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国際特許分類[C09K17/12]の内容

国際特許分類[C09K17/12]に分類される特許

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【課題】耐久性に優れた地盤改良材を提供する。
【解決手段】フュームドシリカを水溶媒に分散させるにあたり、アルカリ金属水酸化物を添加し、かつ超音波を照射して得たフュームドシリカスラリー、水ガラス及び水ガラス硬化剤を配合して、地盤改良材とする。 (もっと読む)


【課題】水ガラスとグリオキザールを組み合わせたグラウトを地盤に注入するに際し、確実に固結強度を得るための施工管理を容易としたグラウトを提供する。
【解決手段】水ガラスとグリオキザールを組み合わせたグラウトであって、水ガラス水溶液とグリオキザール液の混合直後におけるpHが11.4以下になるように調整したことを特徴とする。ゲルタイムの長短にかかわらず、グリオキザールが完全にゲル化反応を起こし、確実に固結強度を発揮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事などにおける不安定地盤を経済的に、かつ早期に安定強化し、注入後24時間以内に掘削可能な強度を確保する注入材を提供する。
【解決手段】
(A)ブレーン値が8000〜10000cm2/gのセメントの水懸濁液、
(B)SiO2およびNa2Oからなり、SiO2/Na2O(モル比)が2.15〜2.70であるケイ酸ソーダ水溶液、ならびに
(C)塩化カルシウム
を含んでなり、
注入材1000L当たり、セメントの重量が225〜250kg、ケイ酸ソーダ成分由来のSiO2の重量が100〜120kg、塩化カルシウムの重量が1〜15kgである地盤の安定化用注入材。 (もっと読む)


【課題】透水係数が1×10−2cm/s以下であるような難浸透性地盤中でも浸透距離が大きく、浸透性に優れ、かつ改良地盤内での中長期的な固化強度の発現性に優れ、良好な耐久性を示す注入材及びその注入工法を提供する。
【解決手段】高炉スラグ微粉末、消石灰微粉末、ケイ酸アルカリ、分散剤及び水を含有してなるスラグ系注入材であって、注入材中、ケイ酸アルカリがSiO濃度にして0.05〜0.40質量%であることを特徴とするスラグ系注入材及びその注入工法である。 (もっと読む)


【課題】滞水砂礫層や砂層におけるシールド工法または推進工法に用いる添加材の原料の液性および、製造された添加材の液性に基づく装置等の腐食の問題を解決するとともに、その製造が容易かつ短時間で行うことができる上、均一性の高い改質土を形成することができる添加材を提供する。
【解決手段】珪酸ソーダと、重炭酸塩と、水と、を混合してゲル化した珪酸質水性物を、粉砕してゾル化した珪酸質ペーストであることを特徴とする、シールド工法または推進工法に用いる添加材。また、珪酸ソーダと、重炭酸塩と、高分子凝集剤と、水と、を混合してゲル化した珪酸質水性物を、粉砕してゾル化した珪酸質ペーストであることを特徴とする、シールド工法または推進工法に用いる添加材。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
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【課題】2液性でありながら、作業終了時の水洗いを無くすようにしたグラウト及びその注入方法を提供する。
【解決手段】スラグと石灰と水ガラスを必須成分とするグラウトであって、モル比がJIS3号品以上である水ガラスをNa2 O換算で5.3〜0.50重量%含有したスラグと水ガラスからなる非自硬性の混合液をA液とし、石灰からなる非自硬性の懸濁液をB液とし、A液とB液を混合することによりA液中のスラグを硬化させるように構成する。スラグが10日前後でも硬化しないため、施工が時間的制約を受ける工事や、圧送距離が長いシールドトンネル裏込め工事などにおいても、A液とB液を混合する合流部に至るまでの注入管等を毎日水洗いしなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】 低コストで生産性に優れると共に、土壌中の硝酸態窒素を効率良く低減させ、且つ土壌中において硝酸態窒素を包有するコロイドを形成させて植物への吸収を防止できるようにし、さらに枯渇してきているミネラルを補給できるようにした土壌改良材を開発すること。
【解決手段】 ヒューミックシェールとケイバン比の高い岩石との粉末を所要量配合して混合物としたことを特徴とする土壌改良材であって、その土壌改良材の粉末混合物における硫黄の含有量が0.05%以下になるように配合したことにより、生産性は高いのであり安価に提供できるばかりでなく、ヒューミックシェールを構成している成分によって硝酸態窒素を低減させ、植物への吸収(取り込み)を防ぐことができ、しかも、多種類のミネラルを含むものであって、土壌にミネラルを補給し且つ留まりやすくできるのである。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事における不安定地盤を早期に安定強化し、注入後24時間以内に掘削可能な強度を確保する注入材を提供する。
【解決手段】
(A)ブレーン値が8000〜10000cm2/gのセメントの水懸濁液、および(B)SiO2およびNa2Oからなり、SiO2/Na2O(モル比)が2.15〜2.25であるケイ酸ソーダ水溶液を含むトンネル掘削用の岩盤または地盤の安定化用注入材であって、該注入材1000L当たり、セメントの重量が225〜250kg、およびケイ酸ソーダ成分由来のSiO2の重量が100〜120kgであり、該注入材のゲル化時間が1分30秒〜2分30秒、および24時間後の一軸圧縮強度が2.0MPa以上であることを特徴とする岩盤または地盤の安定化用注入材である。 (もっと読む)


【課題】 静置しておけばゲル化するシリカ系注入材を用い、ゲル化後に機械的にゲル化を遅延させてコロイド状シリカを形成して浸透性のあるシリカコロイド注入液を開発し、さらに糖と微生物を加えることで耐久性にすぐれ反応生成物が少ない為、地下水の水質保全に優れた上述の公知技術に存する欠点を改良した広範囲の地盤を改良する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は機械的にゲル化を遅延して得られたゾル、あるいは、地盤中にゲルを破砕して得られたゾルを注入し、ゲル化することにより地盤を固結させる地盤改良工法に係り、粒径の異なるゾルを使用することにより、大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等に適した地盤改良工法に関する。 (もっと読む)


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