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国際特許分類[C09K17/22]の内容

国際特許分類[C09K17/22]に分類される特許

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【課題】 フッ素が含まれている製紙スラッジ燃焼残渣物において、環境基準値以下にフッ素の溶出を抑制ことにより、土質改良材としての改良効果を満たし、土質改良材料として、取扱い易い環境に配慮した土質改良の方法を提供する。
【解決手段】 フッ素化合物を含有している製紙スラッジ燃焼残渣物にリン、酸素、水素からなる酸若しくはリン、酸素、水素からなる酸の塩を添加して中性化処理をすると共に有機高分子凝集剤および、または吸着機能を有する無機化合物若しくは吸着機能を有する有機物を添加することにより、フッ素の溶出を環境基準値以下に抑制して土質改良材とすることにより改良土を有効利用することが可能で、施工方法は一般的な地盤改良と同様、簡易に施工を行う事ができる。 (もっと読む)


【課題】元素の地質学的均衡に基礎を置き、有害な重金属をほぼ永久的に封鎖でき、更に資源として利用可能な、無機電解凝結剤及びそれを用いた資源化処理方法を提供する。
【解決手段】主剤として、下記のAが配合されるとともに、BとCとのうち少なくとも一つが配合された水溶液と、(A)硫酸(B)硫酸アルミニウム、ポリ硫酸アルミニウムのうち少なくとも一つ(C)ポリ硫酸第二鉄、塩化第二鉄のうち少なくとも一つ併用剤として、下記のDが配合された水溶液と、(D)珪酸カリ、珪酸ナトリウムのうち少なくとも一つ からなることを特徴とする、重金属イオンを無害化できる無機電解凝結剤。 (もっと読む)


【課題】
ミネラル分の少ない粘性土等を配合したソイルセメントに対しても優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供すること。
【解決手段】
アクリル酸(塩)を必須構成単量体とする重合体(A)と、
アルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ金属珪酸塩(B)とからなることを特徴とするソイルセメント用流動化剤を用いる。(B)の含有量は重合体(A)の重量に基づいて150〜5000重量%が好ましい。さらにポリリン酸(塩)(C)を含有することが好ましい。(C)の含有量は(B)の重量に基づいて1〜100重量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】シアン、リン、窒素、ヒ素である有害物質類によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】シアン、リン、窒素、ヒ素である有害物質類によって汚染された土壌にMgOおよび/またはMgO含有材を添加して固化する。
MgOは植物成長に支障のないようなpH範囲で汚染土壌を固化しかつ固化土中に該有害物質を再溶出することなく封鎖する。 (もっと読む)


【課題】 食肉産業に由来する産業廃棄物としての牛糞および火力発電産業に由来する産業廃棄物としてのクリンカを植物の生育に適する保水性土壌組成物とする。
【解決手段】 短時間で多量の水分を吸収するクリンカ20〜60重量%と、長時間を要して多量の水分を吸収する高吸水性ポリマ0.5〜10重量%と、長期間を要して肥料成分を徐々に放出する牛糞粒30〜70重量%を配合し、植物の生育に必要な保水性、排水性、肥料成分、根系の支持力の各要素をバランスさせる。 (もっと読む)


本発明は、土壌改良製品に関し、この土壌改良製品は、(a)キャリア、油およびポリマー結合剤、(b)キャリアおよび油、(c)キャリアおよびゲル、または(d)キャリア、ゲルおよびポリマー結合剤を含有する。他の成分が、これらの土壌改良製品のいずれかに添加され得る。得られる土壌改良製品は、ゲルでも液体でもなく、顆粒状物質として、土壌に添加され得る。表面材料であって、(a)土壌;および(b)土壌改良製品であって、該土壌改良製品は、(i)キャリアと、(ii)油と、(iii)ポリマー結合剤とを含有する、土壌改良製品、を含有する、表面材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 強度のある粒に加工しているため、水中での壊れが無く、吸水性、通気性のある粒のため雨水に流されずらく、環境を害することなく緑化の目的を適切に達し、更に植生の環境作りとして有効な緑化保水材を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水機能を有する核粒体1と、核粒体1の表面を被覆し、かつ透水性を有する初期形状保持用外核部2とよりなり、核粒体1の外形は2〜10mmの大きさとし、緑化保水材の核粒体は、木粉と紙粉の混合物に造粒促進剤として水溶性高分子及び又はベントナイトを添加して造粒し、初期形状保持用外核部として、酢酸ビニルエマルジョン樹脂、アクリルエマルジョン樹脂を、また水溶性高分子として、カルボキシメチルセルロースを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所定量の土壌に対して必要な量の鉄粉または酸化鉄粉を供給し、原位置における浄化処理を可能にするとともに所定の地盤強度も得ることができる土壌改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の土壌改良方法は、先端部に切削部材1と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材を回転可能に、かつ昇降可能に支持する支持手段5により回転および降下させて土壌を掘削するステップと、掘削部材を回転させつつ、少なくとも1つの注入管から該掘削部材周囲の土壌に向けて、空気または窒素に、鉄粉またはマグネタイト(Fe)を含む酸化鉄粉と焼き石膏と水溶性高分子とを分散させたガスを噴射させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
地中へのセメントミルクの注入率を下げることにより廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えること、またセメントミルクと土壌との均一混合を促すことによりソイルセメント壁に充分な止水性及び強度等を発現させること、以上を同時に充足させる充分な流動性をソイルセメントスラリーに付与することができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】
特定の水溶性ビニル共重合体及び/又はポリアクリル酸塩と、第二リン酸アルカリ金属塩及び/又は第三リン酸アルカリ金属塩とから成る流動化剤を、土壌1m当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】土壌の保水力を高め、各種栄養素がバランス良く配合された土壌活性保水剤及び培養土を提供する。
【解決手段】ノニオン系ポリマー又はアクリル酸系吸水ポリマーの少なくとも一つを保水剤とし、クロレラ及びフラーレンを配合する。更に、植物緑汁、漢方栄養剤、乳酸菌、土着微生物、植物酵素、天然カルシウム、玄米酢、粘土鉱物の内何れか一つを配合する。 (もっと読む)


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