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国際特許分類[C09K17/12]の内容

国際特許分類[C09K17/12]に分類される特許

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【課題】少ない使用量で所望の硬化時間や強度が得られ、長期間貯蔵されても固結を起こし難く、しかも水に対する溶解性が高い土質安定化薬液用硬化剤を提供する。
【解決手段】本発明の土質安定化薬液用硬化剤は、アルカリ珪酸塩水溶液を主剤とした土質安定化薬液に用いる硬化剤であって、(a)成分:硫酸水素ナトリウムと、(b)成分:(a)成分100質量部に対して20〜30質量部の硫酸アルミニウム含水塩と、(c)成分:(a)成分100質量部に対して2〜4質量部の酸化マグネシウムと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】 滑材として作用する期間は水分を地山に浸透させ難くしてテールボイドを支持し、その後硬化すると地山に相当する強度を発現して裏込材の作用を示す硬化型裏込滑材を提供する。
【解決手段】 水100重量%に対して珪酸ソーダを20〜60重量%混合したA材と、フライアッシュ100重量%に対してセメント4〜130重量%とベントナイト6〜10重量%と水140〜500重量%を混合したB材とを混合する。必要に応じて、無水石膏をB材のフライアッシュ100重量%に対して6〜10重量%混合して硬化速度を任意に調整できるようにしてもよく、さらに植物繊維をB材のフライアッシュ100重量%に対して1〜2重量%混合して止水性を高めてもよい。 (もっと読む)


【課題】アルカリ珪酸塩水溶液と混合した際に少ない使用量で所望の硬化時間や強度が得られ、水懸濁液とした際の均質性が高い土質安定化薬液用硬化剤を提供する。
【解決手段】本発明の土質安定化薬液用硬化剤は、アルカリ珪酸塩水溶液を主剤とした土質安定化薬液に用いる硬化剤であって、最大粒子径600μm未満の消石灰((a)成分)と、最大粒子径90μm未満のII型無水石膏((b)成分)と、アニオン系界面活性剤((c)成分)とを含有し、(a)成分100質量部に対して、(b)成分の含有量が40質量部以上70質量部以下、(c)成分の含有量が0.25質量部以上0.85質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを通常よりも多量に含む土壌であっても、炭酸ガスの発生を防止し、ゲル化時間を長くして広範囲を固めることができ、地盤のポーラス化による強度低下を防止する地盤注入工法を提供する。
【解決手段】酸性化合物および/またはキレート剤を地盤に注入した後、シリカ化合物を地盤に注入する地盤注入工法である。酸性化合物が、リン酸、硫酸、塩酸および硫酸アルミニウムからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましく、キレート剤が、リン酸系キレート剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して、特に亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入剤および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカグラウトを地盤中に注入する地盤注入剤であって、該シリカグラウトがシリカコロイドと微粒子球状シリカを含有する複合シリカコロイドを主材とする地盤注入剤である。該地盤注入剤を注入することで地盤を固結し、長期にわたり強度を持つ地盤注入工法である。該地盤注入剤を注入することで、地下における浸透水圧下において長期にわたり止水性と強度を持つ地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】 有害物質の発生がないだけでなく、環境への影響を最小限に抑えることができる地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 地盤中にシリカ化合物および微生物を投入する。この微生物として地盤改良対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを用いる。投入した微生物は地盤中に存在するまたは同時に投入した栄養源を代謝作用によって分解し、二酸化炭素を発生する。シリカ化合物はこの発生した二酸化炭素により硬化し、地盤を改良する。もともと対象地盤の土中に存在する微生物を培養したものを使用するため、生息環境への不適合や生息環境への悪影響の問題がなく、確実かつ有効にその機能を発揮させることができる。
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【課題】固結強度の性能確保と浸透性の性能の向上、固結する際のブリージングを低減させた土質安定用薬液を提供する。
【解決手段】微粒子スラグ、微粒子セメント、SiO/NaOモル比が3.0未満の珪酸ナトリウム成分、及び水を含有する土質安定用薬液であって、微粒子スラグと微粒子セメントのブレーン値がともに9000cm/g以上15000cm以下であり、微粒子セメントの配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して2質量部以上40質量部以下であり、珪酸ナトリウム成分の配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して5質量部以上30質量部以下であり、水の配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して400質量部以上460質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】浸透性と耐久性を兼ね備えた注入材の提供。
【解決手段】非晶質のSiO2を含有する超微粒子100部と(2)アルミナゾルをアルミナゾル中のAl23として60〜1000部と(3)硬化促進剤を含有してなる注入材。(1)非晶質のSiO2を含有する超微粒子はシリカフュームが好ましく、(3)硬化促進剤はアルミン酸アルカリおよび/またはケイ酸アルカリが好ましく、アルミン酸アルカリまたはケイ酸アルカリのR2O/Al23モル比(Rはアルカリ金属元素)は1未満が好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた地盤改良材を提供する。
【解決手段】金属珪素から製造されたシリカゾルを配合する。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


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