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国際特許分類[C09K3/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 他に分類されない応用される物質;他に分類されない物質の応用 (32,573) | 物質であって,他に分類されないもの (8,286) | 氷,霧,水の付着を減少させるために表面に適用するもの;表面に適用する解氷用あるいは氷点降下用物質 (691)

国際特許分類[C09K3/18]に分類される特許

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【課題】 光線の殆ど当たらない室内においても親水回復機能を発揮しうる親水性複合材を提供する。
【解決手段】 基材表面にアモルファス状物質からなる層が形成されており、前記層上には異方性結晶からなる親水性被膜が形成されている複合材であり、前記アモルファス状物質は加熱された水分子との反応により前記異方性結晶に変換可能であることを特徴とする親水性複合材。 (もっと読む)


【課題】 室内照明等に含まれる微弱な紫外線照射でも光半導体の光励起による部材表面の親水化/親水維持効果が発揮される部材及び塗料組成物の提供。
【解決手段】 基材表面に、光半導体と、シリカと、シリカ以外の無機酸化物を含む層が形成されており、前記光半導体の光励起に応じて部材表面が親水化されることを特徴とする親水性部材。 (もっと読む)


【目的】 防曇性と耐摩耗性に優れた防曇塗膜を形成することの可能な常温硬化型で一液型の防曇性コーティング組成物を提供する。
【構成】 防曇性コーティング組成物は、シリコーンの前駆体と半導体光触媒の粒子とを溶媒中に均一に分散させてなる。このコーティング組成物を基材に塗布し、常温で硬化させて塗膜を形成した後、光触媒を光励起すると、塗膜の表面は水との接触角に換算して約10゜以下の超親水性を呈する。他の実施態様では、シリコーンの前駆体に代えて無定形シリカの前駆体が配合され、塗布後は光触媒粒子が無定形シリカで結着された防曇性コーティングが得られる。 (もっと読む)


【目的】 ガラス基材1表面近傍にアルカリ金属を含まないかまたはアルカリ金属含有量が少ないアルカリバリヤー層2を形成した後、ガラス表面に界面活性剤分子を共有結合によって形成して化学吸着膜3とすることにより、耐久性に優れた撥水撥油防汚ガラスを提供する。
【構成】 青板ガラス基板1を準備して、まず硫酸水溶液で脱アルカリ処理する。例えば、濃硫酸を水で10%程度に薄めた水溶液にガラス基材を浸漬して、90〜98℃で5時間程度処理する。この処理によりアルカリ成分が溶出してアルカリバリヤー層2が形成できる。次に、化学吸着用のフロロシラン系界面活性剤としてCF3(CF27(CH2)2SiCl3を非水溶媒に溶解した溶液に青板ガラス基板1を浸漬する。その後、非水溶液で未反応物を除去し、水と反応させると単分子からなる化学吸着膜3を有する撥水撥油防汚ガラスが得られる。 (もっと読む)


【目的】洗浄、乳化、分散、防曇、帯電防止等に有用な非エチレンオキサイド付加型の非イオン界面活性剤を得ることにある。
【構成】アスコルビン酸に一級又は二級のアルキルアミンを反応させて下記に示す非イオン界面活性剤を得ることにある。
【化1】


【効果】本発明の非イオン界面活性剤は従来の多価アルコールの脂肪酸エステル型非イオン界面活性剤及び酸化エチレン付加型の非イオン界面活性剤に較べ、毒性、皮膚刺激性が極めて低く、又、乳化剤、洗浄剤、分散剤、防曇剤、帯電防止剤等の広範な用途に使用できる。 (もっと読む)


【構成】 炭化水素基からなる疎水性基とともに、含酸素および/または含窒素親水性基を有する有機化合物を高周波励起プラズマ反応により基板物品表面に薄膜配設してなる防曇性薄膜物品。
【効果】 防曇性、密着性、耐久性等に優れた防曇性薄膜物品が提供される。 (もっと読む)



【目的】 従来の車両用灯具においては電球により加熱されている灯室内と外気とに温度差が甚だしいときには、前面レンズの内壁面に結露する水分が水滴状となり曇りを生じ、これにより照度、配光特性の劣化などを生ずると共に使用者に違和感を生じさせるものとなっていた。
【構成】 前面レンズ2の内壁面に樹脂系の防曇性皮膜7を形成した車両用灯具1としたことで、前面レンズ2の内外面に著しい温度差を生じ内壁面側に結露を生ずる状態においても、この内壁面に付着する水分を防曇性皮膜7の親水性により均一な厚さの水膜状に拡散させ、曇りの発生を防止して照度低下、配光不良など車両用灯具1に性能低下を生ずることをなくすると共に、使用者に違和感を与えることもなくして課題を解決する。 (もっと読む)



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