、5〜40cPの範囲内の粘度及びシリカとアルカリ金属のモル比がSiO2/M2O(式中、Mはアルカリ金属である)として10〜80の範囲内であるゾルを含有することを特徴とする地盤注入用グラウト材及び地盤注入工法である。また、この地盤注入用グラウト材には、ポリアクリル酸等の水溶性高分子を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゲルタイムの調整が容易で、硬化後の溶液の流出が少ない地盤注入剤及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、水溶性チタン塩、及び1A族元素を含むカルボン酸塩を用いた地盤注入剤である。また、アルカリ金属珪酸塩を含有するアルカリ性水溶液のA剤、及び水溶性チタン塩と1A族元素を含むカルボン酸塩を含有する酸性水溶液のB剤を別々に圧送し、注入口付近で合流混合することを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】ゲルタイムの調整が容易で、硬化後の溶液の流出が少ない地盤注入剤及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、水溶性マグネシウム塩、及び1A族元素を含むカルボン酸塩を用いた地盤注入剤である。また、アルカリ金属珪酸塩を含有するアルカリ性水溶液のA剤、及び水溶性マグネシウム塩と1A族元素を含むカルボン酸塩を含有する酸性水溶液のB剤を別々に圧送し、注入口付近で合流混合することを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】ゲルタイムの調整が容易で、硬化後の溶液の流出が少なく、混合後の均一性が良い地盤注入剤及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、硫酸アルミニウム等の水溶性アルミニウム塩、及びクエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム等の1A族元素を含むカルボン酸塩を用いた地盤注入剤である。また、アルカリ金属珪酸塩を含有するアルカリ性水溶液のA剤、及び水溶性アルミニウム塩と1A族元素を含むカルボン酸塩を含有する酸性水溶液のB剤を別々に圧送し、注入口付近で合流混合する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】 経済的に、効率よくシリカ化合物の不溶性塩を析出させ、長時間のゲル化時間を保持できることで、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、かつ周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】 シリカ化合物と、微生物栄養源や微生物を有効成分とする組成物を用い、微生物の代謝を利用して不溶性塩を形成させることで、土または建造物躯体を処理する。溶液送液管路13の上流側、または水溶液貯槽4,5中で、炭酸ガス吹き出しノズル23を経て水溶液に炭酸ガスを噴射し、混合槽8で水溶液と炭酸ガスを充分混合して炭酸ガスの水溶液への吸収率を高め、注入ポンプ6により炭酸ガスの吸収されたシリカ化合物水溶液を液送液管路13介して注入管15に送液する。炭酸ガス吹き出しノズル21から注入管15中に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】経済的で施工性がよく、建設廃材、一般廃材を用いて適当な硬化速度、強度特性、弾性を制御することができる流動化処理土の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも建設発生土などの再生原料を用いる。各原料の粒度などを分析する分析工程と、流動化処理土の急硬性、弾性、強度特性など、用途に合わせて所定の品質を得る設計工程と、設計に基づき、原料を得るための原料の加工と粒度調整を行う、粒度調整工程と、設計に基づき、各原料を混合する原料混合工程と、混合した原料に固化材と水と混和剤を加えて混練りする混練り工程と、打設時の硬化速度などを調整する打設工程とより構成する。 (もっと読む)


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