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国際特許分類[C09K17/44]の内容

国際特許分類[C09K17/44]に分類される特許

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【課題】1剤型のレオロジー改質剤を含有し、粉末物性と耐湿性に優れた注入材用プレミックスとしての粉末組成物を提供する。
【解決手段】炭素数10〜26の炭化水素基を少なくとも1つ有する4級カチオン基(a1)と芳香族アニオン基(a2)とを含む4級塩型化合物(A)及びカチオン性ポリマー(B)を含有する粉末状レオロジー改質剤、並びに、無機粉体(C)を含有する、注入材用粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクが地下水に流されたり、所定の注入位置から流れて逸脱したりすることを防ぐという耐水性、付着性、強度発現性か得られる注入用セメント組成物の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、石膏、酢酸ビニル・バーサティック酸ビニル・アクリル酸エステル共重合体、凝結調整剤及びセルロース誘導体を含有してなる注入用セメント組成物。更に、減水剤を含有しても良い。注入用セメント組成物と水を含有してセメントミルクとしても良い。 (もっと読む)


【課題】1)生成するスライムの粘度が低く、流動性に優れていること、2)スライムの硬化体が発現する早期強度に優れていること、3)建設汚泥として地上へ排出されるスライムの量が少なく、経済的に優れていること等を同時に充足することができる粉状の地盤改良用プレミックスセメント組成物を提供する。
【解決手段】粉状のセメント系固化材100質量部当たり、リグニンスルホン酸ナトリウムを2〜89.9質量%、炭酸アルカリ金属塩を10〜90質量%及び特定のポリエーテル消泡剤を0.1〜8質量%(合計100質量%)の割合で含有して成る粉状の地盤改良用添加剤を0.5〜15質量部の割合で含有して成るものとした。 (もっと読む)


【課題】6価クロムの溶出量を低減し、かつ良好な強度発現性を有する地盤充填材を提供する。
【解決手段】(A)固化材5.6〜6.7重量%、(B)日本統一土質分類法による粘質土(CL)と粘土(CH)を含む粘性土9.6〜11.7重量%、(C)吸水性を有し吸水した水により膨潤する吸水材0.003〜0.1重量%及び(D)水81.5〜84重量%を配合し、攪拌・混合してなる地盤充填材であって、該(A)成分が、高炉スラグ30〜60重量%並びに普通セメント、高炉B種セメント及び早強セメントから選ばれる少なくとも1種のセメント40〜70重量%を含有する固化材である地盤充填材を用いる。 (もっと読む)


【課題】均一な組成物を安定的に圧送できる注入工法の提供。
【解決手段】有機チタン系化合物とポリビニルアルコールからなる水溶液のA材とセメント系鉱物を含有するスラリーのB材を別々に圧送し、注入前にA材とB材を混合し、スタティックミキサに圧送し、注入してなる注入工法。A材とB材の混合物の注入量が毎分1〜40リットルである。A材50〜95質量部とB材5〜50質量部を別々に圧送する。スタティックミキサのエレメントの直径に対するエレメントの長さの比が1〜60倍である。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良法を提供することを目的とする。
【解決手段】軟弱地盤に所望の数の縦穴を設け、該縦穴に少なくとも1種の充填材と還元剤とを混合して充填する軟弱地盤の改良法 (もっと読む)


【課題】高い注入性を長時間保持し、注入後は速やかに凝結を開始し、短期強度の発現が良好な特性を兼備し、凝結時間を調整することのできる注入材の提供。
【解決手段】セメントクリンカーを3〜40質量%、高炉スラグを60〜97質量%、セメントクリンカー及び高炉スラグの合計を100質量部としたとき石膏をSO3換算で0.5〜3質量部含有し、その最大粒径が15μm以下の超微粒子材料に対し、前記超微粒子材料100質量部としたとき(i)カルシウムアルミネート系速硬性混和材を0.7〜7質量部、(ii)凝結調節剤を0.01〜0.13質量部、及び(iii)高性能減水剤を0.2〜1.0質量部を含有する組成物に対し、前記超微粒子材料および前記成分(i)〜(iii)の合計を100質量部としたとき、炭酸ナトリウムを0.03〜0.2質量部含有することを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】高い強度と流動性とを兼ね備えたグラウト材を提供すること。
【解決手段】高い強度と流動性とを兼ね備えるために、本グラウト材は、中庸熱ポルトランドセメント、シリカフューム、ボーキサイトまたはムライト、及び、水が調合されたグラウト材であって、前記中庸熱ポルトランドセメントと前記シリカフュームの合計質量対前記水の質量が100:18〜100:20となるように調合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散布時等の粉塵発生量が少なく、また、貯蔵安定性が良好なセメント系固化材が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】アルキレンオキサイド平均付加モル数が5〜40モルである炭素数1〜6の1価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(A)と(A)以外のアルコール系化合物(B)とを所定濃度で含有する水溶液を、前記(A)、(B)及び水が水硬性粉体に対して特定比率となるように、水硬性粉体とを混合する工程を有するセメント系固化材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1ショット方式で注入できる注入材の提供。
【解決手段】セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結調整剤、及び減水剤を以下の割合で含有してなる注入材。(1)セメントと高炉スラグの割合が、セメント3〜30質量部:高炉スラグ97〜70質量部 (2)石膏の使用量が、アルミノケイ酸カルシウムガラス100質量部に対して、50〜200質量部 (3)セメントと高炉スラグの合計とアルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計の割合が、セメントと高炉スラグの合計90〜99質量部:アルミノケイ酸カルシウムガラスと石膏の合計10〜1質量部 (4)凝結調整剤の使用量が、セメント、高炉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、及び石膏の合計100質量部に対して0.05〜2質量部 (5)減水剤の使用量が、セメント100質量部に対して12〜30質量部 (もっと読む)


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