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国際特許分類[C09K8/06]の内容

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【課題】地下岩層を掘削するための粘弾性掘削流体と、この粘弾性掘削流体を用いる掘削方法。
【解決手段】下記(a)〜(c)を含む粘弾性掘削流体:(a)水性および/または有機の液体ベース、(b)上記液体ベース中で懸濁状態の、単位体積当たりの質量が少なくとも2g/cm3、好ましくは少なくとも4g/cm3の少なくとも一種の粒子状の増量剤、(c)平均直径が10〜30nmで、比表面積が200m2/g以上、好ましくは200〜250m2/gであるカーボンナノチューブ。 (もっと読む)


本発明は、油田における適用のための、10〜90℃にわたる温度で安定しており、8〜20のHLBを有し、0〜60質量%の塩水含有量の水中で可溶性である非イオン性界面活性剤、および或いは塩を含む、水性流体に関する。流体は、オイルベースマッドが使用される油井中で、逆W/Oエマルジョンの形成の防止のための仕上げ流体として、または既に形成されているエマルジョンの分解のための改善用流体として、便利に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒子を含む砂礫などであっても、効率よく流動性を付与することができ、排土を容易に行うことが可能なシールド工法用添加剤を提供する。
【解決手段】水溶性高分子(ノニオン性セルロースエーテルなど)と、界面活性剤(スルホン酸系界面活性剤など)と、無機塩基(アルカリ土類金属水酸化物など)とを組合せてシールド工法用添加剤を構成する。固形分換算で、水溶性高分子100重量部に対して、界面活性剤の割合は0.1〜1000重量部程度であり、無機塩基の割合は10〜300重量部程度であってもよい。このような添加剤は、通常、地盤に適用して、地盤の掘削性及び排土の流動性を改善するために使用される。 (もっと読む)


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