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国際特許分類[C09K19/02]の内容

国際特許分類[C09K19/02]に分類される特許

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コレステリック液晶組成物が、a)コレステリック液晶化合物またはコレステリック液晶前駆物質と、b)式(I)、式(II)または式(III):


(上式中、nは1、2、3、または4であり、mは1、2、または3であり、Rはアクリレート、メタクリレート、アクリルアミド、イソシアネート、エポキシ、またはシランであり、R1は(C3−C8)アルキレン、(C3−C8)アルケニレン、または(C3−C8)アルキリンであり、R2は結合、−O−、−C(O)O−、−O(O)C−、−OC(O)O−、−C(O)N−、−CH=N−、−N=CH−、または−NC(O)−であり、R3はシクロアルキレン、シクロアルケニレン、ヘテロシクリレン、アリーレン、またはヘトロアリーレンであり、R4は結合、(C1−C8)アルキレン、(C2−C8)アルケニレン、(C2−C8)アルキリン、カルボニル、−O−、−C(O)O−、−O(O)C−、−OC(O)O−、−C(O)N−、−CH=N−、−N=CH−、または−NC(O)−であり、R5は結合、シクロアルキレン、シクロアルケニレン、ヘトロシクリレン、アリーレン、またはヘトロアリーレンであり、R6は水素、シアノ、ハロ、(C1−C8)アルコキシ、(C1−C8)アルキル、ニトロ、アミノ、カルボキシ、メルカプト、(C1−C4)チオアルキル、COCH3、CF3、OCF3、またはSCF3であり、R7は(C1−C2)アルキレン、(C2)アルケニレン、または(C2)アルキリンであり、R8は水素、ハロ、(C1−C8)アルコキシ、(C1−C8)アルキル、ニトロ、アミノ、カルボキシ、メルカプト、(C1−C4)チオアルキル、COCH3、CF3、OCF3、またはSCF3であり、R9はシクロアルキレン、シクロアルケニレン、ヘテロシクリレン、アリーレン、またはヘトロアリーレンであり、R10は(C1−C8)アルキレン、(C2−C8)アルケニレン、または(C2−C8)アルキリンである)の化合物を含む。
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【構成】 一般式(I)
【化1】


(R1:C1〜12のアルキル、n:0、1、2、X1、X2、X3:H原子、F原子、Y:H原子、F原子、Cl原子、−CN、−R2、−OR2、−OCN、−CF3、−OCF3、−OCF2H、−OCH2CF3、R2:C1〜12のアルキル、C2〜12のアルケニル)で表わされる化合物、中間体である一般式(II)
【化2】


(R1:C1〜12のアルキル、n:0、1、2)で表わされる化合物及び一般式(I)の化合物を含有する液晶組成物。
【効果】 この化合物は液晶性に優れ、工業的にも容易に製造でき、化学的にも極めて安定である。しかも、母体液晶に添加することにより電気光学的特性を損なうことなく、融点が低く結晶が析出しがたい特徴を有する。従って、実用的液晶表示用材料として有用である。 (もっと読む)


【目的】低周波数領域においてもしきい値電圧の低下がなく、輝度むらやしきい値むらの少ない、高表示品質の液晶表示素子の提供。
【構成】少なくとも一方が透光性の電極を有する一対の基板に配向膜を設け、前記基板間に正の誘電率異方性を示し、旋光性物質を含むネマチック液晶が挾持され、前記ネマチック液晶分子が前記基板間で基板面に垂直なら旋軸を有するら旋状に配向し、かつ、該ネマチック液晶の上下基板間のツイスト角が90度以上である液晶表示素子において、イオン性不純物と錯体を形成する有機配位子を前記ネマチック液晶に含有させたことを特徴とする液晶表示素子。 (もっと読む)


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