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国際特許分類[C09K17/22]の内容

国際特許分類[C09K17/22]に分類される特許

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【課題】有益な性質、例えば、低粘度、ポリマーの高活性含量、及び/又はポリマーの高分子量の組み合わせを示し得る水溶性ポリマーの水溶性分散液及び、ポリマーは疎水性モノマー又は両親媒性モノマーを使用しないで製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の水溶性モノマーA及び少なくとも一種の水溶性陽イオンモノマーBを水溶液中でポリマー安定剤C及び補助安定剤Dの存在下で重合することを特徴とする水溶性ポリマー分散液の製造方法。その方法は1段階(反応する上記モノマーが1工程で変換されることを意味する)で行なわれ、また無塩反応媒体中で行なわれることが好適である。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を安定化処理した土壌を原料としたケーソン用中詰材を提供する。
【解決手段】汚染土壌に固化材を添加して重金属の溶出量を抑制し、さらに該土壌に粒状化剤を添加して粒径75μm以下の細粒分の含有量を5.0wt%以下にし、また製錬スラグを添加して比重を2.5以上および充填密度を1.6g/cm3以上にしたことを特徴とするケーソン用中詰材であって、好ましくは、鉛溶出量0.01mg/L以下、水銀溶出量0.0005mg/L、ホウ素溶出量を1.0mg/L以下に低減したケーソン用中詰材。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の成形過程で水溶性の粒状物を混入し、硬化後溶かし出すことで、多孔質合成樹脂とする場合において、界面活性剤等の不純物を混入することなく、厚みのある多孔質合成樹脂を得られるようにすることを課題とする。
【解決手段】モノマー又は又はプレポリマーと、これらの重合反応を開始させる反応開始剤と、水溶性の粒状物とを混合した混合液を硬化して得られた合成樹脂を水に晒すことで前記粒状物を溶かし出して多孔質の合成樹脂を得る多孔質合成樹脂製造方法において、前記混合液に、前記結晶体が溶解してしまわない程度の水を混合する。 (もっと読む)


【課題】地盤内の隙間に充填後、手間をかけることなく、短時間で確実に透水性を発現することが可能な裏込め材、及びそれを用いた透水層の形成方法、並びにその透水層を提供する。
【解決手段】裏込め材は、時間の経過とともに硬化する硬化材と、アルカリと反応してガスを発生することにより膨張する膨張剤と、アルカリ性環境で脱水し収縮する吸水性ポリマーと、を混合したものである。裏込め材を作製する際は、まず、硬化材と膨張剤とを混練して混合物を作製し、その後に、混合物中にゲル状又は粉状の吸水性ポリマーを混合する。この吸水性ポリマーは、テールボイドに充填される直前、或いはテールボイドに充填されると同時に混合する。これにより、裏込め材が透水性と強度とを備える硬化体となる。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において良好な施工性を確保しつつ、また得られる地盤硬化体が必要な強度を有するものになることを前提として、高炉スラグ微粉末を現在よりも高い割合で使用することにより二酸化炭素の発生を抑制することができる地盤改良用スラリー組成物及びこれを用いたソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】結合材として下記の高炉スラグ組成物を用いて水/該高炉スラグ組成物の質量比を40〜250%に調製し、また該高炉スラグ組成物100質量部当たり混和剤を0.1〜5質量部の割合で含有して成るものを地盤改良用スラリー組成物とした。
高炉スラグ組成物:粉末度が3000〜13000cm/gの高炉スラグ微粉末を80〜95質量%及び石膏を5〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、解体コンクリートから分離した水酸化カルシウム含有率が3〜15質量%の再生コンクリート微粉末を3〜15質量部の割合で添加した高炉スラグ組成物。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において良好な施工性を確保しつつ、また得られる地盤硬化体が必要な強度を有するものになることを前提として、高炉スラグ微粉末を現在よりも高い割合で使用することにより二酸化炭素の発生を抑制することができる地盤改良用スラリー組成物及びこれを用いたソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】結合材として下記の高炉セメント組成物を用いて水/該高炉セメント組成物の質量比を40〜250%に調製し、また該高炉セメント組成物100質量部当たり混和剤を0.1〜5質量部の割合で含有して成るものを地盤改良用スラリー組成物とした。
高炉セメント組成物:粉末度が3000〜8000cm/gの高炉スラグ微粉末を60〜90質量%、石膏を5〜20質量%及びポルトランドセメントを5〜35質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、解体コンクリートから分離した水酸化カルシウム含有率が3〜15質量%の再生コンクリート微粉末を10〜30質量部の割合で添加した高炉スラグ組成物。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において良好な施工性を確保しつつ、また得られる地盤硬化体が必要な強度を有するものになることを前提として、高炉スラグ微粉末を現在よりも高い割合で使用することにより二酸化炭素の発生を抑制することができる地盤改良用スラリー組成物及びこれを用いたソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】結合材として下記の高炉スラグ組成物を用いて水/該高炉スラグ組成物の質量比を40〜250%に調製し、また該高炉スラグ組成物100質量部当たり混和剤を0.1〜5質量部の割合で含有して成るものを地盤改良用スラリー組成物とした。
高炉スラグ組成物:粉末度が3000〜13000cm/gの高炉スラグ微粉末を80〜95質量%及び石膏を5〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合物100質量部当たり、アルカリ刺激材を0.5〜1.5質量部又は5〜45質量部の割合で添加した高炉スラグ組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の薬液注入材は地盤中に薬液の含水ゲルを生成し、土粒子間隙を該含水ゲルで充填することにより地盤強度を増し、透水係数を減少させ、地盤改良を実施してきた。しかし、従来薬液の該含水ゲルは地盤中での長期安定性に欠け、数ヶ月で地盤改良効果が減少または失われるという重大な欠陥を有していた。
【解決手段】表面を被覆材として親水性高分子化合物にて覆われた吸水性樹脂を水に分散して注入薬液として地盤中に注入し、地盤中で該吸水性樹脂含水ゲルを形成し、吸水性能を発現し、地盤改良効果を発揮させることが可能となった。該被覆材は、注入作業完了まで、一時的に該吸水性樹脂と水との接触を妨げる効果を発揮し、注入完了後は、分散液として用いた水などにより、溶解または離散消失させ、該吸水性樹脂と水が接触可能となり、該吸水性樹脂の吸水性能が発揮させられることとなる。 (もっと読む)


【課題】工場廃液を利用しうる難溶化用組成物の製造方法の提供
【解決手段】アルミニウム、リン酸、及び硫酸を含有する溶液に、カルシウム及び第1のアルカリ溶液を添加すること、前記第1のアルカリ溶液添加により生じた沈殿物を回収して回収物を得ること、並びに、前記回収物を第2のアルカリ溶液に浸漬することを含む難溶化用組成物の製造方法。アルミニウム、リン酸、及び硫酸を含有する溶液は、エッチング廃液を含んでもよい。前記難溶化用組成物は、好ましくは、汚染物質の難溶化に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 長期耐光安定性に優れた吸収ゲルが得られる吸収性樹脂を含有してなる土壌保水剤を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマー(a1)および/または加水分解により水溶性となる加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)からなる吸収性樹脂(X)を含有してなる土壌保水剤であり、(X)中の未反応のビニルモノマーの含有量、(X)のイオン交換水吸収倍率、および(X)のイオン交換水吸収ゲルの電気伝導率の各値が特定の範囲を満足する土壌保水剤。 (もっと読む)


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