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国際特許分類[C10C3/00]の内容

国際特許分類[C10C3/00]の下位に属する分類

化学的手段によるもの (23)
蒸留によるもの (3)
選択的抽出によるもの (10)
溶融 (8)
固化;粉砕,例.粒状化 (3)
反応容器,コンテナおよび同様なものから固体状での除去,例.切出しによるもの,加圧によるもの

国際特許分類[C10C3/00]に分類される特許

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【課題】耐流動性、耐ひび割れ性に優れた舗装用アスファルトを提供する。
【解決手段】(A)25℃における針入度(1/10mm)が60〜200のストレートアスファルト3〜7重量部、(B)骨材100重量部、および(C)常圧蒸留残油および減圧蒸留残油から選ばれる少なくとも1つを含む残油を、原油を常圧蒸留して分留されるナフサ留分を接触改質して得られるライトリフォーメイトを溶剤として抽出処理して得られる、軟化点が80〜200℃、アスファルテン含有量が30〜70質量%の性状を有する溶剤脱れきピッチ(SDAピッチ)をストレートアスファルト配合量の3〜30質量%配合してなる舗装用アスファルト。 (もっと読む)


【課題】 石炭系原料油を使用してニードルコークスを製造するにあたり、より簡便で効率よく、且つ熱膨張係数の小さいニードルコークスを製造するための石炭系原料油の製造方法、及びニードルコークスの製造方法を提供する
【解決手段】 キノリン不溶分が0〜10重量%、トルエン不溶キノリン可溶分が1〜10重量%である石炭系原料油を用いて、ニードルコークス製造用石炭系原料油を得るにあたり、該石炭系原料油を分散処理して、石炭系原料油中のトルエン可溶アセトン不溶分を8.0重量%以上とすることを特徴とするニードルコークス製造用石炭系原料油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 より簡便で効率よく、且つ熱膨張係数の小さいニードルコークスを製造するための石炭系原料油並びにその製造方法、及びそのニードルコークスの製造方法を提供する
【解決手段】 ニードルコークス製造用石炭系原料油であって、該石炭系原料油中のキノリン可溶トルエン不溶分(以下、「β」と記す)に対するキノリン可溶ニトロベンゼン不溶分(以下、「β」と記す)の比(以下、「β/β」と記す)、βに対するニトロベンゼン可溶モルホリン不溶分(以下、「β」と記す)の比(以下、「β/β」と記す)、及びβに対するモルホリン可溶クロロホルム不溶分(以下、「β」と記す)の比(以下、「β/β」と記す)が、それぞれ0.00〜0.10:0.10〜0.40:0.30〜0.40 であるニードルコークス製造用石炭系原料油。 (もっと読む)


【課題】重質残渣油、三次回収原油、および非在来型原油の改質を、小規模装置で簡単に行うことを可能とし、且つ、高い歩留まりを得つつも環境汚染を最小に抑えることができるバイオアスファルトを提供する。
【解決手段】バイオアスファルトは、残渣油100部に対し、油脂を10部以上含有するバイオアスファルトであって、該残渣油は、(a)原油由来の重質残渣油、(b)非在来型原油、(c)(a)若しくは(b)の改質残渣油、(d)石炭の液化後の残渣油、又は(e)(a)〜(d)の残渣油のいずれかを少なくとも20%含有する残渣油であり、油脂は、動植物油脂、脂肪酸エステル、改質脂肪酸エステル、又はこれらのうちの一又は二以上の混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、アスファルト舗装廃材から回収されたアスファルトを再利用して舗装作業を効率よく行うことができる舗装用アスファルト組成物、舗装用アスファルト混合物及びアスファルト舗装方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アスファルト舗装廃材から回収されたアスファルト分を含むとともに骨材及びアスファルトを主とする混合物に、回収されたアスファルト分に木タールを添加して針入度を40〜100(1/100cm)に設定することにより、添加しない場合に比べて低い温度で混合処理及び締固め処理を行うことが可能なアスファルト混合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】人体や環境に有害なPCA分を殆ど含まず安全であり、劣化アスファルトの繰り返し再生能力に優れる、製造方法が簡易で経済的な再生アスファルト用添加剤を提供すること、及び、該再生アスファルト用添加剤を配合してなる再生効果が高い再生アスファルト舗装材を提供すること。
【解決手段】(A)ナフテン系原油から得られる減圧蒸留残渣油であって、該減圧蒸留残渣油のアスファルテン分が2質量%以下、かつ100℃の動粘度が200〜400mm2/sである減圧蒸留残渣油20〜80質量%、及び(B)多環芳香族含有量(PCA分)が3質量%未満の鉱油80〜20質量%、を配合してなる再生アスファルト用添加剤であって、該再生アスファルト用添加剤の100℃の動粘度が15〜110mm2/sであるともに、引火点が250℃以上である再生アスファルト用添加剤、並びに、該再生アスファルト用添加剤配合してなる再生アスファルト舗装材である。 (もっと読む)


【課題】風化に対して安定されたビチューメン又はアスファルト組成物の提供
【解決手段】少なくとも1種の立体障害アミン化合物を配合することにより、アスファルト又はビチューメン組成物は、熱、光及び酸素の悪影響に対して効果的に安定化される。代表的な立体障害アミンは、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−第三オクチルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−シクロヘキシルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物、又はN,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−モルホリノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性を良好とし、道路補修面の亀裂や穴等の補修箇所に対応し、且つ夏季高温時のフラッシュ現象の防止等を図れる補修材を提供する。
【解決手段】以下の工程よりなることを特徴とする舗装及び防水層のひび割れ・穴等の補修材の製造方法。
1.常温の潤滑油廃液と針入度20〜30の溶融ブロンアスファルトとを加熱式撹拌混合タンク内にて混合し、温度を160〜190℃に保ちながら約1〜2時間、加熱撹拌混合する。2.上記混合物の混合中にスチレン・ブタジエン系熱可塑性エラストマーを約1〜2時間の間に少量ずつ添加し、約1時間前後、加熱撹拌融解混合する。3.その後、温度を160〜190℃に保ちながら消石灰を少量ずつ添加し、約3時間前後加熱撹拌混練する。4.加熱撹拌後、上記混合物を自然冷却する。5.冷却後、所定の大きさに切断或いは破砕し、袋詰めし、常温で保管する。 (もっと読む)


リサイクル・アスファルトを再使用する方法は、慣用的なプラントにおいて環境に調和する様式で実施されなければならず、高温アスファルト骨材製造におけるリサイクル・アスファルトの再使用率を上げるとともに鉱石材料及び結合剤/瀝青のような新たに使用する材料を事前に節約しなければならない。老化によって増大するリサイクル・アスファルト内の瀝青の硬度は、可塑剤によって設定され、この目的のため、硬化剤の組合せての添加が実施される。この可塑剤−硬化剤の系は、リサイクル・アスファルトとの適当な混合物、場合により、混合物の常温相に添加される。 (もっと読む)


高硫黄含有炭化水素原油をアップグレーディングまたは精製してより低い硫黄濃度であり、それゆえより高価値の生成物である軽質の石油とする方法を開示する。当該方法には当該高硫黄重質炭化水素原油を触媒および低圧水素の存在下で反応させて、当該軽油が回収される反応生成物ストリームを製造する方法が含まれる。当該反応生成物の一部分を分離し、留出燃料として活用するために更にアップグレードして低硫黄石油生成物を製造する。当該アップグレーディング方法はオレフィン類、炭素繊維およびアスファルトを作るのに適している残油も製造する。本発明の方法で使用する触媒は遷移金属含有化合物を含むことができ、当該金属は周期律表の第V族、第VI族および第VIII族およびそれらの混合物から選択される。 (もっと読む)


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