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国際特許分類[C09K17/44]の内容

国際特許分類[C09K17/44]に分類される特許

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【課題】経済的で施工性がよく、建設廃材、一般廃材を用いて適当な硬化速度、強度特性、弾性を制御することができる流動化処理土の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも建設発生土などの再生原料を用いる。各原料の粒度などを分析する分析工程と、流動化処理土の急硬性、弾性、強度特性など、用途に合わせて所定の品質を得る設計工程と、設計に基づき、原料を得るための原料の加工と粒度調整を行う、粒度調整工程と、設計に基づき、各原料を混合する原料混合工程と、混合した原料に固化材と水と混和剤を加えて混練りする混練り工程と、打設時の硬化速度などを調整する打設工程とより構成する。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性および熱伝導率を有するとともに、凍結時に放出される水の凍結潜熱が少なくなることにより、地盤などの凍結対象を短時間で凍結させることができる凍結用材料およびこの凍結用材料を用いた地盤凍結工法を提供する。
【解決手段】 地盤凍結工法を行う際、ボーリング孔Hに挿入された凍結管1内に循環供給されるブラインの冷熱を地盤に伝熱する伝熱部2を形成する。伝熱部2を形成する材料として、凍結用材料が用いられる。凍結用材料は、土質系の粉体材料を基材とし、この基材と、この基材よりも熱伝導性の高い金属や炭素繊維などの高熱伝導性材料とが液体に混合され、さらに、高熱伝導性材料を液体中で分散させ流動性を増加させる分散剤が混合されてなる構成原料を練り混ぜて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントスラリー調製時の建設発生土の利用率を低下させることなく、使用済み安定液の再利用率を向上することができるソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】 掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法、およびアルカリ金属炭酸塩および/または炭酸ガスを添加された掘削安定液とセメント系固化材と流動化剤と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】海洋浚渫土等の塩化ナトリウム濃度の高い含水土壌を、脱水等の処理を行わず、短時間に粒状化することにより、運搬し易く、再び盛土材や埋め戻し材等の土質材料として利用できるようにするための含水土壌の改良剤および粒状化方法を実現する。
【解決手段】本発明の含水土壌の改良剤は、カルボキシル基含有単量体とスルホン基含有単量体とを含む単量体成分を重合して得られる水溶性重合体と、架橋構造を有するアニオン性基含有化合物とを含む含水土壌の改良剤であり、該水溶性重合体は、スルホン基含有単量体の構成単位を、水溶性重合体の全構成単位に対して0.5〜50mol%の範囲内で有する。また、本発明の粒状化方法は、本発明の含水土壌の改良剤を含水土壌に混合する方法である。 (もっと読む)


【課題】ポストフォーム方式により得られた地盤改良材を用い、均質に気泡を混入させた気泡混合軽量土により地盤改良を行う工法を提供する。
【解決手段】水硬性材料と水と金属アルミニウム粉末とを添加混合した地盤改良材を対象土に混合して得られた気泡混合軽量土を対象となる地盤に築造することにより地盤改良を行う工法の改良である。その特徴ある構成は、地盤改良材が脂肪族多価アルコールを含み、金属アルミニウム粉末を脂肪族多価アルコールに添加混合した後に、金属アルミニウム粉末と脂肪族多価アルコールを含む添加物と水硬性材料と水とを混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメントとアルカリ剤とを混合して硬化剤の水性液を調製するときに、双方を混合してから比較的長時間アルカリ剤のゲル化に対する遅延効果を持続させ、よってかかる硬化剤の水性液を酸性水ガラスの水性液と混合したときに、短時間のうちに不均一なゲルが生成するのを防止して、充分な強度、特に初期強度を発現させることができる地盤硬化方法を提供する。
【解決手段】地盤中に、薬液として、水ガラスを酸で処理した酸性水ガラスの水性液と、セメント及びアルカリ剤を含有する硬化剤の水性液とを注入し、該地盤を硬化させる方法において、硬化剤の成分として更にオキシカルボン酸及びその塩から選ばれる少なくとも一つを用いた。 (もっと読む)


【課題】増粘剤の量を調整することによって、流動性が変化しても、固化後の強度特性がほとんど変化しないグラウト材を使用するに際して、注入状況に応じてその流動性を変えることができる。
【解決手段】使用するグラウト材はセメントと水の比率を固定したセメントミルクへの増粘剤の配合量を変化させることで、流動性を変化させることができるグラウト材であり、気泡入りのグラウト材を連続した配管を通じて各材料を順次混合しながら製造し、かつそれをそのまま地盤や構造物の空隙に注入するシステムとして、連続した配管を通じてグラウト材に混合する空気量のフィードバック制御を行い、その結果を混合後のグラウト材の流量に反映する。 (もっと読む)


【課題】 温度依存性が小さく、無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有するグラウト組成物やそのグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、カルシウムアルミノフェライト系膨張材とカルシウムサルフォアルミネート系膨張材からなり、該膨張材が、セメント100部に対して、2〜10部であるグラウト組成物、カルシウムアルミノフェライト系膨張材の粉末度が、ブレーン比表面積値で、2,000〜6,000cm2/gである、カルシウムサルフォアルミネート系膨張材の粉末度が、ブレーン比表面積値で、4,000〜11,000cm2/gである該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】土壌の種類に拘わらず、土壌を十分に固化させて高い強度を発現させることができ、混合土壌中からの六価クロムの溶出をきわめて低いレベルに抑制することが可能なセメント系固化材を提供する。
【解決手段】塩化カルシウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウムを、62:30:8の重量比となるように混合することによって混合塩を調製した。しかる後、上記の如く得られた混合塩を、セメント材料であるポルトラントセメント100重量部に対して0.625重量部の割合となるように混合することによって、セメント系固化材を得た。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないモルタル又はコンクリートの沈下や収縮を補償でき、5℃程度の寒期でも、初期の強度発現性や寸法安定性に優れる、グラウト組成物、モルタル又はコンクリート、及びそれを用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを含有してなる急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、アルカリ金属アルミン酸塩、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物、高性能減水剤が、ポリカルボン酸系高性能減水剤とメラミン系高性能減水剤を含有してなる該グラウト組成物、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物、該グラウト組成物と、水と骨材とを配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


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