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国際特許分類[C09K17/22]の内容

国際特許分類[C09K17/22]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ソイルセメントスラリーの流動性を改善し、注入率の減少及び発生土の利用率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 水とセメント系固化剤と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】地盤や構造物の空隙、目地、ひび割れ等の間隙を対象とするグラウト材の注入において、従来の技術と異なる材料や配合を用いることで、流動性を変化させることが可能であり、かつ、その配合によってグラウト材に必要な材料分離抵抗性、強度特性が実用上、変動しないグラウト材及びグラウト工法を提供する。
【解決手段】少なくともセメント、水、2種類の増粘剤からなるグラウト材であって、一方の増粘剤(A)がスルホン酸基を含有する球状架橋アクリル系高分子粒子からなる粉体であり、それが(メタ)アクリル基を含有する化合物を原料とするものであり、(メタ)アクリル酸もしくはその塩を5モル%以下使用する水不溶性のものであり、かつ、その混合量が水の0.2〜1.0%(重量比)であって、他方の増粘剤(B)がヒドロキシアルキル基含有セルロース系水溶性高分子材料であり、その混合量が水の0.1〜1.0%(重量比)である。 (もっと読む)


【課題】 環境保全のための屋上緑化に適した土壌改良用の吸水性にすぐれた土壌改良材を提供する。
【課題を解決するための手段】 草炭にアクリロニトリルをグラフト重合させた後グラフト重合物を加水分解して親水性基を導入して得られる吸水性材料と、EM菌系、VA菌系、放線菌系、乳酸菌系、酵母菌系、光合成細菌系、根粒菌系、BM菌系からなる群から選ばれる一種又は複数種の菌を基材に添加してなる微生物資材とを草炭に混合した土壌改良材。
【効果】 吸水性材料および微生物資材を夫々所定の割合で吸水性材料の出発原料である草炭と混合することにより土壌に対して高度でかつ均一な水分を保持しかつ植物に対して優れた成長促進効果を示す吸水性材料が得られる。 (もっと読む)


【目的】腐敗防止対策として大きなコストアップや必要となる都度の防腐剤投入に伴う手間を掛けずに簡便に使用ができる安価で安全で防腐効果のある泥土加圧シールド工法加泥材の腐敗防止法を提供する。また腐敗防止機能を有している泥土加圧シールド工法加泥材を提供する。
【構成】泥土加圧シールド工法用添加剤にマグネシウム塩からなる添加剤を添加することにより加泥材中の菌の繁殖により粘度低下を抑制する。更にマグネシウム塩として水酸化マグネシウムを用いる。これらを該泥土加圧シールド工法加泥材での水酸化マグネシウム含有量が0.5〜20重量%に調整した添加剤及び、泥土加圧シールド工法加泥材に対して、上記の添加剤を添加することにより腐敗を防止する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】採掘砕石や採取砂等を洗浄して泥水状態の洗浄残土を採取し、洗浄残土を高分子凝固剤により凝固させてプレス土を採取し、プレス土を高温熱乾燥し、高温熱乾燥されたプレス土を粉末化処理して人工土壌を製造し、そして、この人工土壌に、洗浄された山砂、完全熟成された鶏糞、間伐材や木の枝を破砕して堆肥化してなる木片堆肥、発酵熟成された生ごみ堆肥及び添加剤を適宜割合で混合し、植物の健全育成及び促進に期する培養土を得ることができる。
【解決手段】洗浄残土Fを高分子凝固剤Gにより凝固させてプレス土Pを採取し、プレス土を高温熱乾燥し、高温熱乾燥されたプレス土を粉末化処理してなる人工土壌Dと、洗浄された山砂Sと、完全熟成された鶏糞Kと、間伐材や木の枝を破砕して堆肥化してなる木片堆肥Mと、発酵熟成された生ごみ堆肥Nと、添加剤Tとを適宜割合で混合してなる。 (もっと読む)


【課題】 加熱重量減が10%を超えるような有機物含有量が多い底質汚泥を埋戻し等の工事用土とし再利用に供することができる強度を発揮する汚泥安定処理用固化材と固化方法を提供する
【解決手段】 アニオン性の水溶性高分子とアルミニウム塩を含水汚泥に添加し攪拌した後に、水硬性物質を添加混合する。更に固体のアルミニウム塩類と固体の水溶性高分子を同時に添加するか、より好ましくは事前に双方の粉末を予め混合して第一剤として用いる。
アルミニウム塩を溶液状態で用いる場合は、高塩基度塩化アルミニウム塩を用いることにより水溶性高分子を含水汚泥に添加すると同時にアルミニウム塩類を添加することができる。そしてアニオン性の水溶性高分子とアルミニウム塩の第一剤を同時に添加することにより、第二剤として水硬性物質を二段階で添加することができる。固化工程での固化作業を単純化できる。 (もっと読む)


【課題】 施工時の廃泥量を大幅に削減できるとともに、ソイルセメントをより均質なものとすることができ、構築した固結体の強度や止水性を著しく向上することが可能なソイルセメント流動化剤、及び、該ソイルセメント流動化剤を用いたソイルセメント固結体の構築方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構成単位(a)及び下記一般式(2)で表される構成単位(b)を有する共重合体を含んでなるソイルセメント流動化剤である。
【化1】


【化2】
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本発明は更にポリマー安定剤(B)及びポリマー補助安定剤(C)を含む反応混合物中に存在する一種以上の水溶性アニオンモノマー(m1)及び一種以上のノニオン性ビニルモノマー(m2)を重合することを特徴とするポリマー分散液の調製方法に関する。更に、本発明はポリマー分散液、ポリマー分散液の使用及び紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 PCB、ダイオキシン類、農薬等(POPs類)の難分解性物質に汚染された土壌を無害化処理した後に、この無害化処理土壌を有効利用できる汚染土壌の再利用方法を提供することである。
【解決手段】 難分解性汚染物質に汚染された汚染土壌を還元性雰囲気下で加熱処理により無害化した後に、この処理土壌に植物種子と、畜産廃棄物の活性汚泥処理による処理水と汚泥との混合物から得られる所要量の堆肥を混合して、法面緑化材または土壌表層面の侵食保護緑化基盤材として使用するようにしたのである。還元加熱処理による無害化処理土壌では、植物種子の発芽・生育を阻害する有害成分が残留せず、混合した堆肥により法面などの施工面全体にわたって緑化が可能となり、汚染土壌および畜産廃棄物の双方を有効に再利用できる。 (もっと読む)


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