説明

国際特許分類[C09K19/02]の内容

国際特許分類[C09K19/02]に分類される特許

31 - 40 / 93


【課題】大きなカー係数を発現する光学的に等方性の液晶材料であり、また、応答速度が速く、低い駆動電圧で駆動することができる液晶材料を提供する。
【解決手段】弾性定数比K33/K11が1.2以上である液晶成分とキラル剤とを有する光学的等方性液晶組成物、および、当該液晶組成物と重合性モノマーとを含む混合物を重合して得られる、光学的に等方性の液晶相で駆動される素子に用いられる高分子/液晶複合材料、および、当該高分子/液晶複合材料を用いた液晶素子。 (もっと読む)


【課題】液晶材料の配向プロセスが不要で、コントラスト良好、高速応答が可能な表示素子の提供。
【解決手段】少なくとも一方が透明な一対の基板間に挟持された媒質に電界を印加することによって表示を行う表示素子であって、該媒質にはブルー相を示す液晶性物質(液晶化合物、液晶組成物のいずれをも指す。)が用いられ、電界無印加時に光学的等方相を示し、電界印加時に電界誘起相転移により光学的異方性を示すものであることを特徴とする、表示素子。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲で大きな電気複屈折を示す高分子/液晶複合材料を提供する。また、電界除去後に複屈折が残留しない高分子/液晶複合材料を提供する。長期的信頼性に優れた液晶材料を提供する。
【解決手段】 昇温過程において光学的に等方性の液晶相を5℃以上の温度範囲で発現し、ネマチック相を発現しない液晶材料と、高分子とを含む、光学的に等方性の液晶相で駆動される素子に用いられる、高分子/液晶複合材料。
(もっと読む)


【課題】構造が単純で製造が容易なメモリ素子を提供すること。
【解決手段】メモリ素子10は、第1の電極13、第2の電極16、第3の電極18を有する。またメモリ素子10は、第1の電極13と加熱ヒータ部15との間に介在する記憶部14を有する。加熱ヒータ部15の上に第3の電極18が配置されており、また加熱ヒータ部15の側部に第2の電極16が配置されている。記憶部14は、長い直線的共役構造部分を持ち液晶相としてスメクチック相を有する導電性液晶化合物を含む。加熱ヒータ部15の加熱により記憶部14の加熱処理を行い、導電性及び光学異方性の2つの性質を同時に持つ記憶部を選択的に形成させて情報の書き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】共連続性キュービック相を示すディスコティック液晶性を示す材料を提供する。
【解決手段】液晶相として共連続性のキュービック相を示すことを特徴とするディスコティック液晶性化合物。 (もっと読む)


【課題】機能性化合物を2種類以上結合して得られる化合物で、基板に対してホメオトロピックなディスコティックカラムナー液晶性を示す化合物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の機能性化合物が結合した結合体であって、当該結合体において、基板上でホメオトロピックなディスコティックカラムナー液晶性を示すことを特徴とする新規ディスコティックカラムナー液晶性化合物。 (もっと読む)


【課題】 液晶及びこれを用いて、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 前記液晶は60〜80重量%の第1極性の誘電率異方性を有する化合物、2〜15重量%の第2極性の誘電率異方性を有する化合物及び残量の中性の化合物とを含む。前記液晶表示装置は、画素領域が定義された第1基板と、前記第1基板と対向する第2基板と、前記第1及び第2基板の間に介在される液晶とを含む。 (もっと読む)


【課題】室温でTGBA相を示す液晶組成物、液晶素子、反射型表示材料、及び調光材料に関し、特に光散乱方式およびゲスト−ホスト方式に好適に利用できる液晶組成物、液晶素子、反射型表示材料、及び調光材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のコレステリック液晶組成物と少なくとも1種の第1のネマチック液晶化合物又は組成物とを混合することで、室温にてTGBA相を発現させる。前記第1のネマチック液晶化合物又は組成物は、シアノ基、ハロゲン原子、ニトロ基、パーフルオロアルコキシ基もしくはパーフルオロアルキル基を末端に有する化合物、又は該化合物を含有する組成物であることが好ましい。前記コレステリック液晶組成物は、第2のネマチック液晶化合物又は組成物と、カイラル剤と、を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明の態様は、フェイルセーフ動作、偏光不感受性、低い所要電力消費、および少数の電気的接続を与えるための、電気活性素子において使用され得るコレステリック液晶材料に関する。コレステリック液晶材料は、該電気活性素子の活性化状態において90%超の回折効率または集束効率、および該電気活性素子の不活性化状態において10%未満の回折効率または集束効率を与えるための電気活性素子において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】青色レーザー光に対して高い耐光性を有し、かつ、高Δnの青色レーザー光を用いた高密度の光ディスク装置用液晶組成物を得る。
【解決手段】最大吸収波長が320nm以下であり、かつ、液晶光学素子中における液晶層の比抵抗の初期値が10GΩcm以上の液晶組成物、特に、一般式(1)で表される1種類以上の化合物を90重量%以上含む液晶性組成物。
−Cy−Ph−Ph−(Ph)−R (1)
(ただし、Rは炭素数が1〜12のアルキル基、Rはフッ素原子または炭素数が1〜12のアルキル基、Cyはトランス−1,4−シクロヘキシレン基、Phは1,4−フェニレン基、nは0または1を意味し、少なくとも1個の1,4−フェニレン基の2、3、5、6位の少なくとも1個の水素原子がフッ素原子に置換されている。) (もっと読む)


31 - 40 / 93